宮城県大崎市鳴子温泉の「旅館ゆさ」が製造したどぶろくが、遠野市で今月開かれた「第6回全国どぶろく研究大会」(同実行委主催)の淡麗の部で最優秀賞を受賞されました
仕込みを行っている社長の遊佐久則さん(49)は「鳴子温泉のPRにつながる」と喜んでおられます
大会には、全国約30市町村から旅館やレストランの経営者らが製造する70銘柄が参加。濃醇の部と淡麗の部で味を競ったそうです。
遊佐さんは淡麗の部に、減農薬で作った酒米「蔵の華」と地元の湧き水を使用した「遊心(黒)」を出品し、最優秀賞に輝いた
「仕込みに20日以上かけた。じっくりと、パンチのある味に仕上げることができた」と振り返る。一緒に仕込みをしている妻の輝美さん(49)は「温度管理などで苦労したので、受賞はとてもうれしい」と話されているそうです。
研究大会での入賞は3大会連続で、最優秀賞は初めて。今回、ひとめぼれを使った「遊心(赤)」も淡麗の部に出品し、優秀賞を受賞
「ゆさ」さんでは年間計約250リットルのどぶろくを製造しており、宿泊客に提供しているそうです。
大崎市鳴子温泉は国から特区の認定を受けており、民宿や飲食店の経営者らが自家栽培のコメを使用することを条件に、どぶろくの製造免許を取得。
鳴子温泉では「ゆさ」さんのほか、農家レストラン「土風里(どっぷり)」さんと、発泡酒などを製造している鳴子温泉ブルワリーさんがどぶろくを製造しているそうです。
河北新報2011.2.22朝刊「みやぎ版」より
仕込みを行っている社長の遊佐久則さん(49)は「鳴子温泉のPRにつながる」と喜んでおられます
大会には、全国約30市町村から旅館やレストランの経営者らが製造する70銘柄が参加。濃醇の部と淡麗の部で味を競ったそうです。
遊佐さんは淡麗の部に、減農薬で作った酒米「蔵の華」と地元の湧き水を使用した「遊心(黒)」を出品し、最優秀賞に輝いた
「仕込みに20日以上かけた。じっくりと、パンチのある味に仕上げることができた」と振り返る。一緒に仕込みをしている妻の輝美さん(49)は「温度管理などで苦労したので、受賞はとてもうれしい」と話されているそうです。
研究大会での入賞は3大会連続で、最優秀賞は初めて。今回、ひとめぼれを使った「遊心(赤)」も淡麗の部に出品し、優秀賞を受賞
「ゆさ」さんでは年間計約250リットルのどぶろくを製造しており、宿泊客に提供しているそうです。
大崎市鳴子温泉は国から特区の認定を受けており、民宿や飲食店の経営者らが自家栽培のコメを使用することを条件に、どぶろくの製造免許を取得。
鳴子温泉では「ゆさ」さんのほか、農家レストラン「土風里(どっぷり)」さんと、発泡酒などを製造している鳴子温泉ブルワリーさんがどぶろくを製造しているそうです。
河北新報2011.2.22朝刊「みやぎ版」より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます