今のカメラやレンズはどれも望遠側の最短撮影距離が1m程度になってしまう。
望遠側で画面いっぱい大きく梅を写したくても、この程度が限界。
このカメラは1.7倍のテレコンも持っているが、最短撮影距離は2mになってしまうので大きな効果は期待できない。
■DSC=H1 07/02/06 16:03
同じく五条天神の梅。
発色は非常によいが、液晶の小ささや手ぶれ補正がないため、この撮影を最後にE-300は売却。E-330ではなく、さらにその後継機であるE-510への買い替えが前提だが、発売は7月とかなり先である。
■E-300 + SIGMA 55-200mm F4-5.6 DC 07/02/04 15:06
「もののけ姫」のシシ神そっくり?のエゾシカ。
-当然でしょ。私がモデルなんだから。
そういいたげな様子。エゾシカは毎年角が生え変わります。この時期は、いわば一番姿のよいシカを見ることのできるチャンスでした。
というわけで、「上野動物園に行こう」はこれで終わりです。
■α100 + MINOLTA AF APO TELEZOOM 100-300mm F4.5-5.6 07/02/04
ガラス張りの観察所の下を通り過ぎるスマトラトラを流し撮り。
動物園ウォッチングの先達、ぴっぴさんによればこのトラはユリちゃんというメスだそうである。
■α100 + MINOLTA AF APO TELEZOOM 100-300mm F4.5-5.6
ええ、島の奥でそいつはいきなり現れたんです。滝の近くで、水を補給していたら・・・川の流れなんかものともせずに、岩から岩へと・・・
こちらをちらりと見た時は、もう生きた心地もしませんでした。ええ。
でも、私を見てもまずいと思ったんでしょうか。ふんと鼻を鳴らしただけで、向こうへ去ってゆきました。
恐怖と同時に、その凛とした姿にあこがれてしまいました。
そんな話をでっちあげたくなる画像。上野動物園では、ガラス越しに滝や川のあるかなり広い森があって、その中で数頭のスマトラトラが生活している。スマトラトラは、他の虎に比べて半分程度のサイズしかないが、それでもかなり大きく感じられる。
■α100 + MINOLTA AF APO TELEZOOM 100-300mm F4.5-5.6 07/02/04
密林の哲学者?テナガザル。長い手がどうなっているのか、理解に苦しむ。タイ、マレーシア、ミャンマーなど東南アジアに生息。
上野動物園で見られるのは、シロテナガザル。
■α100 + MINOLTA AF APO TELEZOOM 100-300mm F4.5-5.6 07/02/04
-そないに、ワテの顔がおもろいか~。おんどりゃ~、ドタマかちわって、ストローで血すうたるぞ~。
オジロワシの後に見ると、一層強烈な印象を受けるトキイロコンドル。
本当に地球上の生物?異星から来たのではと思われるほど、不思議な顔立ちをしている。
熱帯雨林やサバンナに生息。体長約80センチ。
■α100 + MINOLTA AF APO TELEZOOM 100-300mm F4.5-5.6 07/02/03
-かつて、余はみなから暴れん坊将軍と呼ばれたものだが、今は大政奉還の世、ここでのんびりと余生を過ごしているのじゃ。
上野動物園で五指に入るイケメンとして知られるオジロワシ。
翼長は2mに達する。ユーラシア大陸北部、日本では北海道に生息。
オオワシと空の覇権を争う。
■α100 + MINOLTA AF APO TELEZOOM 100-300mm F4.5-5.6 07/02/04