株式会社 電通ハウジング

社内のイベント、町の情報、個人的な趣味の話など、語ります。
曜日で担当がかわります(*^_^*)

岡本太郎美術館に行ってきた

2020年01月30日 | bu-kunのブログ
昨年の大雨でダメージがあった市民ミュージアムはまだ再開していないし
お気に入りのセンター北にある歴史博物館も改装工事中で休館中・・
気軽に行ける美術館、博物館が休館中でさみしいな~と思いつつ
ならば新しい場所を発掘しようということで
生田緑地の中の民家園とプラネタリウムは行ったことがありますが、
岡本太郎美術館は行ったことがないとうことで!!


行ってきました!!


カーナビに入力すると
民家園やプラネタリウムとは違う場所をナビゲートし始める・・・
なんだろう?と、思ったら
生田緑地の中でも岡本太郎美術館はいつも行く場所の裏手?にあたるようで行ったことのない場所を指示してくる。
しかし、この道がわかりずらい!!
ナビを入れているのに、気づくと二度も振り出しにもどりながら(爆笑)なんとかたどり着きましたw
しかし、その駐車場は林の中っぽい感じで今自分のいる場所がよくわからない。
案内所があったので行ってみると、紳士っぽい方が掃除をしていて美術館の場所を聞くことができました。
階段がまぁまぁな急勾配w


ユーカリの木を発見
オーストラリアのコアラちゃんに食べさせてあげたいね~
などと話しながら歩いていると!
前方にそれらしきオブジェが!!

母の塔とのこと
タイトルを見るとなるほど!っておもいます。
入館前から岡本太郎ワールドです。
中は撮影NGなので・・・
岡本一平(お父さん)やかの子(お母さん)のことなどの説明があり
昔は二子新地に住んでいて大山街道に親しんでいたわたしにはとても興味のある話なんです。
かの子さんは大山街道沿いにあった大貫病院が実家でわたしも二子新地に住んでいた時はこの病院にお世話になってました。
今は、マンションになっていたのでちょっとさみしいですね。
さらに、二子神社の裏手に住んでいたので、神社のとなりにあった公園の岡本かの子の碑をよく見てました。

お父さんの一平さんは知らなかったのですが、
二年前くらいに市民ミュージアムで一平さんの展示がありまして
有名な漫画家さんだったとのこと。
風刺漫画だったり紀行物だったり、展示はとても興味深く楽しかったです。
家族の写真なんかもあって
かの子さんがいわゆる”モガ”であったこともよくわかる展示でしたが、
今回の岡本太郎美術館で太郎が母親のことを変わり者で一緒に歩くのが恥ずかしかった的なことが書いてあり岡本太郎がそんな風に思うレベルのぶっ飛びなお母さんだったんだな~っとw
ただ、一平さんと太郎がまだ学生の頃にかの子さんをモチーフに描いた絵があってそれがどちらも菩薩像でした。


かの子さんのお兄さんは若くして夭折されたようですが作家でもあったんですね。
本当に芸術一家だったんだな~と
太郎の絵画は絵を先にみるといまいちわからないんですが
タイトルをみてからみると
「なるほど!」
「ほんとだ!」
って、なります。
文字シリーズも
実は田園都市線高津駅に「高津」という岡本太郎作の文字が飾られてます。
昔のCMなんかも流れてまして
「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」
っていうやつ!
ウィスキーの宣伝だったんですよね!
なつかしい!って思ったら
有名な
「芸術は爆発だ」
というのはmaxellのビデオテープのCMだったんだ!!
映像にVHSとβが映し出されていて
今の人ってこのテープを知ってるのかしら?と、思いました。

写真撮ってもOKゾーン
何気に掌の椅子がいい感じで座り心地がいいんですよ!
手の丸みがすっごくフィット感がいい!
深く座ると足が床につかないんですが(旦那はつく)
足をぶらぶらしても基本流線形なのでひざ裏も気持ちい!
ただお尻は冷たいから痔の方にはちょっと辛いかもです。
売店で本を購入
ここに載っている

動物のオブジェ


これも展示してあったのですが
とにかく、ジワる!!


めちゃ、かわいい!
置物が欲しいほどハりました


あとお土産ショップで買ったのが
ピック!
今はギターは弾かないけど(弾いていたみたいな書きかたしたけどw)
なんだかかっこよかったので、これを利用して栞かストラップにしようかと思ってますw
ギターについてはw
大昔にフォークギターがはやりましてw
ちょろっとだけやりましたw
だから、ピックなんて買ったのは、ん十年ぶりですねw


楽しい時間でした。


芸術は爆発ですw

コメント
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