株式会社 電通ハウジング

社内のイベント、町の情報、個人的な趣味の話など、語ります。
曜日で担当がかわります(*^_^*)

いろいろな”展”に行ってきた。

2009年08月24日 | bu-kunのブログ
夏休みをいただいておりました。
しかしながら、ぶーくん家では旦那様が夏休みの連休が無いため
旅行なのどの予定はなし!!
そこで、いろいろな”展”に行ってきました。

先ず初めは、
川崎市市民ミュージアムで、
サンデー・マガジンのDNA-週刊少年漫画誌の50年-とうのをやっている。

せっかくなので行って見た。





市民ミュージアムに来たのは久しぶりである。

結構好きな場所だったりする。

歴史展示室などがあり、無料で見れたり
ビデオ鑑賞(こちらもタダ)などが出来たりします。
お散歩なんかも、いい感じです。


館内は、よくわからないが芸術な匂いがします。

さて、今回はサンデー・マガジンのDNA!
1959年「スポーツマン金太郎」(さすがに生まれてもいないので知りません)の
原画から
現在のものまで100作品の原画が展示されてます。
漫画の原稿って、綺麗なんですよね~




そして、ぶーくんのお気に入りの
横浜市歴史博物館に行ってきた。


只今の企画展は
瓦版・絵巻にみるペリー来航と横浜開港である。

今年は、横浜開港150周年とのことで、関連する企画展を連続で行っている。

瓦版とは、木版もしくは土版木で土版木とは瓦用の年度を平たく干して軽く焼いて版木に使用したとの事、そこから瓦版といわれるらしい。
ちなみに、もとは読売と呼ばれ江戸末期に瓦版と言われるようになったとのこと。
時代劇とかで、読売だよ~とか言って町人が群がっているアレですな。

今回は、黒船及びペリーについての瓦版です。

「合衆国水師提督口上書」が展示されていて(多色刷)よくよく見ると、
水師提督 「ペルリ」
副使 「アハダムス」
軍師「アナン」と、あった

版画とは違って、なんだかぬっぺりとした顔を思い浮かべそうな名であるが、
ペルリとはペリーのことである。
アハダムスはアダムスですな。

いろいろ見ていて面白かったのが、
この黒船の絵がすごく綺麗というか上手いのだが
そうとうな技術が必要そうである。
ふと、見ると明らかにこれは蒸気船じゃないんじゃないか?
と、思われる瓦版を発見。
解説を見ると、”黒船の絵を描けなくて、長崎のオランダ船の絵と組み合わせた物”
と、書いてあった。
そうだよな~
やっぱり、難しいよな~とちょっと面白かった。

一番面白かったのが、
東京湾を全国の大名が分担して警備をしていたのだが
その配置図である。
こちらも、単色刷と多色刷がありなかなか綺麗だ。

紙面一杯に、東京湾が描かれ、各大名の家紋と名前が記入されている。

違う瓦版だと、家紋と槍(大名によって形がちがう)だったり、
家紋と纏(まとい)だったりする。

しかし、これだけ綺麗にかけるもんだと感心しながら博物館を後にした。


そして、さいごが
玉川高島屋で開催されていた
ラスカルと世界名作劇場展

やはり、子供の頃、世界名作劇場を見ていたぶーくんである、いかねばなるまい!!



作品を見てみると
1.フランダースの犬
2.母をたずねて三千里
3.あらいぐまラスカル
4.ペリーヌ物語
5.赤毛のアン
6.トム・ソーヤーの冒険
7.ふしぎな島のフローネ
8.南の虹のルーシー
9.アルプス物語わたしのアンネット
10.牧場の少女カトリ
11.小公女セーラ
12.愛少女ポリアンナ物語
13.愛の若草物語
14.小公子セディ
15.ピーターパンの冒険
16.私のあしながおじさん
17.トラップ一家物語
18.大草原の小さな天使ブッシュベイビー
19.若草物語ナンとジョー先生
20.七つの海のティコ
21.ロミオの青い空
22.名犬ラッシー
23.家なき子レミ
24.レ・ミゼラブル少女コゼット
25.ポルフィの長い旅

であるが、
ラインナップを見て愕然とした。

あんまり、知らない・・・・・
ぶーくんは全然「名作ラー」じゃなかったってことです。

ちなみに、見ていたのは
フランダースの犬
母をたずねて三千里
あらいぐまラスカル
赤毛のアン
小公女セーラ
トラップ一家物語
の6作品ですね
23の家なき子は一歩まちがえると
「同情するなら金をくれ」の方になってしまいます。

さて、世界名作劇場展ですが、
名場面を立体的に表現しているブースがあり、

パトラッシュとネロがルーベンスの絵画を見ているシーンなんですが、
この人形だけで
泣ける!!
あまり、じっくり見ると本当に泣きそうなので
そそくさと次ぎへ移動です。


マルコも最初大変だったけど、
最後はお母さんに会えるし・・・・
それにくらべて
ネロは・・・
ああ・・やばい!
思い出すだけで、泣けてくる

ということで、
セル画やイラストなどが展示されてました。
セル画って、綺麗なんですよね~

ひさしぶりに命の洗濯です。
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2 コメント

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東京湾の・・・ (ぶー)
2009-08-24 10:13:05
警備図が気に入りました。
もう芸術の域ですね!びっくり。

今日はわたしもミニ博物館へ。
120年前、ピストルを作る職人の仕事部屋で
どうやって作っていくか、と言う説明を受けました。
頭がくらくらするほどの時間と手間。
きっとこの瓦版も職人さんが腕によりをかけて作っていたのでしょう。すごいな。
返信する
Unknown (ぶーくん)
2009-08-24 10:45:28
警備図の多色刷りは特に綺麗でしたよ。
ついつい、本も買ってしまいました。

職人さんの仕事を見ると、
本当に尊敬です。
ピストルも部品がたくさんあるのと、
”狂い”が許されないものなので神経を使いそうですよね。
返信する

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