
先週の3連休も雨で水位が上がり釣どころではなかった。土曜日は「キングダム 大将軍の帰還」を見に佐賀イオンモールに家内と見に行った。朝一の8時半からの上映で30人ぐらいかなと思っていたら70人ぐらい入っていた。 結構人気みたいで、確かに山崎健人演じる信のガムシャラさを応援したくなる。日曜日と月曜日は結局川の水位は下がるようなこともなく、家でダラダラしながら来る8月の仁淀川遠征の計画作成と仕掛けの作成を行った。先週からは梅雨も終わりかけで青空も続き、雨も散発的になって来た。そういうわけでやっとのことで週末鮎釣りに行くことが出来た。大山川は水位が平常程度に下がっているが、玖珠川は30㎝程度高い。
<アクセスタイム>
(20日)唐津鏡0430(買物)05200==(高速多久=朝倉)==0700大倉釣具店=0740釣場B0800~~~1130釣場B==玖珠川ランチ等==釣場A1430~~~1730釣場A==1830玖珠川(車中泊)
(20日)唐津鏡0430(買物)05200==(高速多久=朝倉)==0700大倉釣具店=0740釣場B0800~~~1130釣場B==玖珠川ランチ等==釣場A1430~~~1730釣場A==1830玖珠川(車中泊)
(21日)玖珠川0715==0730天ヶ瀬0745~~~1100天ヶ瀬1130==(高速朝倉=多久)==1345唐津鏡
(20日)
唐津で二日分の食料等を買い込み高速に乗る。以前は山越えで東背振から高速に乗っていたが、最近運転も面倒になって、車の負担も考えて多久から高速に乗ることにする。すでに日は高く日田迄の道も車が多い。
いつものように大倉釣具店で囮を3尾購入して、釣り場に向かう。やっぱり大山川と思っていつもの場所に行ったら二人組で入川していた。それではと道の駅の下の橋の袂から入川した。
一番いそうなところに囮を入れるも変化がない。かなり念入りに探ってみたが応答なし、で少し上の段におとりを泳がすとやっと待望の一匹が来た。
1尾目

相変わらず色が真っ黄っ黄で綺麗だ。
1匹目まで30分ぐらいかかっている。それから結構なペースでかかった。
2尾目

3尾目

4尾目

5尾目

6尾目

7尾目

そういえば水温を計り忘れていたので計った

22℃
8尾目

9尾目

一時間で10尾かかるペース。これならと思ったがあまり広範囲にいなくてこの一か所ばかりに集中していたようだ。

天気は良くなって、日差しが強い。
増水時のハミアトがかなり多い。魚がそれだけいる証拠かな。

あまり大きくはない。
10尾目

途中で釣れた極小魚、即放流した。2尾極小魚かかる。

結局11時までで終了
合計12尾

ある部分にだけ溜まっているような感じで釣れたが、それ以外では食んでいる姿が見えるもなかなか掛からない。魚は全体的に痩せ気味で、まだ餌を十分に食べきれていない。すぐ上にいつの間にか人が入っていてるので、早めに切り上げ、玖珠川に向かう。囮缶を浸けこんでゆっくりとランチにする。

昼からここで釣ろうかと思っていたが、対岸の下の方から人が上がってきて釣り始める。また、さっきの人の知り合いぽい感じの人が、すぐ対岸で釣りを始めた。小一時間ほどしてあきらめて二人とも帰っていった。「大きいものをたくさん釣る。」を目標にするとここで釣ると達成できそうにない。よってまた大山川のいつもの場所に入った。
下の方では二人連れが入川している。朝からいた人だと思う。
さて現場について囮を取ろうと囮缶のふたを開けると、大半死んでいる。死んでいるものをまた車まで持って帰り、生き延びた4尾を船に入れる。この時期水温が上昇して、しかも酸欠にもなりやすい。なのに重いからと水を控えめに入れていたためだと思う。要注意だ。8尾死亡、残り4尾、人工物1尾、2尾は最初に放流した。
とりあえず泳がせで一尾目

2尾目

途中釣れた太っている個体

やたらに傷が深いような、餌が少なく皮が柔らかいのか?
下の二人連れもいなくなったので、下って行って釣る。
一度下りながら、下竿で岩を登ろうと目印を見ずに手の感覚だけでよじ登って降りたら根がかりしていた。やっぱりきちんとした対応をすべきだと思う。ここで、つけ糸鼻カン回りを交換して再開する。
最後のやりたいとこで、2尾取れたので終了した。

