皆吉爽雨/りりとのみりりとのみ虫十三夜

2020-10-31 21:07:14 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

 

後の月(十三夜)10.29  の翌日の月🌑10.30  これは何と呼べばよいのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

青木敏彦/そのなかに笛つかまつる十三夜

 

 

阿波野青畝/目つむれば蔵王権現後の月

 

 

長谷川かな女/万太郎が勲章下げし十三夜

 

 

石田波郷/麻薬うてば十三夜月遁走す

 

 

 

 

 

今夜10.31🌑  も佳い月が出ました↑水面にも映っています↓見過ごすには勿体ないような月なので撮ってみました🌕

 

 

 

 

 

 

月明の戊辰戦記や絵蝋燭/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2020-10-31 21:27:09
爽雨さんの俳句、もう本当に後の月の頃になると、あれほど鳴り響いていた蟲の声も少なくか弱くなり、朝晩の冷え込みに秋の侘しさがしみてきますね。
月の右上斜めに赤く光っているのは火星でしょうか?山には笠雲がかかっていましたのでお天気は下り坂かな🗻
四年前に半分にした本ですが、その時惜しんで処分しきれなかった本をまた考えて整理して、今日は古本屋へ📚これで地震が来て本が崩れてもケガはしないようになりました😆

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