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こじこじ

こじろうの写真や日々のできごとなど

バリ島で消えればいいのに

2015-06-02 | 日記
ボスがバリ島に行っているらしい。
「らしい」というのは
本人から直接そういう発言はなく
諸々の事情から推測するとどうやら
バリ島に行っているようなのだ。

数か月前に旅行の案内のFAXがあり
経理担当の職員によるとそれに相当する金銭を
振り込んでいたという。

いや、堂々と行ってもらって構わんのよ。
むしろどっか行ってほしい。
キンタマーニ高原に消えてほしい。

誰にも見つからないようにこっそりう○こ行く感覚で
黙って海外行くなっつう話よ。
社会人だろうが。
なんかまずいことでもあって
海外に高飛びしたのか。

いつからいつまで不在にしていて
メールは通じるのか通じないのか
電話は通じるのか通じないのか
緊急の連絡はどうするのか
なんで一言周知できないかな。

根本には「休みを取ることは良くないこと。
恥ずかしいこと。みんなもそう思ってる。」
っていうバカみたいな発想があるから
こそっと海外行ってしまうんだろうが
事務所の代表が長期間海外に行くことを
職員に黙っている方がよっぽどどうかと思うよ。

案の定、月曜の朝からボスのお客さんが
どうしても緊急で相談したいと電話してきた。
でもボスは当分の間不在だし、
じゃあ誰がやるのって、俺でしょ。
よっぽどばっくれようかと思ったけど
かわいそうなのはボスしか頼る人がいないその電話の人と
あたふたしている事務職員だから
やるしかない。
ほんと釈然としない。

アメ車のラインナップ

2015-05-25 | 日記
TPPに関連してオバマ大統領が
「ワシントンではたくさんの日本車が走っているのに、
東京にはクライスラーやGM、フォード車がどれだけあるか」と発言して
要は日本の市場が閉鎖的であると言いたいようなのだが
言うまでもなくアメ車が日本で売れないのは
日本市場が閉鎖的であるからでは決してない。
実際欧州車はよく売れている。

しかし、よく言われるような
「もっと日本市場に合ったコンパクトな車を作れよ」
という反論も違うと思う。
なんならフォードもGMもホームページでラインナップを見てもらえればわかるように
フィエスタであったりフォーカスであったりソニックであったり
コンパクトな車を作って売っている。

ただ、コンパクトでエコなアメ車って
言ってみればぽっちゃりなのに貧乳みたいなもので
どの層に需要があるのかいまいちわからない。
わざわざ好き好んでアメ車を買う層が
そんな車を選ぶだろうか。
日本人の好みに合うようにアレンジした
インドカレー店がパンチがきいてないのと一緒だ。
カレー好きはそんなもの望んでいない。

シボレーのラインナップは現在、
コルベット、カマロ、キャプティバ、ソニックの4車種のみ。
本国にはタホだサバーバンだコロラドだ
もっとアホみたいな車いっぱいあるでしょうに
何を優等生ぶっているのだろう。

キャプティバみたいな小さめのSUVを
日本市場に売り出そうとしている狙いはわかる。
フルサイズのSUVは日本の道路事情になじみにくいし。
でもなぜキャプティバにしたのだろう。
あれ韓国製だからね。
そもそもアメ車って言いきっていいのか。
アメ車をわざわざ買いにくる層が
何を望んでいるのかを考えてほしい。

人の心 裏の裏は ただの表だったりして

2015-05-22 | 日記
妻はよく電気をつけっぱなしにする。
扉を開けっ放しにする。
水道はいつもチョロチョロと
ときにはジャージャーと出しっぱなしだ。
1万回言っても治らない。

また、非常に特殊なのだが
ねじをどっちに回せば締まるのか緩むのか
水道をどっちにひねれば出るのか止まるのか
鍵をどっちに回せば開くのか閉まるのか
ペットボトルの蓋はどっちに回せば開くのか閉まるのか。
こういった類のことが全く覚えられない。

記憶において反復ほど効果的なものはない。
本来日常的に行う動作は
覚えようとしなくても身につくもののはず。

上記の「どっちに回せば」問題と根っこは同じと思うが
どっちが「右」でとっちが「左」かもあやふやである。
助手席に座らせてナビをさせると最悪なことになる。

こちらも慣れたものなので
会話の中で「右」や「左」が出てきたときには
「まず、右と左を間違ってない?」と必ず確認する癖がついている。

なぜこうなのかが長年疑問だったのだが
妻の母と会って納得した。
妻のおかしな部分が全部お母さん譲りなのだ。

産後、お母さんが家に手伝いに来てくれたのだがそのとき

義母「燃えるごみはどのゴミ箱?」
妻「一番左。」(←正解は右)
義母「一番左ね。」(←といいながら一番右のゴミ箱に入れる。)

