挑戦！利尻富士登山④

前回からの続きです

いよいよ頂上へ

ＡＭ９時　９合目到着

後輩Ｄ　９合目だっていうのに頂上が見えないっすよ・・・。
　私　　ウワサでは、ここから正念場らしいよ。
後輩Ｄ　８合目くらいから岩がゴツゴツしていて登山路というより、軽くロッククラ　　　　イミングみたいな感じですよね。
　私　　キツイなぁ・・・

このままでは、利尻富士という自然に負けてしまう。頂上までの道のりを悪戦苦闘しながらようやく・・・

午前１１時０３分　頂上　到着

　この日は残念ながら頂上からの景色は雲によってよく見えなかったですが、利尻富士の頂上に登った達成感は言葉では言い表せません。ひとつだけ言えるのは、
「心が広くなった」ような気がします。

　狭い道を譲ってあげたり、登るペースの早い人に道を譲ったり・・・。

利尻山に登ることができて、いろんなことを勉強できたなぁ～


今回で利尻登山編は終了です。

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挑戦！利尻富士登山③

前回からのつづきです

右の写真は５合目付近で、わりと岩が露出しているところもあり、ちゃんとしたトレッキングシューズを履いとけば・・・とちょっと後悔しつつ、登り続けると結構汗が出てきた。

ＡＭ７時過ぎ　６合目到着

　私　　「腹減ったなぁ～」
先輩Ｂ　「チーズ食べる？？」
　私　　「チーズは苦手なんですよ・・」

でも、汗をいっぱいかいて体が塩分を求めているのでやっぱり食べてみることにする。

　私　　「おいしい！！」
先輩Ｂ　「利尻山で食べるチーズはどう？」
　私　　「格別ですね（笑）」

利尻登山で苦手な食べ物を克服することができました。

次回はいよいよ頂上編です。

下の写真は８合目から撮った写真です。雲より上に自分がいるのって不思議な感じですよ。


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挑戦！利尻富士登山②

①からの続きです。

ＡＭ４時　目覚める
前日の夜に、友人たちと夜遅くまで激論を交わしていて、眠い・・。

ＡＭ５時半　登山スタート
降水確率は１０％。雨は降らないと思うけど、山の天気は変わりやすいのでちょっと不安になっている自分。そして、まわりの友人たちの重装備さにおどろく。

先輩Ａ　お前、Ｇパンにスニーカーかよっ！
　私　　もちろんです。なんとかなりますよネ、きっと^^;
先輩Ａ　お前は絶対、後悔するぞ・・

ＡＭ６時半　３合目　甘露泉水に到着
きれいに整備された登山路（道路？）を進み、日本名水１００選の甘露泉水で水をあらかじめ持ってきた空のペットボトルに入れる。そしてまた歩きはじめる。

友人Ｂ　とても山の空気が気持ちいいねぇ～
　私　　そうだね。思っていたほど、登山道が険しくないなぁ・・・
友人Ｂ　なんかお尻が冷たい！
　私　　！？
友人Ｂ　さっき水をペットボトルに汲んだときに、
　　　　キャップがきちんと閉まってなかった・・・。

キャップの閉め忘れには十分注意してください。
友人Ｂは５合目付近まで、お尻の冷たさと格闘しながら、山登りをしてました。

下の写真が甘露泉水の湧いている写真です。


この続きは次回になります。

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利尻の朝

早朝４時ごろに撮った写真です。写真をクリックすると大きく表示されます。

これから山を登っていくとどんなすばらしい景色が見れるのだろう・・・

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挑戦！利尻富士登山①

７月の中旬に利尻登山にチャレンジしてきました。今後の数回は利尻に関する投稿を予定します。

そもそも、なぜ利尻の山を登ることになったというのは、ある登山愛好会からのお誘いがあって、当初は登る気などゼロに等しかったのですが、ある方が

「利尻山の頂上にたどり着くことができれば、人間としてデッカクなれる」

というようなお言葉をいただいたので、これは登らないワケにはいかないなと・・・。

利尻には過去何回も行ったことがありましたが、登山をしたことは１回もなかったですし、「５時間歩けば頂上だよ」っていう甘い言葉を信用して登ることになったのです。でも、まさかあんなに山が険しいとは思わなかったです。

総勢３５名（多！！）のパーティで登ることになり、２泊３日のスケジュールのうち登山する前の日に前泊し、翌朝登頂しその翌日は観光するという超過密（？）日程の中行ってきました。

下の写真が今回お世話になったコテージで、登山路のそばにある利尻島ファミリーキャンプ場「ゆーに」というキャンプ場です。ちなみに「ゆーに」はアイヌ語で「お湯のあるところ（温泉がすぐそばにある）」という意味らしいです。温泉も露天風呂があり、利尻山を見ながら湯につかる至福は言葉で言い表せないものがあります。

コテージは下の写真のような感じで、内装もとてもきれいでバリアフリーにも対応していて、管理棟ではコンロや炭などの販売もしています。

次回は実際に登山している様子を投稿します。


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