勁草丸(デゲロ28)でスローな人生の楽しい航海⇒終了

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大学入試に英語検定試験を使うという大バカ文科省について

2018-03-19 12:37:39 | 旅先にて
東大だけは、英語検定試験を入試に使うのに反対を表明したとあった。当然のことだ。こんなことは「猿でも解る」という表現がピッタリではないか。〇〇省というところで仕事したことがあるが、仕事ができる(賢い)人はついぞ見かけなかった。現場事務所だからかも知れないが、民間では仕事にならないい連中が相当数いた。今回の場合も、権力による権力のためだけの問答無用の施策であろう。

提案したい。
もうそろそろ東大も私立になったらどうだろうか。優秀であれば、一々国があーしろこーしろと言う方がおかしい。文科省のバカ職員には無理だろうが、構造改革とは法人化ではなく、国立から私立に切り離すことだろう。なんでこんな簡単なことが解らないのだろうか。「猿でも解る」のに。

英語検定を使うくらいなら、一層のこと英語を入試から外すことだろう。賢さを判断しやすい学科で受験生を選択すればいいだけだ。英語なら、「これこれの能力が無ければ受験をお辞めください。入学しても直ぐに入学取り消しの措置を講じます」位を書いておけば済む話だろう。

退職して、じっくりと社会を見ると、なんてひどいことやってるんだろうと思う。何で頭で考えるということをしないのだろう。これが人間社会の集団かと不思議に思う。財務省にしても、小中学生の決裁文書みたいなものが出てきたり、それをまた必死になって削除するレベルの国だと思うと、税金がもったいないとつくづく想う。 

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