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Sense of Wander

センス・オブ・ワンダー、それは彷徨感覚。近未来都市、夜景スポット、昭和の東京下町をめぐるデジタルカメラ放浪記。

駆け足でめぐる横浜23[世界チャンピョンの肉まん]

2006-12-28 01:43:04 | Weblog

5時半から9時半までの4時間にわたる駆け足の撮影もこれで終わり。

落ち着いて食事をする暇もなかった。食べたのはワールドポーターズのマクドナルドで、ビッグマック(280)とコーヒー(100)マックシェイク(100)計480円と、ここ皇朝の「世界チャンピョンの肉まん」(90)とあんまん(90)がすべてである。

ここの肉まんはやや小ぶりながらも、肉に不思議な弾力感があってとてもおいしい。一度は試してみたいお勧めの店である。

http://www.ko-cho.com/
■K100D 06/12/17 21:37

駆け足でめぐる横浜21[横浜媽祖廟2]

2006-12-28 01:22:00 | Weblog

正面に回ると、関帝廟とそっくりの門があった。だが、微妙な違いもある。正面には、天后宮とあるこの門は、屋根が三層になっている。関帝廟は二層。ひそかにそのへんの造作で張り合っているのかもしれない。

媽祖は宋の時代の実在の女性で、若くして神仙の術を会得し、島から島へと自在に行き来したり、病を治したりもした。天后、天上聖母などの異名があり、媽祖廟は関帝廟とともに世界のチャイナタウンとは切り離すことのできない華僑の人々の信仰の要である。

■K100D 06/12/17 21:34

駆け足でめぐる横浜20[横浜媽祖廟1]

2006-12-28 01:09:18 | Weblog

関帝廟通りを引き返し、入り口に近い公園に中国風の立派な建物が見えた。

あれだとは分かっていたが、名前は覚えていなかった。
媽祖廟の読み方が最初は分からなかった。検索で出た記事を順に読む中で、ようやく「まそびょう」であると分かった。女へんは無視して、馬だけ音読みすればよいのだ。

■K100D 06/12/17 21:23

駆け足でめぐる横浜19[関帝廟]

2006-12-28 01:00:36 | Weblog

この時間になれば、関帝廟も扉を閉ざしている。しかし、その外からでもきちんと手を合わせ礼をする人々がいた。日本人でも入れば、現世利益の得られるものなら何でも手を合わせてしまうが、それは扉が開いている時だけだ。この位置からきちんと拝礼できるのは、中国人の若者なのか。でも、見ていて気持ちのよい光景だった。

■K100D 06/12/17 21:24

駆け足でめぐる横浜18[中華街]

2006-12-28 00:52:59 | Weblog

横浜市によるマリンタワーリニューアルのための調査によれば、横浜の一番の人気スポットは中華街ということだ。単にビジュアルな異国情緒的スポットであるだけでなく、グルメや土産物のスポットでもある。グルメも超低価格なものから、超高級なものまで、誰が来ても楽しめる多くの理由を持っている。

唯一の問題は、道のまんなかを混雑の中、通り抜けようとするタクシーだ。撮影の途中、何度も後ろに迫っていることがあった。店の仕入れ用の関係車両やゴミ収集車は別にして、進入禁止の歩行者天国にできないものか。

■DSC-H1 06/12/17

駆け足でめぐる横浜16[マリンタワー1]

2006-12-26 23:18:19 | Weblog

氷川丸とマリンタワーを運営していた氷川丸マリンタワー株式会社も12月31日で解散される。

マリンタワーの方は、横浜市に移ることになっているが、次なる事業計画は未定。みなとみらい方面中心に人の流れが変わり、より高いランドマークタワーの眺望がある以上、スタンドアローン型の収益事業は難しいのでは?複合事業を展開するには、周囲に土地の空きがないことがネックと思われる。

http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/zigyo/marine.html

■K100D 06/12/17 20:55

駆け足でめぐる横浜15[氷川丸3] 

2006-12-26 22:52:48 | Weblog

「イママデアリガトウ」のイルミネーションが涙を誘う。

2006年12月25日、氷川丸は45年間の公開の歴史に終止符を打った。

http://www.hmk.co.jp/

氷川丸は、生みの親の日本郵船の管理下へと移り保存されることになっているが、その後の公開や運営形態に関しては未定である。

■DSC-H1 06/12/17 20:50


駆け足でめぐる横浜14[氷川丸2]

2006-12-26 22:43:26 | Weblog

クリスマスイルミネーションに飾られた氷川丸。

マストのてっぺんのベルのイルミネーションは動いている。

この時は、まさか現役最後の雄姿を撮っているのだとは、思ってもいなかった。

■K100D 06/12/17 20:47

駆け足でめぐる横浜13[氷川丸1]

2006-12-26 22:37:01 | Weblog

あまりぱっとしない絵だが、digital camera fantasy(06年12月26日現在)のトップページは、この画像をトリミング・リサイズしたものになっている。トリミングするとかなりインパクトは増すが、ブログ向けではないのでそのままの構図で。

ベイブリッジと氷川丸が一直線上に来るように撮るにはこのくらいワイドで撮るしかない。ベイブリッジは、前画像よりは距離的には近づいているのだが、肉眼で見てもこのくらい距離感がある。

■K100D 06/12/17 20:40

駆け足でめぐる横浜12[ベイブリッジ]

2006-12-23 03:18:33 | Weblog

山下臨海線プロムナードの手すりを用いての撮影。35mm換算では120mm程度の焦点距離になる。

ある程度長さを入れれば、当然空が大きく上に入るので、この部分をトリミング。

三脚なしで、この程度写ればかなり満足。

■DSC-H1 06/12/17 20:27 ISO200 1秒


駆け足でめぐる横浜11[山下臨海線プロムナード]

2006-12-23 03:05:24 | Weblog

赤レンガパークから山下公園までの港沿いに歩く遊歩道。これが山下臨海線プロムナードである。赤レンガパーク同様、みなとみらい方面の夜景が素晴らしい。

これに加えて、左側手前にあるのが横浜税関。通称、ジャックの塔と呼ばれる。

■K100D 06/12/17 20:22 ISO1600 1/8秒

駆け足でめぐる横浜9[赤レンガパーク2]

2006-12-23 02:42:20 | Weblog

赤レンガ倉庫の全景を写す。感度を上げると、シャドウの部分が色が弱くなり、墨っぽくなる。おそらくは、カラーノイズを除去した結果だろう。

倉庫など明るい部分は全く問題のない画質だが、暗い部分が広がると、気になるはずだ。

■K100D 06/12/17 20:04 ISO1600 1/6秒