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こじこじ

こじろうの写真や日々のできごとなど

習慣

2007-06-19 | 雑記
人間便利なもので
毎日やっていることは
特に意識しなくてもなんとなくで
できるようになる。
左のポケットに財布入れて
右のポケットに携帯入れて
腕時計して家出て、鍵閉めて
鍵は鞄の定位置に入れて・・・
もう、無意識にできてしまう。

でも便利なことばかりじゃないんだな。
無意識にやってしまってるから
記憶にないんだよね。
家の鍵閉めてから、そういえば
火の元は始末したっけか、と不安になり
確認しに戻る。
確認して安心したらまた出かけるんだけど
今度は玄関の鍵閉めたか不安になる。
戻る。確認する。
でも今度は窓ちゃんと閉めたか不安になる。
戻る。確認する。出かける。
そして鍵閉めたか不安になる。

これじゃ一生家から出られない。

あと困るのは
習慣付けられた動作が
本来発動すべきじゃない場面で
発動してしまったとき。

よくペットボトルのお茶をバッグに入れてるんだけど、
あの、のどが渇いたら
そのお茶をバッグから取り出し、
飲んでまたバッグに戻すという動作が
習慣付けられてしまってる。

そのおかげで、ときどきやってしまう。
コンビニなんかでお茶を買おうと思って
手に取るじゃないですか。
そのままバッグに入れちゃうのね。

あれ?お茶どこにやったっけ?
気付くとバッグの中に納まってる。
ぬぉぉおお!!
なんか、今まで比較的真面目な人生送ってきたのに
こんなところで捕まるのごめんなんだけど。

そこで発動しちゃまずいでしょう。
いつもやってる動きだから、
無駄な動きが一切ない。
完全にプロの動作。
防犯カメラの映像を見た警察もびっくりだよ。
「タダ者じゃない・・・。」

無意識だったなんて言ったって
絶対信じてもらえないじゃないですか。
「え?君は、無意識でやっちゃうくらい
 万引きの常習犯なの?」
とか言われるに決まってる。

あとほかにもある。
習慣が誤作動してしまうことが。

こう、風呂はいる前にパンツ脱いで
洗濯機の蓋を開け、パンツを放り投げるという
動作が習慣付けられているんだけど
たまにそれが誤作動を起こす。

うち、ユニットバスなんで、
風呂場にトイレがあるんだけど、
ぼーっとしていると、パンツ脱いで
便座の蓋を開け、便器の中にパンツを放り投げてしまう。

えぇぇえぇ!?
いやいやいや。

びっくりした。
俺の脳の無意識の部分って洗濯機と便器区別してないんだ?
「パカッと開けられる蓋がついていて
 中が湿っぽいものにパンツ入れときゃいい」くらいの認識なんだ?
いくらなんでも抽象化しすぎでしょ。

Y君のブログ

2007-06-16 | 雑記
友達ってほどじゃないし、
知り合いってわけでもない、
たぶん、俺が一方的に知っているだけだと思うけど
Y君という人がいる。
偶然知ったんだけど、
彼はブログをやっていて(今はもうないみたい。)
俺はときどきそこをのぞきに行っていた。

彼のブログというのがその、ちょっと変わってて
絵文字きらきらしているし
一人称は「私」だし
あそこのスイーツが超おいしいだの
俳優の誰々君がいいだの書いてある。
女子っぽく書いてる。

しかもうまい。
やりすぎていないというか、全く違和感がない。
女子っぽく見せようとするあまり、
「~だわ。」とか「~なのよ。」
とかのオカマ口調を使ってしまうような
ありがちなミスは一切ない。

いささかキモチワルイという点はおいといて、
女子になりすましたくなる気持ちも
わからなくはないよ。確かに。
男子がブログやってみたところで
なかなかね、需要がないというか、
よっぽどがんばらない限り
毎日書いても閑散としてるし。

世界がもし100人の村だったら、なんて
俺にとってはかなり現実味を帯びた話なわけで。
アクセス数見る限り、
世界にまじで100人しかいないんじゃないの?
と思えてくる。

Y君のブログは女子が書いてるということになっているので
そこんところさすがに、見てる人は多かったんでしょうね。
写真つきで一言何か書いただけで
コメントぶっわーとついてたし。

ときどき弱音はいちゃったりしようものなら
また結構な数のコメントつくし。
「つらいことがあったらなんでも言ってね。いつでも聞くよ。」
みたいな、やさしさの裏にやらしさを隠したコメントが
ぶっわーとつく。

