庶民の感覚

昭和33年生まれの感性。

成熟経済

2013年07月29日 | 独り言

総量的には成熟した様に見える経済ですが、構造的には非常にもろい経済ではないでしょうか?
基本的には地産地消のきく産業は国内需要だけで成り立つのが基本で、余りを輸出するのは結構なことだと思います。
空洞化した産業の一面を持つ経済は安定した豊かな経済にはならないのではないでしょうか?



日本企業の体質

2013年07月25日 | 独り言
垂れ流しをなんとも思わない。
島国であるのに助けられ、文句は言われないからやり放題。
水俣病、イタイイタイ病、等々原因を作った会社はまだこの世に存在する。
こういった既成事実が世の中のモラルを低下させた。
お題目だけで、三権分立が実行されなかったからだと思います。会社の活動を止めるのではなく、やはり一度は潰すべきでした。
被害者、環境への賠償額があまりにも低過ぎる。
妥当な額を支払っていれば自ずと潰れていて当然のことであったと思う。
東電は本当に潰して、まともな第三者機関で会社更生をすることが妥当ではないでしょうか。

第二次世界大戦時の日本人像

2013年07月23日 | 独り言
終戦間近において、片道の燃料しか積んでないゼロ戦が若い操縦士もろとも敵艦に突撃した話は世界を驚愕させました。
他の国の人には想像もできない感性なのです。
最近ではアルカイダが世界貿易センタービルに突撃したのを「カミカゼ」と呼び人々の記憶を蘇らせたジャーナリストもおりました。