我々がもうずいぶん長いことお世話になっているシンガーソングライターSIONの新譜が7/15にリリースされます。俺やエンジニア広兼がONKIO HAUSに入ったころすでにSIONは音響ハウスでレコーディングしていました。それから数えても20年以上。時に過激に時に繊細にそしていつも優しく温かい歌を俺たちに届けてくれています。傍から見ていると大変そうな時期もあったように思うのですがいつも淡々とその実熱く . . . 本文を読む
下記番組に村田陽一さんが出演します。お車を運転中の方など
是非お聴きください。現在タワーレコードさんやHMVさんなどで村田陽一オーケストラ「COMPOSITIONS」「STANDARDS」が試聴できます。街に飛び出してCDショップに行きましょう。
TOKYO FM
『NEXCO 中日本 DRIVE ON THE HEART』
パーソナリティ:片山右京 村田睦
http://www.tfm.co. . . . 本文を読む
カリフォルニア3部作の最終章 ”I,FLATHEAD”はまさに最後を締めくくる最高のアルバムです。1枚目の「Chavez Ravine」、2007年の「My Name Is Buddy」ともに素晴らしいアルバムだった。Chavez Ravineの中米的な音楽性やMy Name Is BuddyのTraditionalなFalkもとても素晴らしかったのだけれど今回はその全てがちりばめられたRyの音楽 . . . 本文を読む
大学生の頃は”江古田のBruce”でしたから(笑)。いまでも思い入れが強いです。新譜が出たらすぐに買います。でもここ数年は実のところはほとんど聴いてはいなかったです。やはり歳とともに切れ味は鈍くなっていくように感じるし、基本的に変わらないサウンドは時代性って考えるとすごく格好悪いし。1992年にニュージャージーでLiveを見て失望したってのもありました。巨大なスタジアムで行われる典型的な”スタジア . . . 本文を読む
コンピレーション盤はあまり好きじゃ無かったですね。高校生のころから”ワンアーティスト・フルアルバムじゃなきゃダメ!”っていう硬派を気取った頭の固い人間だった訳です。CDになってコンピレーション盤は本当に増えましたね。このコンピレーションは”BREEKER STREET Greenwich Village in the 60's”は今でも良く聴きます。ビートルズ旋風吹き荒れる米国。そんな時代にN.Y . . . 本文を読む
Carol KingのLiveに行ってきました。凄いファンというわけではないけれど時間が空いて行けそうだったので5日前にチケットを急遽購入しました。16,800-なり。うう、高い。当日は7割程度の客入りだっただろうか。あのチケットの値段じゃ仕方がないか。多少安いとはいえ国際フォーラム・ホールAというのがこの後あるので老婆心ながら心配してしまう。Carol Kingは思っていたより大味な人だった。繊 . . . 本文を読む
ご機嫌なシンガーだ。聴いていて思い浮かぶのはWilson Pickett、Eddie Floyd、Sam Moore(Sam&Dave)、そしてOtis ReddingにJB!とびっきりファンキーでご機嫌にソウル。隠し味的せつなさもちょっぴり入ってるし。思わずATRANTIC RYTHM AND BLUESのVOLUME6あたりを引っ張りだしたくなる。21世紀の一人BLUES BROTHERSか? . . . 本文を読む
行ってきました。平川地一丁目の最後のLIVE。最後とは思えないほどいつもの(といってもスタジオでの彼らしか知らないのですが)感じでした。暫くは大好きな釣りや腕立てやアマチュアバンド活動を楽しんでほしい。貴重な10代を”通い”とはいえ芸能界みたいなところで過ごすのは大変だったと思うので。これからですよ。俺の知り合いの著名サックスプレーヤーは楽器を始めたのが二十歳過ぎてからだと言ってたから。著名ベース . . . 本文を読む
AL GREENのファンです。最近ROOTSのクエストラブのプロデュースで少し前に移籍したBLUE NOTEから新譜が発売になりました。これが久しぶりにメディアに取り上げられて(と言っても専門誌ですが)手放しの大絶賛振り。これでもかっていうくらいほめ殺されてます。もちろん俺も期待して購入したんですけれど・・・・・わからないですね。これまでの彼がやってきたことの焼き直しにしかどうしても聞こえない。こ . . . 本文を読む