四月

今日は水曜日。
現在夜１１時です。。
　
　四月になります。
つい最近年が明けたような気がします。日本でつくしの坊やが出るころかなぁ。桜便りも届きました。

ザンビアはこれから冬になります。
心配だった冬服の小包が届きました。船便できっちり6か月かかりました。良かった！

　今週一週間、私の勤務先の庭でMobile health service 移動健康診断サービスが実施されています。今回が初めてだそうですが、大勢の方々が見えています。








　

に・ぎ・り

今日は日曜日。雨降りです。
久しぶりの雨です。この雨が止んだらまた少し寒くなるのかもしれません。といいつつも日本で決して着ることないノースリーブを今でも着ています。

大学院時代の先生から「ベトナムより」とのメールが届きました。
先生は世界を股にかけて仕事・研究されている言語学者です。
ベトナムは私の友人が教員として働いている事もあり行ってみたい国です。
食べ物がおいしいんですよね。チョコレートはどうなんだろ？　私は食い気のみです！


昨日はバスを乗り継いで遠くのスーパーに出かけました。ルサカ郊外に大きなスーパーが出来たとの情報を同僚から得ました。寿司屋さんがあると聞いて出かけてみました。
私の家から最寄りのバス停まで徒歩20分、さらにバスで10分の所です。
バスターミナルには大小さまざまなバスが停車して客を待っています。バスに行先を書いているわけでもないのでさっぱりです。
近くにいたおじちゃんに、行先を言ってどのバスに乗ればいいですか？と聞いたら、そのバスまで連れて行って下さいました。
バスには乗れたものの、満員になるまで出発待ちです。ぎゅうぎゅうにならないと出発しないのです。じーっと我慢・・・。なにせ寿司です、寿司！

水、ジュース等を売る人が、コンコンと窓をたたきます。出がけにレモン水を用意したのに忘れてしまったので買いました。3K(60円）デス。

やっと、バスは満員に。コンダクターと呼ばれるバスの車掌さんがバスの天井をバン！と一発、出発です。天井を一発は出発ok,2発は停車の合図です。何回かこれを繰り返しながら目的地に着きました。

駐車場には高級そうな自家用車（日本車）がぎっしり駐車しています。
テナントがたくさん入っていて寿司バーはどこにあるのかわかりません。
目についた靴屋さんに聞いてみました。ものすごい早口英語での説明。しかしながら
場所は聞き取れました！、何せ寿司です。寿司！！

あった～　♡♡♡　回転寿司です。サーモン、ツナ、エビが回っています。大勢のザンビアンが
食べています。

足の届かない椅子に座り、エビ、サーモン、アボガドの乗っている握りを3個いただきました。ガリがとても美味しかったです。そしてわさびもツーンときました。
胃袋には若干の余裕がありましたが、にぎり、わさび、がり、私の脳は満足、満足です。

値段、距離等からめったに行けそうにありませんが、強力な保険を一つゲットです。

のどか

火曜日ルサカ国際空港に行きました。
約６か月ぶりです。ルサカに来て親しくなった方がルワンダへ帰国されるのでお見送りに行きました。
ルサカに来た時は長時間のフライトでクタクタで周りが全く見えてなかったのですが、小さな空港でした。ルサカ市内から車で約45分です。空港までの道路は整備されています。日本の支援で出来た道路です。日の丸の付いた大きな看板が立っています。
道路脇には大きな木が植えられていています。昨年の10月来た時は丁度薄紫のジャカランダと真っ赤な火炎樹が満開で美しく青い大空とマッチして圧巻でした。
そして走っている多くの日本車をみて、「ここアフリカだよね」と自分自身に確認したものです。

　でこぼこで赤土の道路をイメージしてきました。ルサカは大都会でした。交通渋滞は日常の事です。私の同僚達もほとんど車通勤です。私もアフリカに来る直前にオフィスから、自家用車を持つかと問われましたが、持たずに正解です。ルールがありません。車の運転なんてとんでもないです。

ミニバスに乗って15分で職場に着きます。
そこはルサカの中心地と一変します。のどかです。庭の草の上に寝転がっています。
短期で、せっかちな私ですが、心の一部ではこのような生活を望んでいるようです。
心が落ち着く実に良いところです。此の景観が好きです。

自分で決めたこと

昨日日曜日午後、サッカーの練習の帰りに友人が立ち寄りました。
私と同じ省庁で働いていますが、出先がcompoundの中にあり、彼はcompound内で手に入るものだけでの生活を実践しています。
米は売ってないようでパスタが彼の主食の様です。玉葱、ピーマン、マッシュルーム等です。
　そんな彼が醤油のボトルを持ってきました。
誘惑に負けて買ってしまった・・・と言います。
しきりに悔やんでいます。「生活圏内で手に入るものでの生活を自分で決めたのに・・・」と。

日本を離れて約6か月。

彼はソーメン、うどん、おでん、海老天などが食べたいようです。

　私が寿司を食べたいように。

しかしながら、「自分で決めたこと、頑張れ！」の私の一言で
ボトルを置いて帰っていきました。

心は近くにいます

日曜日。深夜 0:45.
久しぶりに雨が降り出しました。
屋根が瓦でもなく、板でもなく、石でもなく、なんだろう？
🎶　🎶　🎶　的な雨音であったならなぁ。ゴー音です。

昼間の続きで本を読んでましたが、集中できなくなり、PCスイッチon.
幸いネットアクセスok.
現在マラウイに居るbackpacker医学生のfacebook onなのでしばらくチャット。
肉じゃがが恋しいようです。残念ながら、わたし肉じゃつくれないなぁ。食べたこともない・・・。
　彼は今月末に日本へ帰国。5月の国家試験に備えます。
　麻酔科医を目指しています。


めったに会うことはないのですが、医者であり、坊さんである友人が居ます。疲れていると「元気をあげる」といってETみたいに人差し指をくっけたり、即興の坊主ロックを歌ったり。


お寺さんの一人息子で、医学部卒業後佛教大学に入りました。
現在、午前中は仲良しの医師のクリニックを手伝って午後坊さんにナッツてます。すごく、すごくきれいなおおきな瞳をしています。癒される瞳なのです。
　
「アフリカ、遠いですが、心は近くにいます。」のメールが届きました。
こころ強い応援です。