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Sense of Wander

センス・オブ・ワンダー、それは彷徨感覚。近未来都市、夜景スポット、昭和の東京下町をめぐるデジタルカメラ放浪記。

駆け足でめぐる横浜8[赤レンガパーク1]

2006-12-23 02:34:44 | Weblog

赤レンガパークへ行ってもこの時期に何かイヴェントをやっているわけではない。

背後に回り、みなとみらい方面を写す。
通常は、三脚を使い長時間露光で対処すべき場所だが、このカメラの場合感度を上げれば何とかぶれずに写るものである。その意味では、非常に使えるツールである。

■K100D 06/12/17 19:59 ISO1600 1/8秒

駆け足でめぐる横浜7[ナビオス横浜]

2006-12-23 02:25:30 | Weblog

毎年スケールの大きなイルミネーションを見せてくれるナビオス横浜。

しかし、デザイン的には以前の方がよかったと思う。

画像の水平を取ることには以前は定評があった私だが、デジタル一眼主体の撮影になってから、かなり自信がなくなった。それは液晶モニターと光学式ファインダーの違いと、レンズが広角になったことに起因するものだろう。

二度左方向に回転させてトリミングしているが、それでもまだ足りない気もする。しかし、さらに一度回転させるとイルミネーションの上端がケラレてしまうのでここまでにとどめている。

■K100D 06/12/17 19:01 ISO1600 1/8秒

駆け足でめぐる横浜5[日本丸3]

2006-12-21 06:31:07 | Weblog

汽車道から見た日本丸。

K100Dのテレ側の撮影。キットレンズの18-55mmではやはり物足りない。シグマの17-70mmを買い足す予定。

感度をISO1600に上げて、1/8秒の撮影。iSO1600まで上げるとシャドウ側の色成分が弱くなり、墨っぽい描写が優勢になるが、画質的には十分実用的だ。このカメラの場合、絞り何段分かよりも、シャッター速度が1/10秒前後キープできるなら、かなりの望遠撮影でも手ぶれが抑えられる確率は高い。

■K100D 06/12/17 18:45

夜の銀杏2

2006-12-20 05:36:23 | Weblog

銀杏は路面を、夜でも鮮やかな黄色い絨毯で覆いつくしていた。もう数日もすれば
すべて枯れ落ちてしまうだろう。まさに、今が旬の真っ盛り。

K100Dの上位機種のK10Dは、国内だけでなくワールドワイドでも好評であるし、私も高く評価している。

それでも買うかどうか訊かれたら、多分買わないだろうと答える。

予算の問題ではなく、ISO3200までの超高感度撮影ではK100Dの方が上である。ISO1600を使う分にも、富士フイルムのF30同様、ほとんど抵抗感がない。

今は、キットレンズオンリーだが、より明るいレンズを買い足すだけで、確実に夜景には強くなるはずだ。

唯一の問題は点光源に対するAFの弱さである。この点さえ、PENTAXがファームウェアのアップデートで対応してくれれば、最強の夜景カメラの一つとなる。

■K100D 06/12/10 21:52 ISO1600 1/8秒

夜の銀杏1

2006-12-20 05:26:19 | Weblog

表参道の始点は明治神宮であるが、それに隣接する形で代々木公園、そして代々木国立競技場がある。両者の間の銀杏並木の黄色は、夜でも鮮やかで、思わず立ち寄らずにはいられなかった。

■K100D 06/12/10 ISO1600 1/6秒


ラフォーレ原宿

2006-12-19 00:09:50 | Weblog

ラフォーレ原宿のクリスマスツリー。

ラ・フォーレは森の意味だが、この建物は一連の森ビルの先駆け的存在である。

この位置は、道路がすぐ後ろにあって下がることができない。道路の反対側からももちろん撮れるが、望遠気味にツリーを画面いっぱいに収めても迫力ある絵にはならない。

広角レンズ必須の撮影スポットである。

■Caplio GX + ワイドコンバージョンレンズ 06/12/10 21:32


表参道akarium4

2006-12-18 23:59:26 | Weblog

結局、無難な撮り方として最後に残るのが、歩道を遠近法に入れて撮るやり方である。これならけやきにほとんどさえぎられず、多くのakariumの数は入る。ただ、建物の照明がかなり明るいため、明暗のコントラストはあまり期待できない。

■K100D 06/12/10 20:49

表参道akarium3

2006-12-18 23:53:26 | Weblog

中央分離帯からの撮影。長さを強調しようとすれば、上下が影になる。

車で身に来る人も多いので、手前の車の流れは絶え間ない。やはりきれいに撮るのは難しい。

■DSC-H1 06/12/10 20:12

表参道akarium2

2006-12-18 23:31:33 | Weblog

道の両側に30灯ずつということは、1キロにこれを配置すると約30m間隔になる。

そのため、画面の縦横比を考えると、二つのakariumを配置した構図はかなり上下が余ることになる。

明るく画面全体をまとめようとすると、道路の反対側からは一灯を入れるのが限界である。akariumは、刻々色を変えているので、表参道のヒルズのパネルと対照的な色であるブルーの時が一番きれいに撮れるようだ。

■QV-2000UX 06/12/10 20:06

表参道akarium1

2006-12-18 23:22:15 | Weblog

1キロ60灯にわたる表参道akarium。

話だけ聞くとさぞかし壮観と思われるのだが、実際にその場に身を置くと、どこから撮るかは、非常に悩ましいものがある。表参道駅と原宿駅の間に3ヶ所ある歩道橋の上から撮ろうとしても、けやきの枝が太い影になって、あまりきれいには撮れない。

その精神は、けやきの枝を痛めないための環境配慮型のイルミネーションだが、ビジュアル的に見ると、まさにそのけやきの外側を覆うことができない点に難点がある。

■DSC-H1 06/12/10 19:25