ぼろぼろろ雛さま

こんばんは、今日は雛祭りでしたね♪そう、思い起こせばじつはわが家にもお雛さまありました。

ぼろぼろだったのを（私が）いろいろ修理などして、その後ずっと押入れのなかに仕舞われていたのです。

人形の存在をほとんど忘れておりましたのに、俳句を作っているわが身にありて・・少々肩身が狭くお雛さまもかわいそう、と（笑）

このままスルーするはずでしたが、お天気も良いことから～急遽朝に風に当てようと出してみました。もう遅いよぉー！と近所の人に笑われながら ヽ(゜ロ゜; )

娘が友人の結婚式に使うというので、貸していたデジカメをお昼に返しに来て、ひと言。

「へぇ～懐かしいね。でも昔からお母さんはだらしなくて、お雛さまをずっと出しっ放しで仕舞わなかったでしょ、ホラごらんーー！私が嫁（い）き遅れてるわよ」

「アハッだらしない家系です。きちんとお雛さまを仕舞える人は、たぶん格式の高いお金持ちの家から、どうか娘さんをお嫁さんにくださいませ～って言われるわね。だけどそんな立派な家系じゃなくても、誰でもそれなりの家には嫁にいけると思うから大丈夫よん、アハハ」

家人が夕に帰ってきて・・おお、お雛さまかい。え？こんなの家にあったっけ？。。それほど忘れられているお雛さまって (p_q*)シクシク（泪）




　　　　　　



娘の初節句に↑私が取り急ぎ買って来たものです。お恥ずかしいほどチープ、でも若くて貧乏な時代のこと、この辺が金額とサイズ的に精一杯でした。







もともとワタクシお人形さんがそれほど好きではなく、娘も男の子のような性格・行動にてまったく興味を示しません。もっぱら破壊活動専門ですね (((＼（＠v＠）／)))







出してみると、お雛さまは汚れもなく特に変りませんが、以前はガラス扉は外れるわ中の牛車は壊れるわ、草花は色あせするわでしたが・・何とか元に近い形にがんばって補修しました。草花には色を塗りましたが、上から和ニスを塗っておけばツヤが出て良かったのになぁ、と反省しています。



　　　　　　



そういえば「真央ちゃん雛」がＴＶに出ていましたが、ふっくらしたお顔とおちょぼ口が真央ちゃんにも似ているような。。平安美人？^^







線をつなぐとぼんぼりに電気がついて、下のツマミを回すと「雛祭り」のオルゴールが鳴り、同時にぼんぼりの絵がくるくる回る仕掛けなのでしたが、絵はもう流石に回らなくなっていました(∩_∩)ゞ

このような形で、人さまにお見せすることがあろうなどとは！全く夢だに思いませんことでした。写真ですと何とか見られるようですが・・かくのごときお雛さまではありますが、とにかく今夜中にアップしなくては！とあせった次第でおじゃりまする～(￣人￣)