2、3日後に
みんな励ましてくれてありがとー!
なんて調子で復活しようものなら
またぶっわーですわ。

そいつ男だぞー、と教えてあげたい気持ちもあった。
でも、Y君、たぶんイーターなんだよね。
たぶんだけど。それっぽい顔してる。
せっせとコメントしてた相手が
男でしかも鼻○ソ食べると知った日には
暴動ですよ。間違いなく。
世の中、知らない方がいいことも、ある。

望んでないサービス

2007-06-12 | 雑記
弁当に入ってるうめぼし、
ときどき真っ赤じゃないですか。
米にまで赤い色が移っちゃったりして。
あぁいう着色料って、作ってる側は、
それで消費者が喜ぶと思ってやってるわけですよね。たぶん。
真っ赤にした方がおいしそうに見えると思って。

誰も望んでないんだけどなー。
あんな原色に染めちゃっておいしそうって思う変態いるかな。


学生の街ってありますよね。あります。
大概そういうところには
非常に量が多い定食屋さんがあるもので、
学生には特別に大盛りにしてくる。
学生はたくさん食べるって思っちゃってるのね。
そんなん今時アメフト部くらいのものなのに。

「はーい。学生さんには大盛りねー。」
なんていいながら、まんが日本昔話でしか見たことないような
大盛りのご飯をおばちゃんが持ってくるともう
うれしいやらうれしくないやら。
お米に粘り気があるからよかったものの
そうでなかったらとっくに崩れてる。
望んでないよほんと。

でもせっかくついでくれたのにそれ残したら
ダメじゃん。ダメな現代っ子ってかんじで。
だもんで、苦しいの我慢してガッツでなんとかかきこむわけです。
それをみておばちゃんすげーニコニコしてんの。
おーやっぱり学生はがっつきやがる!とでも言いたげに。

伝わってねー!

虎穴に入らずんばナントヤラ

2007-06-11 | 雑記
「君子危うきにナントヤラ」
「ナントカも筆の誤り」
「遠くの親戚より近くのナントカ」
「噂をすればナントヤラ」

あの、おっさんがよく使うあれはなんなの。
ことわざとか格言の一部分を
ナントカあるいはナントヤラでぼかす手法。

「鬼の居ぬ間にナントヤラ、ですな。ガハハ!」
みたいに。
「転ばぬ先のナントカ、ですな。ガハハ!」とか。

ナントカの部分に入る正しい言葉を
知らないわけではないんです。
きっと。そこまでバカではないはず。
知ってるのにわざわざぼかすわけです。
その方が語呂がいいから、なのでしょうか。

ただ、最近、ある人がこんなこと言っているの聞きました。

「バカとナントカは高いところが好き」

これはどうなんでしょう。
ぼかす部分間違ってると思うんです。
本来なら
「ナントカと煙は高いところが好き」に
すべきじゃないのかな。
お前バカだからな、高いところ好きだよな。
という直接的な表現を避けるために
「ナントカ」でぼかすわけですよね。
それを「バカとナントカは」言っちゃたら
「バカ」ってはっきり言ってますからね。
そこぼかさずになぜ「煙」をぼかすのかと。
これはいかんでしょう。

怒ってない!

2007-06-10 | 雑記
怒ってるくせに
「なんで怒ってるの?」と聞くと
「怒ってない!」と言い張る子いますよね。
このテの子が一番苦手。
おそろしくめんどくさい。

「いや、だからその言い方が怒ってるじゃん。」
「怒ってない!」
「ほらほら。それ。怒ってる。」
「怒ってない!」
「それ!それだよ!怒ってるだろー。どうみても。」
「しつこいから怒ってるの!」
「いや違うね。最初っから怒ってた。」

この世でもっとも不毛なやりとりだと思います。
今までこれに費やした時間で
なにか大きなプロジェクトが一つできます。

もともと気付いてほしくてやってるくせにだよ、
気付かないといつまでも怒ってますアピール
続けるくせにだよ、
いざ「なんで怒ってるの?」と聞くと
「怒ってない!」
あわわー。なにこれー。
どうしろっつうの。

しかも。
しつこく聞いてると
最後には必ず不満の原因を言いますからね。
このテの子は。
だってもともと気付いてほしくてやってるわけだから。
最初っから言えよコノ。と思います。

