東方野球機構事務局

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状況報告

2013-02-27 21:34:33 | 雑記
今年に入って2ヶ月も音沙汰なくすみません。
とりあえず近況の報告を。


今年に入って早々、入院しておりました。

ある日の深夜、急な腹痛に襲われました。
普通なら出すもの出せば治るんですが、このときは何も出てこない。
原因が解決されないので当然腹痛も治まりません。
どうしようもないので寝て朝を待つことに。

朝になっても激痛は治まらず。もちろんトイレに行っても何も出ない。
さすがにヤバいと感じ即病院へ。
(その後 診察待ち→検査→診察→入院準備→入院 まで約6時間激痛と戦うハメに)

腸炎と診断されました。
具体的には小腸の動きが緩慢になり、胃で消化したものが流れていかず、胃に残ったままになっていました。
思い返せば確かに数日前から食事後数時間経っても空腹にならないとか兆候はありました。
結局流れずに溜まったものが限界に達したために激痛を起こしていたわけです。

入院しての2,3日の絶食治療ということに。24時間点滴です。
要するに何も食わずに小腸を休ませ、点滴で栄養と鎮痛薬を流し込むと。
一週間ほどの入院予定。


しかし問題はそっちではなかった。

そのときの血液検査にて、重度の糖尿病が発覚。
ちょうど上記のような状態だったため空腹にならず、血糖値は通常より高い状態だったとはいえ、何と383とかいう狂った数字。(※正常な人は100前後)


結局、腸炎のほうは絶食治療の末5日ほどで完治。
即、外科→内科に転科して糖尿病治療に専念です。
基本的に何もすることがない(治療と言っても食事療法と投薬だけ)ので本当に退屈でした。


退院したのは2週間後でした。
もちろんそれで終わったわけではなく、今後は投薬と食事療法と運動療法を続けていくことになります。
おそらく一生。


まあそれから一ヶ月ちょっと経ってるわけですが。
おかげさまで先日の定期健診では経過は順調(血糖値、ヘモグロビン値(HbA1c)は順調に下がってる)でした。
漸く節制生活にも慣れてきました。


そのため、動画の作成に時間を割いてる場合じゃありませんでした。
食事は安易に外食や出来合いのおかずで賄うわけにいかないし、運動はそもそもやってないに等しかったわけで。
そっちに時間を取られてました。

それに(どちらかというとこっちが大きい)精神的な余裕がありませんでした。
何というか、入院前と退院後では別の人間になったみたいな。
いろいろと整理するのに時間がかかってました。


オープン戦とかWBC壮行試合とか始まって、何となく自分を取り戻してきた感じがします。
野球観戦するくらいの余裕は出来てきてます。ていうか受動的な趣味は問題ないんですよね。
創作とかするにはもうちょっと余裕が必要です。


まあ、3月中には再開できればと思っています。
もうちょっとお待ちください。


ご心配おかけしたことを心からお詫びいたします。
それでは。