英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
現在、在英中につき更新してます

歩きまくり。。。

2008-07-17 07:32:32 | 日記
一日でだいたいのところは回れるってとこがロンドンの良い所!

しかし、中へ入るには£10くらいかかる場所も。。。

はっきりいってやってられん!
ロンドンアイなんて£15ですよ!

その点美術館、博物館は基本タダ!

いいねぇ~

ということで、明日はレコ屋回り。

個人的には体力の衰えを実感。
あと、大英博物館とは縁がない。。。

ああ、またがんばろ!

Hello, Old Friend!!

2008-07-16 17:38:28 | 日記
日本から友達が来るので、
ヒースローまで迎えに行く。
残念だけど、Jamは欠席。

結構遠いので、早く出たら、
到着2時間前に駅についてしまった。

帰りの下見でもするか。。。
割と分かりやすいかも。。。あとは言葉だな。
だいたい分かった、まあ安心。

という事で,飛行機はほぼ定刻通り到着。
ヤツはこっちが涼しいって事をあまり信じてなかったみたいだ。
そりゃそうだ!
名古屋は灼熱地獄らしいもんな。。。
あれほど長袖の上着持ってこいって言ったのに。
ま,実感わかないだろうし,しょうがないな。

てか、俺、成田着いたら溶けるんじゃないか?

久しぶりの日本語!
喋りまくり!
ああ,楽しい!

ということで、暫くは観光客気分で行きます。


ジャムじゃないよ、Jamだよ!

2008-07-15 20:28:30 | 演奏
今日は幾分暑い。
といっても23度とかかな?
Gジャン着てられるくらいだから、涼しい。

スーパーでイチゴを買う。

ウマい!味は日本と同じ、てか、こっちのが昔のイチゴっぽくて
好きかも。。。子供の頃畑で食った味に近い。

で、今日はBrentwoodという所までJamに行く。
Jerryが教えてくれた。Stratfordから20分くらいだと。。。
行ってみたら30分だったし、家からStratfordまで下手すると30分だから
1時間!
しかもOysterの区域を超えてるので電車賃かかる。。。これはイタイ!

まあ、行ってみるか!
到着!

駅の近く、Essex armsの脇から音がする。
ここだ!
入ると,Heathcoteで知り合ったPaul Cookがいる。
ハウスバンドのドラマーはPaul Boothだし。。。
みんなあちこち行きまくってるんだな。
HostのRichardに挨拶。彼とJerryは友達らしい。

ここのジャムも皆ウマい!
ハウスバンドのBassは女性だ!しかもデカイ!

ここでも3曲、
海兵隊みたいな兄ちゃんと1曲、クラプトンそっくりさんと2曲。
Hoochie Coochie menを女の子が歌った!
ここでもスライドはウケた。
スライドがそんなにウマいのか、指弾きがそんなにヒドいのか、
どっちかだ!いい方に取りたい。
知らないおばちゃんにGuinnessおごってもらう。
気に入ってもらえたのかな?
Cheers!!

ここのジャム、ベースが女性だからか女の客の比率が高い。
選曲も幅広い感じだね、ロックっぽいのもやるから!
あと、若いのが多い!20過ぎでall Your Loveとかやるんだもん!
居るとこには居るもんだ。

しかし、遠すぎる!
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=230518083


5回目!

2008-07-14 10:17:04 | ライブ観戦
ああ、またindigoに来てしまった。
やっぱり好きでないよ,ここ。
ちょっと早く来すぎたかな?

そしたらまた声かけられる。。。
「あなた、Cardiffにいたわね?」
およ?
見た事ある顔だ。
なんだか友達待ってるらしい。
フランス人だと。。。
英語ぺらぺらでさ!
しかもイーストの連中より聞き取りやすい!

一緒に友達を待つ事に。。。
話を聞くとノルウエィのライブにも行ってたんだって!
いいなぁ~
俺ももっと英語が出来れば一緒になっていろいろ行くのに。。。

開場!

今日は1階全部スタンディングだ!
しかし、少し出遅れた為最前は逃す。
8時チョイ前に始まり~

おお!照明が綺麗!

ちゃんとしたハコでQuireboys観るのって、約20年ぶりじゃ?
前は確かガラガラのサンプラザ。。。

なんだか嬉しい。

前座はやっぱり客が冷ややか。

それでもいつものQuireboysであった!
幾分動きが激しい。。。当たり前!広いもん!

ただ、

短い!みじかすぎ!
25分だよ!?
7o'clockもSex partyもなし!
フレンチガール(結構歳いってるけど)
もブーブー言ってたよ、
今まで7o'clockやらなかった事はない!って。
うん、やっぱり流れからいっても,後2曲だろ!

やっぱ前座か。。。

いろんな意味であまり楽しめなかった。
別にTedが悪いわけじゃないが。。。

で、Ted Nugent
トリオでした。

んで、なんと!
ドラムが元Dokkenのヤツだった。
Mick Brownってそうだよね?手袋してたし。
相変わらずのビートで、音も80's 。。。
勘弁してくれ!
全くスイング感なし、かといって疾走感もなし!
なんでここでこれを聴かなきゃならない?
けど、こいつが居るからQuireboysが前座に抜擢されたのかも?
ヤツが「イギリスならあのバンド居るよ!」ってね!
あり得るはなしだ。
ごめんよ,ミック。。。

まあいい、で、肝心のTedさん、

やっぱ、あんたすごいわ!
インカムで喋りながら、歌いながら、動きながら、ギター弾きまくり!
トリオだからやりたい放題!
途中カバーを織り交ぜ、行きっぱなし!
ギターのドライブ感は凄い!

