仕事で今年の10月からザンビアの首都ルサカで生活しています。日々の暮らしも何とか落ち着きました。職場へはバス通勤です。自宅からバス停まで徒歩15分。さらにバスで15分です。その間さまざまな困難をクリアしなければなりません。バス停は信号、横断歩道のない4車線道路の向こう側にあります。第一関門はすごいスピードで走っている車の途切れた瞬間に渡ること。これと似た経験はアジア圏の国でしましたが、当時は交通警察がいて、いつも「Help me]と横断させて貰えました。しかし、ここにはポリスは見当たりません。横に立っている人と一緒にわたります。「Let's go!」。バス賃3K(クワチャ 約60円)の入った小さなポシェットを握りしめて走ります。渡り切った時点で気持ちとしては、一日の仕事の大半を終えた気分ですが、さぁ次!第二関門は自分の乗るバスを探すことです。ガイドに行先を聞くと行先okなので乗ると、決まって途中で乗り換えることになります!!。そんな、こんなで何とか職場に着きました・・・第三関門、犬です。のら。1~2匹ではありません。目を合わせない様に、尻尾を踏まないように・・・。毎日このようにして無事職場の小さな自分の部屋に辿り着くころにはぐったり疲れています。
しかし、この仕事は長年抱いていた夢です。一日一日を大切に、言語も含めた異文化に触れながらさまざまな事を学んで行きたいと考えています。
しかし、この仕事は長年抱いていた夢です。一日一日を大切に、言語も含めた異文化に触れながらさまざまな事を学んで行きたいと考えています。
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