α100谷中を行く(その11) 2006-09-26 01:09:50 | Weblog かなりくすんだ夕空だが、この雰囲気は昭和レトロ風で、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を思わせる。右の母と子の姿と言い、自分でも好きな絵である。 しかし、Exif情報をチェックしてみると、この画像ISO400である。コンパクト機ならいざ知らず、デジタル一眼としてはノイジーすぎる。ノイズを残す画像処理とは言え程度の問題で、これ以上高感度で撮るとデジタル一眼の絵とはいえなくなるのではなかろうか。 ■α100 06/09/18 18:16
α100谷中を行く(その10) 2006-09-26 01:04:20 | Weblog 夕焼けだんだんの上に戻っている。数分で戻れるところを、十数分かかっているのは、この下で猫の大群に遭遇したからである。 空は赤みをとどめてはいるものの、墨の混じったような濁った色に変わっていた。 向かいのマンションが建つ以前は、正面にサンシャインシティが見えた。 ■α100 06/09/18 18:13
α100谷中を行く(その7) 2006-09-26 00:55:38 | Weblog よみせ通りに戻る。印象的な夕景というのはどうしても持続時間が短い。 本当は夕焼けだんだんの上から撮りたかったのだが、この種の空は一期一会である。経験則から、出会ったその場で撮るのが一番である。 ■α100 06/09/18 17:58
α100谷中を行く(その8)-F30の場合- 2006-09-26 00:48:29 | Weblog Fine Pix F30、Fクロームの絵。実際に、これくらいインパクトのある夕空だった。 ■Fine Pix F30 06/09/18 17:56
α100 谷中を行く(その8) 2006-09-26 00:41:58 | Weblog 今度は、よみせ通りの脇道、すずらん通りを通って戻る。 上の窓からもきれいな夕空に見とれる母と子の会話が聞こえた。 ダイナミックレンジ:アドバンスで、コントラスト:-1の設定のせいか、これでもやや実際よりも色は薄めである。 ■α100 06/09/18 17:57
α100谷中を行く(その7) 2006-09-26 00:35:51 | Weblog よみせ通りを西に撮り歩くうちに、空が赤く染まりだした。狭い通りだと、建物で空が狭くなってしまうので、大通りに出る。 ■α100 06/09/18 17:54
α100谷中を行く(その6) 2006-09-23 01:32:31 | Weblog 谷中銀座とよみせ通りの境界部分。三叉路になっているが、このあたりが下町商店街の風情が濃厚で、一番おいしい部分である。 ■α100 06/09/18 17:42
α100谷中を行く(その5) 2006-09-23 01:27:37 | Weblog 谷中銀座商店街。この方向は夕焼けだんだんを向かいに見る順光なので問題が少ないが、反対側から撮ると逆光になり、少々の露出補正をかけても露出アンダーはびくともしなかった。シーンを自動認識するコンパクト機の方が露出精度では数段上である。 ■α100 06/09/18 17:40
α100谷中を行く(その4) 2006-09-23 01:21:58 | Weblog さびたトタンに、鉢植え。そして、何よりも再利用された文字の消えかかった看板に風情を感じる。表通りから一歩踏み込めば、谷中には昭和の息吹が残っている。 ■α100 06/09/18 17:25
α100谷中を行く(その3) 2006-09-23 01:14:32 | Weblog 小さなアーケード街、初音小路。 ダイナミックレンジ:アドバンスの設定は、単にガンマを変えるだけでなく、部分的にゲインを加えているとされる。当然、シャドウの側は通常のISO400よりもノイジーになる。このサイズでは、気にする必要もないが、等倍表示では通常のコンパクト機のISO200程度にはノイジーである。 デジタル一眼の、対コンパクト機比の同等画質感度差は一感度分ではなく、二感度分ほしいところだ。 ■α100 06/09/18 17:23
α100谷中を行く(その2) 2006-09-23 01:02:15 | Weblog 谷中大仏のある天竜寺前の地蔵。ほんのわずかにマイナス補正をかけたかったところだが、CRTではほどよく見えるかもしれない。 同じ画像でも環境によって見え方が違うので、適正露出を語るのは難しいものである。 ■α100 06/09/18 17:15
α100谷中を行く(その1) 2006-09-23 00:56:17 | Weblog 明るいうちにα100を持って、谷中に出かける。と言っても、ほとんど夕方である。夕方の谷中は非常に風情があり、思いがけない画像を撮れることが少なくないが、この日は休日のせいか早めにどの寺も門を閉ざし、境内を撮影できなかった。 ■α100 06/09/18 17:13
十番稲荷神社2 2006-09-21 02:23:48 | Weblog 急な石段。わずか数メートルでも上がってみると、風景が違って見えるものだ。 都市の中にぽっかりと穴を開けた過去への通路のようなこの種の神社が私は好きである。 ■α100 06/09/16 21::48
十番稲荷神社 2006-09-21 02:04:37 | Weblog このあたりに寺は多いが、神社は数少ないのですぐ分かる。商店街と並行して走る大通りに面した十番稲荷神社だった。 ■α100 06/09/16 21:46
麻布十番 2006-09-21 01:58:24 | Weblog 坂を上り、そして左に折れ、降りて行く・・・結局どこへたどり着いたかというと二の橋の渡って麻布十番に行き着いたのだった。 時間は過ぎているようだが、何となく祭りの気配が漂う。 ■α100 06/09/16 21:44