英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
続きは未定

世界共通語

2008-07-19 01:14:31 | 演奏
Jerryからメールが来た。
先週観たGraham Larkbey & The Escape Committee
ライブにゲスト参加してほしい、って?
ゲストってとこが面白いが、
要はVoのおっちゃんの誕生日で、彼はFacesが大好きだと。
んで、プチ ロン ウッドに来てギターを弾いてもらいたい?
そういう事か。。。
しかし、俺のこんな鼻じゃ、
ロニーじゃなくてやっぱりダニーでしかないよ。

んで、3曲やるからとね。
ああいいよ!
Facesならなんでも。
ということで、日本からの友達と共にWalthamstowへ。
(例によってVictoria lineは止まってる。。。)

ぶっつけで、
Three button hand me downとI wish it would rain.。
そしてAll Over Nowの予定が突然Gloria。

Ziggyじゃないよ!
Themだよ!Van Morrisonだよ!

しかし、良く出来るな。。。
やっぱり音楽は世界共通、これがあれば何処行っても何とかなるような気になれる。

あとは曲が長年聴いて身体に染みてるのと、
最近の修行の成果ではないかと自負しております。
演奏の出来?
まあまあでしょ。。。

いや~楽しかったですね~!

しかし、選曲が渋い!
Voのじいさん、幾つか知らないが、相当よぼよぼでさ!
すんげ~ドモってるんだけど、歌はちゃんとしてる。
さすが!
それにキャラも良くて盛り上げもウマい!

ギターのSteve(まただよ!)も的を得たプレイで
凄くいい!
彼とのコンビネーションはすこぶる良かったんじゃないでしょうか?
ペダルも同じT.Rexだった!オドロキ!

Jerryは人を見る目があるんだな、きっとウマく行くと思ったんだろうね。
だいたいBassistはそういうタイプ多い!

Byrds,Nick Lowe, Undertonesと、カバーが中心なんだけど、
オリジナルもいい曲でね!
このバンドとまたやりたいな。。。
まさにR&Rバンド!

他のゲストの人達もいい味出てる人達で素敵だった。

子供に声かけられた。
「僕もギターやるんだよ!」と左でギターを構える真似を。
「Jimi Hendrixだね!」と俺。
「Paul Mccartneyだよ!」という返事に少し、いやかなりビビる。

イーストエンド恐るべし!