13尾でした。(1尾根がかりロス)
(21日)
昨日昼にランチを食べに来たところで車中泊して、朝もゆっくりと起きた。対岸の上の方で置き竿で釣りをしている人がいた。鯉を釣っていると言われていた。本を読みながらいい感じで過ごしている。周りを見ても鮎らしき気配が少ないので、天ヶ瀬に行く事にした。

昨日昼に話した人が、天ヶ瀬で先々週大きなのが15尾釣れたと言っていたからだ。
水温は22度

落ち込みの上の大きなトロ場で30分ぐらいで一匹目、

これは大きそう。24㎝ぐらいか
ここは少し魚がいる気配がするが、下のだんだんの瀬の方がいいのかと下りながら探っていくが、1時間以上音沙汰なし。また戻って少し上の流れの強いところからやると、二度ほど逆針を切られるもかからず。悔しいので錘を2号まで増やしてみたりしたが、徒労に終わる。大きな市の間などを狙ってやっているうちにちょっとひっかっかり、軽く上げると水中糸がプッツリ切れた。岩肌で擦れたためだと思う。ちょっと強引に岩の間などを狙いすぎた。11時なので釣れないし今日はこれで終了。今日は早めに帰ろう。
本日の釣果0800~1100で1尾(根がかりで1尾ロス)


天ヶ瀬の24cmと大山川の22.5㎝

左は生きて冷塩水でしめたもの、右は昨日酸欠かなんかで死んだもの

小さい魚は18.5cm有ります。シシャモみたいに細いけど
<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜9.0mSMT穂先
・中小ぐらい仕様
天井糸 1.2号
上つけ糸 0.6号
水中糸 0.1(複合)
下つけ糸 0.5号
仕掛け糸 1.2号(エステル)
鼻カン 6.5号
逆針 普通の4号ぐらい
ハリス 1.2号
針 3本錨先掛け8.0号
背針 3号ウレタンゴム+3号背針(カツイチ)等
*錘は0.3~1.0号(ほぼ0.3号)
・13日根がかり後から
仕掛け糸 1.0号
鼻カン 6号
逆針 エンゼルグース1
<釣果と時間>
・中小ぐらい仕様
天井糸 1.2号
上つけ糸 0.6号
水中糸 0.1(複合)
下つけ糸 0.5号
仕掛け糸 1.2号(エステル)
鼻カン 6.5号
逆針 普通の4号ぐらい
ハリス 1.2号
針 3本錨先掛け8.0号
背針 3号ウレタンゴム+3号背針(カツイチ)等
*錘は0.3~1.0号(ほぼ0.3号)
・13日根がかり後から
仕掛け糸 1.0号
鼻カン 6号
逆針 エンゼルグース1
<釣果と時間>
(20日)
大山道の駅下 :12尾/3時間30分(0800~1130)水温(22.0~24.0℃)
大山川上釣場A:12尾/3時間30分(1430~1800)水温(24.0℃)
(21日)
大山川上釣場A:12尾/3時間30分(1430~1800)水温(24.0℃)
(21日)
天ヶ瀬下 :0尾/3時間00分(0800~1100)水温(22度)
今日は昔の鼻カン回りの名残のエステル糸1.2号と普通のさかさ針を使用してみたが、全く今までとそん色なかった。帰ってよかったかも。逆針はラインが逆針にかかることもなく、エステルが囮の動きを邪魔することもなかったようだ。
針は先掛8号ばれることもなくほぼ100%取れた。なかなかいい感じの針だと思う。
玖珠川はやっぱり魚が少ないと思う。大山川はそこそこにいるようだが、玖珠川はどこもハミアトが少なく、水中のハミアトも、減水前のハミアトもほぼない状態。残念なが今年は期待できない感じ。終盤に大きなものがポツポツは釣れるかも。
天ヶ瀬はだんだん瀬に降りずに瀬の肩をずっと攻めてたほうがまだ良かった。流心近くに少し魚が残っている。ハミアトはほんの少しあった。数は期待できなさそう。サイズはデカそう。
大山川はなかなかサイズが大きくならない。一か月以上同じサイズのようで、魚もまだまだ細い。天気が続くとどんどん垢を食べて太るのだろう。今週あたりから天気が良くなりそうで、期待しています。
昨日今日とまた川で遊べて楽しく勉強させられました。有難うございました。
おしまい
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