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や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年7月21-25日(木-月)四万十川鮎釣り遠征・・・21日:一日目

2022年07月27日 | 釣り(鮎釣り)
 せっかくの長期休暇である。鮎釣りマガジンに四万十川の案内があった。 YouTubeでも鮎釣りのことがアップされている。行くとしたらこの時期を逃したら一生いけないかもと思い、天気を見計らって計画を立てて21日から25日まで四万十釣り三昧を計画した。

唐津鏡0100=買い物給油0140==0545佐賀関0700フェリー〜〜三崎0825==1130四万十道の駅とうわ==上部大正エリアまで視察1230=囮屋=1330釣り場(水温23.5~23.0℃)

佐賀関から三崎フェリーを利用して四国に渡り、宇和島三間経由で意外と近い。2時間半もあればゆっくりと着く。

この交差点を直進すると憧れの四万十川が見える。広くてでかい、感動する四万十川がすぐ横を流れている。







 とうわ道の駅まで350km+フェリー1.5時間。天気も良く再考のシチュエーション。
とうわ道の駅からは鮎釣りポイントが眼下に見える。





 とりあえず大正エリアまで行ってきたが、釣りやすそうな三島が良さそうだった。下ってきて三島に近い所の囮屋で遊漁券と囮三匹購入した。囮を自分ですくうのは初めてで、これと思ったのがとれずに結構難しい。
 三島の第一沈下橋の少し下からもう少しいけるので中洲の先端に入る。沈下橋から見たら鮎がウヨウヨいて釣れそうだったが、沈下橋のすぐ上に一人入っていた。
 昼飯を食べてゆっくりとコーヒーを飲んで余裕を作る。


中州右岸の第一沈下橋


この瀬肩から始めた。


これは中州の左岸の流れの第二沈下橋

 準備万端整えてまず背肩の緩いところを泳がす。もう少し水深があり流れが速く石も入っていると釣れそうだが、難しそうな場所。鮎は20cm以上のものがはねている。右岸側の方ではかかるかと粘るがも全く相手にしてもらえず左岸から右岸まで探るも鮎は跳ねながら逃げて行く。
 1時間以上やるが埒が開かないので、右岸に渡って瀬落ちの所を流すと一発でかかった。
ちょっと小振り

同じようなところで三匹ぐらいだんだん降りながら釣って行く。



鮎はいくらでもいる感じ。


だんだん型も大きくなり
大きな荒瀬の前まで10尾ぐらい。荒瀬に挑む。

入りやすそうなところに囮を沈めると荒瀬の中を駆け巡り緩みのところでぶち抜く。(取り込みはかっこよくありません。)かかってからのスリリングさでかなり面白い。

大きいのが多いかな

24cmぐらいはありそう。

 7,8本は掛かりが悪く逃しただろうか?さらに下ってみると当たりがさっぱり?いそうな感じだがさらに下っても当たりない。さっき人がどこからかはいていたからかな?
 いつの間にか、どこかのおっさんが最初の瀬に入って竿を曲げている。何も人の入っている所に入らなくてもと思いつつ、差し障りのないとこまで釣り登って18時に終了した。

22匹。
 天気も良く風も吹かず、水温は23.5度程度と完璧なコンディションで最初は重かったアドバンフォース10mも釣れ出すと軽くなる。今回は大きな失敗もな
く、取り込みもそんなにみっともなくなかった。


また、先週日曜日に左股関節が痛むのを山に登ったらいつもなら良くなるのに、その後酷くなって今回はロキソニンを服用しながらの遠征だった。四万十に初めてきた興奮と楽しく釣れたので、アドレナリンがかなり出ているのか股関節の痛みはほぼ感じなくなった。
 ここで車泊しようと途中入川したおっさんが上がってくるのをまっていて話をしたら、泊まるなら道の駅で、今から温泉に入りに行くからついてきたらということで、かなり遠いホテル星羅四万十の温泉につかりながら話をした。高知の人で鮎釣りは誰にも習ってなく、独学で始めたとのこと。元は大分の猟師だったらしい。
 もどってきて道の駅とうわで車を止めて、道具を干して、今日は疲れたので、すぐに食べられるものを作り車中泊した。
 四万十川鮎がたくさんいるし、魚もたくさん釣れて、大満足の一日目だった。

<今日のポイント>
・四万十川は鮎がたくさんいる。
・釣り場も多く川しやすい。足腰にやさしい。
・あまり人がやらなさそうな所に鮎がいる感じ。

<今日の仕掛け> 竿:アドバンフォース急瀬100NW
天井糸 1.5号
水中糸 0.2号タングステンより糸(メルファブレイドTGⅡ)
中ハリス 1.5号
ハリス1.5号
針 キツネちらし9号
背針使用

終わり:20220721





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