庶民の感覚

昭和33年生まれの感性。

玉虫色

2013年07月18日 | 独り言

いつのころだったでしょうか日本が高度成長期と言われた1960年後半から70年初頭にかけての頃の話ですが、海外の記者の中で「日本は資本主義なのか社会主義なのかよくわからないところがある。」と報道された方がおられました。
この玉虫色の経済が、日本の伝統ではないかと?
巷の年寄りは口々に「なになに主義なとという言葉を口にしているうちは、
まだまだ青い。」とつぶやいておりましたが、全くその通りで「亀の甲より年の功。」恐れ入りました。
何よりも必要なのはこだわりなく機転の利く頭ではないでしょうか?