で、その原因というのが
大概くっだらないことなんです、これが。
さんざひっぱってそれなの?っていう。
ほんとに重大なことだったら率直に言いますからね。

そのやりとりがしたいだけなんです。たぶん。
相手がおどおど困る様子を見て
自分の価値を確かめたいのか、なんなのか。

ハンター×ハンターは終わってしまったのか

2007-06-07 | 雑記
ハンター×ハンター
もう一年以上見てないですからね。
さすがにもうないかなと思い始めました。

「宇宙人なんているわけないじゃん」
って言われてあんなにつっかかる俺なのに
「ハンター×ハンターもう終わってるよ」
と言われると
「あぁそうかもね。」
なんか素直なんです。

自分の中で、
ハンター×ハンターの再開というのは
宇宙人が存在するよりも
ずっとありえない話になってしまってる、みたい。

宇宙人は、います

2007-06-01 | 雑記
宇宙人はいるのかいないのかで
ちょっと議論になったんですけど、
なんか、そいつ、いないって言い張るんです。

腹抱えて笑ってやりましたよ。
いないわけないじゃん!
みなさーん!
宇宙人いないと思ってるよこの人!

ありえねーよ。腹いてーよ。
矢追純一のUFO特番を見て育った世代ならみんな
「宇宙人はいる」と脳に刷り込まれてるはずなのに。
どんだけ異端児だよ。こえーよ。危険人物だよ。

だってさー
宇宙人がいないってんなら
我々は一体なんなのかという話ですよ。
我々も宇宙に生きる生命体じゃないの。
「宇宙人などいるはずない」としたり顔で言ってる
おまえもまた宇宙人なのだよ、と。
言ってやりましたよ。

「宇宙に『我々地球人以外の』知的生命体など存在しない」
という意味で言ってるなら、矛盾はしないですけどー。
矛盾しないけど、こう、
自分達が宇宙で唯一無二の存在だって思える
あの自信はなんだろうと。
思うわけです。

この広い宇宙で太陽みたいな星は
ごまんとあるわけですよね。
んで、惑星を引き連れてる星も
たぶん無数にあるはずなんです。
そうなると知的生命体がいる星なんて
ごく普通にあるんじゃないかな。

ていうか、
何種類かの宇宙人は既に地球を発見してるはず。
絶対地球人を観察してると思います。
上から目線で見てると思います。
地球人のスーパーコンピューターとか見て
腹抱えて笑ってるんじゃないかと。

え?なに?あれでスーパーコンピューターとか
言ってるんだけど!ちょっと!
あのビル一個全部コンピューターだって。
あんなん、電卓レベルじゃん!ありえねー。
どのへんが「スーパー」なの?
もしかしてあれ?
「文化包丁」みたいな?
どのへんが「文化」なの?っていう。
「魔法瓶」みたいな?
え、なにが魔法なの?っていう。
うけるー!ありえねー!