親子そろって右と左間違った結果、正解にたどり着いてんの。
びっくりしたわ。

モヤモヤ

2015-05-19 | 日記
妻の出産前、大変な時に自分は熱を出した。
ちょうど暇な時期だったので
まぁ、堂々と仕事休めるからいいか、くらいに思っていたら
ある日妻があからさまに怒ってますアピールをしてきた。
いつもの「どうしたんですか?待ち」である。

「何不機嫌になってんの?」

「怒ってない。」

「その言い方が怒ってんじゃん。」

を何度か繰り返す定型のやりとりを経た後

「不機嫌にもなるよ。こんなときに。」

と言ってハラハラと泣きだした。

「俺も熱出したくて出してるわけじゃないし。」

「それはわかってるけど!全然ひどそうに見えないんだもん。」
 仕事休めて喜んでるでしょ!」

「そんなわけないよ。(動揺)」

「本当にそう言える?」

「じゃあ仕事行けばいいのね。」

実際熱はあったが食欲はあったし体もだるくない。
デスクワークはできそうだったので仕事に行くことにして
着替え始めたら

「そうじゃない!全然わかってない!休んでて!」

と今度は出勤を全力で止めようとする。
産前でちょっとアレなんだろうなと自分の中では納得がいったので
不機嫌にさせておくことにした。

病院でもらった抗生剤が切れそうになっても熱が下がらなかったので
数日後、また病院に行ってみると、先生もおかしいと思ったのだろう。
今度はレントゲン写真をとることになった。

出来上がりは、
肺に白いモヤモヤがかかった
なかなかインパクトのある写真になっていた。

あー、これ、「なんてひどいことを言ってしまったのだろう。」と
妻が一生後悔するパターンか。

先生が呼吸器のプロを紹介してくれるということで
その場で携帯電話から直電を始めた。
「32歳の青年です。
 今から先生のところに向かわせてもいいですか。
 はい。・・・。はい。・・・。
 本人にレントゲン写真持たせます。
 よろしくお願いします。」

電話を切った後、先生が
「ちょっと何言ってんのかわかんない。
 全然聞こえなかった。」

サンドウィッチマンのネタか。
ちゃんとアポとれてんの?

紹介状をもって大きな病院で検査してもらったら
肺炎と診断された。
結核の可能性もあると言われていたのでちょっと安心。
でも、検査の結果、肺以外にも
肝臓や腎臓が気になる数値になっていて
人間ドックの必要性を痛感した。
結局自営業なので健康管理は自分でしていかないといけない。
今まで若いと思って目を背けてきたが
同年代の知人たちもちらほら体の不調が出始めているようだし。

田舎の学校

2015-05-10 | 日記
田舎の学校で生徒が一人しかなくて
一人で運動会をやりましたといった類の
ニュースを見ることがある。
本来かなり微笑ましい話なのだが
こういうのを見るといつも
自分が中学生の時の担任団を思い出す。

当時、1学年6~7クラスのそれなりの規模の中学校で
ベテランの学年主任を筆頭に
若くてやる気も責任感もある教師たちが集っていた。
今の自分より年下の20代の教師も何人かいた。

始めの頃こそ何の問題もなかったのだが
学年が上がって受験が近づくにつれて
教師たちがストレスを感じてしまったり、
ベテランの学年主任が病気療養で長期間休職したことが影響してか
特にやる気にあふれた教師たちを中心に行き過ぎた指導が目立ち始めた。

代行で学年主任に就いた教師がとくに様子がおかしく、
正直なんでキレたのか生徒も、たぶん教師本人もよくわからないまま
学校中に響き渡るほどの怒号の中、
長時間の度を越した暴力が振るわれたこともあった。

