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徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

銀杏

2009年11月20日 | 料理&保存食&季節の味覚
今年も銀杏をいただいた。
丸々と太って立派な銀杏。

銀杏っていうと、お料理を食べに行くと茶碗蒸しに入っている小さな翡翠色の実で、おいしくもなんともない、むしろマズイという人が多いかも。
私は、たぶんあれって缶詰か何かじゃないかと思っている。

乾燥させて、炒った銀杏の実に軽く塩を振って食べるとそのおいしさには驚く。
本来は焙烙で炒る。
昨夜、地元産業の興隆にかけるプロジェクトをすすめる人たちがたわわに実った銀杏の活用を模索し、封筒に入れてスーパーに卸すことができたというのをやっていた。
その封筒のままレンジでチンしてすぐ食べられる。おつまみにも妻の手を煩わせずに自分でできるっていってた。
早速、やってみた。
何分やるのか聞きそびれ、まず2分くらいやってみた。

レンジの中で、ポップコーンがはじけるような音が次々と鳴る。ちと、怖い。

取り出すと、見事な翡翠色の実が飛び出ている。
オットがまず食べる。
「おいしい?」「うん」
次々と手が出る。

生唾が・・・
「食べたい。でも・・・・でも・・食べたい・・・でも」

私の心は葛藤中。
「ガマンしよう・・」

私は、「ウルシオール」アレルギー。
漆はもちろんのこと、銀杏も、マンゴーもダメ。
(金属の金も、甲殻類も・・)

今までは、いいや、薬飲もうと食べちゃってたけど、そういう欲望に弱い自分ではいけないと(爆)

季節感の希薄になった現代において、食だけが季節を確実に届けてくれる。
旬のものを調理し、家族が健康でいたいものだ。
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