冬至の日、木乃伊の柿と圧縮落ち葉

今日は「冬至」でございます。

忘年会続きで、ほとんど家に帰ってこない夫が、夕方5時頃、あたふたと帰ってまいり
ました。で、先日いただきものの「館林の生うどん」を、茹でて食べることにしました。

なにしろ私、冷蔵庫内のお掃除をしていたもので、キッチンは足の踏み場もなくて（笑）

コンセントを抜いて、水ぶきですみずみまでキレイにして、と。。。けれども、冷蔵庫
の中のものを、いったん外に出しているわけですから、なんとなく気が気じゃなくて（？）
少しばかり焦りながらのお掃除でした。

ほぼ、終わりかけたところで夫が帰ってきたため、急いで片付けて、すぐに夕ご飯の用
意をしなくてはいけません。

忘年会で暴飲暴食。胃腸も弱っているでしょうから、うどんで上等、というものです。

いちおう、「冬至」ということで、カボチャを煮付け、柚子をお風呂に浮かべました。

うどんの薬味には、若布、水菜、長ネギ、天カス、ゆで卵、香り付けに柚子の皮少々。
ご希望により、お餅も乗せました。私も空腹だったため、これでもか、というほど食べ
てしまいました。とっても美味しいうどんで、もう満腹になりました。



（群馬県の館林の生うどん・小ぶりの種無し柚子・ＪＡで買った地元のカボチャ）


　　
（柿の実が、木乃伊のように生っていました。よく見えないかと思いますが、
枯れた葉っぱの最後のひと葉が、ハタハタと寒そうに、風にはためいていました）



宇都宮市の霊園では、落葉樹ばかりの林があります。というか、林を切り開いて、霊園
を造成したようです。霊園の管理のほとんどが、落ち葉の掃き集めのように見えるほど
です。



写真のように、落ち葉を機械に入れて圧縮して、このような形にした物が、たくさん置
いてありました。触ると、たいへん固いです。車のタイヤに似ているかしら。

これを、どうするのでしょうか。藁じゃないのだから、牛さんも食べないし。燃料？腐葉
土？なにかの肥料とか？。。。はたまた、燃えるゴミにでも、出すのでしょうか？


☆空見ろ、今日のささやかな”ありがとう”は→館林のうどんが、美味しかったこと



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