庶民の感覚

昭和33年生まれの感性。

一家に1台車が必要だったのだろうか?

2013年08月18日 | 独り言

昭和40年代。公共交通機関が整備された日本で一家に1台車が必要だったのでしょうか?

欧米諸国の猿真似でしかない事は普通の大人であれば理解していたはずなのに、
車の普及が進むにつれそれまで身近で済ませていたものが、不経済な形に変わっていき資本が少数の個人または企業に集中し始めたのである。

この時点(1億総中流社会)で国民がもう少し賢ければ(まともな教育がなされていれば)、格差のない日本独自の安定した社会が実現していたであろう。