株式会社 電通ハウジング

社内のイベント、町の情報、個人的な趣味の話など、語ります。
曜日で担当がかわります(*^_^*)

2つのQED

2009年01月05日 | bu-kunのブログ
あけましておめでとうございます

今年も電通ブログ部をよろしくお願いします。

さて、以前にも書いたと思いますが、
わたくしぶーくんは高田崇史のQEDシリーズのファンである。
ブログでも紹介しましたが、
QED~ventus~〈鎌倉の闇〉の本の内容通りに鎌倉散策をしたくらいである。

ただし、QEDシリーズでもventusがついた場合は
本シリーズの主人公で探偵役の桑原崇は中心にはこない構成です。
単にミステリを楽しみたい場合はventusがつかないものをオススメです。

基本的に日本史及び日本の古典の謎と
現在起こった事件をリンクさせながら謎解きをする。
事件の謎が解けた時、歴史の謎もとけるという
歴史好きでミステリ好きのぶーくんにはたまらないシリーズです。

しかし、そんなシリーズで1作品だけ毛色の違うものがあり、

題名でピンとくる方もいるとおもいますが、
そうです、”シャーロックホームズ”を題材としてます。
シャーロキアンのオフ会でおこった殺人事件と
シャーロックホームズの前半と後半では人格が変化していることの謎
この二つがリンクしながら話が進んでいき
事件の謎が解けた時、ホームズの謎も解けるといったものである。

ブログのタイトルの2つのQEDであるが、
これも、以前このブログで書いているが
高田崇史のQEDを検索していたら

こちらの、加藤元浩のQ.E.D.-証明終了が引っかかってきた。
漫画であるがかなり面白くて全巻、大人買いをしたと書いた作品である。

MIT帰りの天才少年・燈馬と女子高生・可奈が事件の謎を解くといったもの、
役割的には燈馬がホームズで可奈がワトソンといったところか・・
漫画であるがかなりの”本格物”で
ミステリファンならうなずける漫画だと思う。
金田一少年の事件簿や名探偵コナンを”ぬるい”と思う方でも
Q.E.D.-証明終了は楽しめるのではないだろうか・・・

そして、なぜこの話をしているかというと
なんとQ.E.D.-証明終了が実写ドラマ化になるそうだ。

燈馬想を中村蒼、水原可奈を高橋愛で1月8日からNHKで放映開始らしい。
しかし主役の二人・・・・どちらも知りません・・・
漫画のドラマ化というのはあまり好きではない。
イメージが出来上がっているところに、
むりやり人気のある俳優を充てている感じをうけて興ざめとなる。
今回はどうなっているやら・・・
コメント
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