客を煽る煽る!
ジョーク飛ばしまくり。。。みたいだよ。
俺にゃ~Fuckin'とmotherFuckerとAss holeしか聞き取れない。

そろそろ飽きて来た。。。
ず~っと突っ走ってるんだもん!
いや~肉食ってる奴らは違う。いつまでもやってる。

表に出る。
マネージャーにバッジを貰う、ありがとう!

フレンチギャルはアメリカンが嫌いみたい。。。
とにかくToo Much だと!
よくフランスにも来るらしい。人気あるらしいんだけど,
彼女はダメらしい。。。

途中から表に。Quireboysのメンバーが二人。
KeithはTed前にも挨拶した。
彼女連れGriffも覚えててくれたようだ。
きょうは短すぎたよ!と。。。知らんがな!って表情!
しばし歓談、

と、いっても俺は聞いてる方が圧倒的に長い。。。

フレンチギャルといろいろ話す。
やっぱりフランスのバンドは聴かないって。
そんなもんか。。。
ああ、ここではTed Nugentが人気あるわけだ。。。

イギリス人はイギリスのバンドなんて聴かない。。。
ようなことピーターバラカンも言ってた。

そうこうするうちにアンコール。
インディアンハットを冠って、ギターに弓をぶち込む!
花火!
Kissみたいじゃん!

おお!とGriff達とモニターで。。。
「何今の!?」っていうGriffの表情がかわいかった。
少しギターの話出来たよ、嬉しかった。

今回珍しくサイン貰った。
写真は撮らなかった。
何故か?

山崎邦正だから!

Laytonstone Festival

2008-07-13 11:38:44 | ライブ観戦
晴れた!


さて今日はまたまたこっちで知り合ったヤツのバンドを観に行く。
なんと、What's Cookin'というイベントで、Picnicしながらバンドを観るという、
ほのぼのイギリスチック!

さて、会場はやっぱり公園ですね。
今回もGoogleの地図は間違ってました。
Laytonstoneの駅から少し歩いた街はずれにRoundaboutがありまして、
そこに脇、


公園にステージ、
爆音でJeff Beck Groupが流れてるし。。。
セッティング中のJerryを見つけて挨拶!
ホントに来たよ!
そしたらご丁寧に家族にも紹介してくれた。
そして、Graham Larkbey & The Escape Committeeの演奏。

このバンドはいわゆるR&Rバンドですね、凄く好みです。
Voのオッサン、頭ハゲてますが、きっと普通です。

61歳で18歳のロジア人少女とどっか逃げちゃうような、
ギタリストは異常なんですよ。
コッチでは2、3日前から新聞で騒がれてます。
おしどり夫婦だったのにな。。。
どうなるんだろ?
と、横道それましたが。。。

さ、このイベント、Laytonstone Festivalの一環らしい。
ん?そういや先週のジャムん時もそんな事言ってたな。
Jamで知り合ったオッサンに先週の土曜日に誘われたけど、
まだ続いてるんだ?

(で、Laytonstone festivalとは?
5日から13日まで開かれてた総合芸術祭?
いろんなタイプの写真や音楽、映像といったモノを楽しもうと。。。
そういった所でしょうか?
ちなみに、アルフレッド ヒッチコックが生まれたのはこの
Laytonstoneだそうで、駅に代表作の名シーンの数々が
タイル壁画になって埋め込まれてます。)

と思ってたら,そのオッサンにばったり!
ネットで公開されてる音源で聞ける、派手な拍手はこの人のです。
ビールと食い物貰う。。。いい人だ。
ちなみに、Jerryの家族からもビールと食べ物貰って、
息子ともサッカーやったし、かなりPicnic気分を満喫しました。

2つめはモロビートルズ、Midbeatというバンド。

ってか、シックスティーズ。結構いい!
3つめは混ぜこぜ、

この雰囲気には一番合ってるかも。。。

そして4つめ!
なんと、カントリーロック!The Ugly Guys
オッサン、ByrdsのTシャツ(しかもSweetheart Of The Rodeoだし!!)
着てるし!ペダルスチール入りだし!
ここでHickory Windが聴けるとは!!

Dead Flowersや willin'なんかもプレイ!ウケてるし!
実はJerryはByrdsの大ファン!自分でもブルーグラスバンド持ってるらしい。
次はFlying Burrito Brothersみたいだぜ!
きっと気に入るよ!
と言っていた。ああ、これはいい!

そしたら次はブルーグラスだった!!
あらら、

なかなか!Jerry曰く、ここのマンドリン奏者はナッシュビルで修行して来たらしい。。。

最後はベースが日本人っぽいぞ?

Voはジャマイカ?
Dr Feelgoodっぽい、いかにもなR&R!
もう客は酔っぱらってるから大ノリ!

子供まで大ノリ!

ライブが終わりそうになると、ビールをくれたオッサン達が帰ろうとしてる、
挨拶しようと近寄ると、さあ、行くぞ!とばかりに強制連行!

あのベーシストと話したかったな。。。

でも、帰りに辺りの歴史をいろいろ教えてもらった。
この辺りは戦前は路面電車が走ってたんだとか、
このパブはもともとあっちにあったとか、
ここの教会は両親が結婚式を挙げた所だとか。。。

で、何処行くのか?
Heathcote Armsでした。
ここでFestival最後の催しが開かれるわけです。
食い物も出まして、
出演はジャズバンド、Molly Brown Band

プロフにはBlazz&Blingと?
BluesとJazzとswingを合わせた。。。なるほど!
かっこいい!
いいもん観せて貰った!

しかし、飲んだな。。。今日は。