第三の王子

2007-05-23 | 雑記
ゴルフの石川遼君ですか。
「ハニカミ王子」言われてますね。

「ハンカチ王子」に続く第二の
「ハ○カ○王子」というわけですね。

そういう決まりだったんですね。あれは。
どうしても「ハ○カ○王子」にしないといけないらしい。
知らなかった。

こうなると第三の王子はどんなのが
出てくるのか、気になるところです。

今一番きそうなのは、
「ハシカノ王子」あたりですかね。やっぱり。
あっちこっちの大学がはしかで休講になってるようだし。

これからの季節「ハダカノ王子」
なんてのもいいんじゃないですか。
バカには見えない服を着ている。
みんな見えてるふりをする。

あと「ハッカー王子」とか。
国家機密に不正アクセス。

「ハイカイ王子」なんてのも。
夜の街を徘徊するちょいワル王子。

「ハイカラ王子」
ハイカラだけど、古くさい。
ハイカラという言葉がまず古くさい。

「ハハカタ王子」
母方の祖父の弟の、
姪のいとこの次男坊。

「ハゲカモ王子」
あの人の髪、不自然じゃない?
生え際おかしくない?
ハゲかもしれないね。うん。そうかもしれない。

「ハッカン(発汗)王子」
じっとしててもほとばしる汗。
手アセ、ワキアセあたりまえ。
クラスに一人、ハッカン王子。

「ハンカイ(半開)王子」
いつでもどこでもチャック半開。
見えなさそうで、やっぱり見えてる。

「ハンカイ(半壊)王子」
うひょひょ!あひゃあひゃひゃひゃ!
ぷりぷり!ぷりぷり!
半分壊れてしまってる。

最後は無理やり
「バチガイ王子」
どこに行ってもなんか場違い。
なぜか浮いちゃうバチガイ王子。

ビーチバレー

2007-05-21 | 雑記
いまさらですけどビーチバレーの浅尾美和、
大人気ですよね。
ビーチの妖精言われてますからね。
かわいくて、スタイルよくて、水着でしょ。
しかも負けると泣いちゃうわけでしょ。
んで、バレーでしょ。
だけど涙が出ちゃう 女の子だもん でしょ。

そりゃ必然的に人気出るわ。
外してるポイントが一個もないし。

負けると泣いちゃうって、
昔、卓球の愛ちゃんが
さんざんに使い古した手法だと思ってたのに。
まだ需要はあったんですな。

またあのビーチバレーっていう競技がね。
力強くアタックするところも見せつつ
レシーブでずざざざーと転んで、か弱いところも見せる。
そのギャップに見てる方はドキッ!とくるわけでしょ。
なかなかニクイね、コノー!

しかも女子のユニフォームは
「サイドが7cm以下のビキニタイプ」とルールで定められている。
「以下」って部分がもう。
「ひもならなおよし」という熱いメッセージを感じる。

いや、別にいやらしくないし。
ルールなんだもんこれ。
いやらしいって思うほうがいやらしい。
あくまで機能性を考えたときに、
その方が動きやすいんじゃないかなという話なわけで。
純粋にスポーツとして観戦しているわけで。
そういう言い訳が成り立つわけで。

思ったんですけど
7cm以下ってことはゼロcmもありなのかなと。
あーなんか、すげー。これは大発見な気がする。
もし古代インドでゼロの概念が生まれなかったとしたら
今俺がここで生み出してますね。
ゼロの概念を。

ゼロcmにしたらきっと
ヌーブラのようなかんじになるんだろうな。
あくまで通気性とか動きやすさとか
あんなこととか、こんなこととかを重視すると、
将来的には、ありだよね。ありだ。

主婦のバドミントン

2007-05-19 | 雑記
今よりもう少し暇だったころ、
バドミントンがしたい
そう思ってバドミントンサークルを探し出し、
電話をしてみたことがあった。

代表らしきおばちゃんが電話に出て、
練習日はいつだとか、会費がいくらとか
いろいろ教えてくれたんだけど
なんだか歯切れが悪い。
なんでだろうと思ってたら
「でも、うち、主婦だけのサークルなんですよ。」

それ真っ先に言うべき事項でしょう。
日本人ならまず大きなくくりから言うのが普通じゃないの。
なんとか県、なんとか市、なんとか町、なんとか番地でしょう。
ちっちゃい事項から言っちゃったら
住所を番地から先に言う欧米人みたいでキモチワルイ。
なんとか番地、なんとかストリート、なんとかシティ、なんとか州・・・
あーキモチワルイ。

なんか恥ずかしいわーと思って
すっかりやる気をなくしたのだった。
二度と被害者を出さないように、
わかりやすい名前に変えておくべきだと思う。
ママさんバドミントン友の会にしときなさい。
マダミントンにしときなさい。

でもま、おばちゃんたちとバドミントンっていうのも
それはそれで楽しいと思いますけどね。
たまーにいますからね。
鬼のように強いおばちゃん。
どうせ楽勝だろうと思ってなめてかかると痛い目にあう。

このおばちゃんのどこにこれだけの体力が
あるの?っていうくらい全く疲れない人とか、いる。
たぶんあれは家計のやりくりで得た節約術を
生かして体力を節約しているんだと思う。
こつこつ点を稼いでくるあたりも、貯金の応用なんだと思う。

隠していた技を後半になっていきなり出してきたり。
これはたぶんへそくりの応用。

同じ技を連続二回使って相手を動揺させるのは、
夜のシチューを再び朝に出す技術の応用。

やべ。おばちゃんに負ける。流れを変えなきゃ。
そう思ってタイムをとると
「早くしてよ。」みたいなオーラを放ってくる。
「もう!わかったよ!いま行くよ!」

これはきっとあれだ。
「宿題早くやったら。」と言うことによって
子供のやる気をそぐ、あの技術の応用。
「もう!いまやろうと思ってたのに!」