今思えば閉鎖空間の中で
歯止めをかける人間がいなくなってしまって
スタンフォード監獄実験のような状況が作り出されて
しまっていたのかもしれない。

やがて諸々の行き過ぎた指導が保護者の間で問題になり
様子がおかしかった教師たちだけが
年度末の転勤のタイミングで僻地の学校に飛ばされた。

人選と場所があからさますぎてすごいなと思ったのだが、
怖いのは、田舎の学校って、問題を起こした教師を赴任させていいの?
僻地の学校をなんだと思ってるの?
指原が左遷させられた
HKT48みたいな位置づけなのか。
山の中で、少数の生徒と少数の教師が向き合う状況は
閉鎖空間の最たるものでしょう。
転勤させても、より怖い状況が待ってる気がするのだが。

アンチのマナー

2015-05-08 | 日記
ボスは地元のサッカーチームにかなり入れ込んでいる。
応援しているというレベルを超えて
チーム立ち上げの頃から運営側として参加している。
土日もなく毎日事務所でパソコンと向き合うボスにとって
ほぼ唯一にして絶対の趣味と言っていい。
事務所にいなければ
サッカーの応援に行っていると思って間違いない。

そんな感じでボスが応援しているのと、
そもそもサッカーが好きではないのもあって
チームが負けると飯がうまい。

いや、自分でもどうかと思う。
でもアンチ巨人とかいうのが社会的に許容されているのだから
こういう嗜みも許されていいのではないか。

アンチとしてのマナーは守っているつもり。
一生懸命プレーしたり応援したりしている人間がいるわけなので
不快感を与えぬよう、大っぴらにアンチを公言しない。
せいぜい新聞で前日の試合結果を確認して
「よし負けてる。」と一人ニヤニヤする程度だ。

周りに害はないし、それでいて結構楽しめる。
弱小チームでだいたい負けるからだ。
いったいどこまで負けるのか
ちょっとドキドキするくらい負ける。

妻よ・・・

2015-05-02 | 日記
病院に置いてある新生児用の体重計であれば
授乳前後にそれぞれ体重を量って、赤ちゃんが
ミルクをどのくらい飲んでいるか調べられる。
しかし普通の家庭にはそのようなものはない。
大人が使う体重計ではうまく量れないだろう。

そこで妻が名案だとばかりに
「私が抱っこして授乳前後で量ればいいじゃん!」

妻よ、それでは授乳した分あなたの体重が減って
赤ちゃんの体重が増えるから
プラマイゼロになるのだよ。

クモをつかむような話

2015-04-27 | 日記
妻が台所にクモがいるから外に追い出してと大騒ぎだった。
クモぐらい自分で出せや思うのだが
産前産後の女性にそんなこと言おうものなら
やれ非協力的だのなんだのもっと大騒ぎになる。
はいはいはいはいやりますよーと。







ただの糸クズなんですけど。

デリカシーがなかったと反省

2015-04-21 | 日記
「妊すぐ」や「たまごクラブ」など妊娠・出産関係の雑誌を
読み込むのが好きで、妻よりも熟読していた。
一般的に言ってこういう雑誌は
女性目線で作られているので女尊男卑がすごい。
そんなに男性を無下にしなくてもいいのにと思う。

例えばたまごクラブにはこんな意見が紹介されている。

妻「今までなかったのに、産後、私が着替えているときに
 夫が入ってきて、女として見られていないのでは?と
 険悪ムードに。夫としては子供が泣いていてやむを得ず
 入ってきたみたい。」

なんてめんどくさいの。

娘が泣き止まないという
事情があってのことなのに
なぜ険悪になる。

この方は、どんだけ豪邸に住んでるの?
敢えて見ようとしなくても、
一つ屋根の下に生活していて
妻の着換えの場面に遭遇しないで
生活していくことって可能なの?
うちなんて出勤前の朝は戦場だから
お互いがそれぞれ着替えながらあっちこっち
移動してる状態ですよ。

着替えているときに入ってくる。
→女として見られていない。
となる思考回路もよくわからん。

上の意見に対して夫側の回答もある。
おうおう、ガツンと言ったれ。

夫「娘が泣き止まずにやむを得ず、でしたが
 デリカシーがなかったと反省。」

謝っちゃったよ。

娘が産まれた

2015-04-20 | 日記
12日に娘が産まれた。
自分の腕の中でミルクを飲んでいるのを見ると
心がなごむ。

出産はスムーズな方だったと思う。
とくに破水してから産まれるまではあっという間で
15分くらいしかなかった。
イメージだと頭が見えてからもしばらくかかるのかと思っていたが
2回いきんだくらいで全部出た。
ビデオを撮るタイミングを完全に失した。

この世界に出てきた瞬間、
赤ちゃんが、驚いたように
「え、なに?」という顔をしていたのが
おもしろかった。