フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

親戚の葬儀其の②

2023年04月29日 13時34分52秒 | 冠婚葬祭

本日ののほほん生活記 2023.04.30. (日)

午前5時39分  靄晴れ 気温 25.0℃ 湿度 78.2 風向 東北東  風力2.6m 軽風②

  我が家から眺める陽の出の位置は、連日少しづつ、左の移動し、照らすのですが、丁度マリアマキリン(ラグナ州)の山頂に掛かった時の、

写真ですが、陽が昇る時に、一瞬辺りは、暗く成るのです。陽の出の移動も、忘れていた、幼児の頃の、理科の復習ですね、(懐)

 

 本日の生活記は、昨日の続きですが、教会本部拠り、派遣された、神父さんを、司祭とする、葬儀ミサを受け、柩への、聖水を受け、

清められた柩、近親者、親戚及び、知り合いに別れを告げ、柩は国軍兵士に、運ばれ、霊柩車に、再び運ばれ、之から、葬儀車列を組み、

タガイタイ市営墓地に、運ばれるのです。そしての墓所前で、兵士達の、敬礼を受け、墓所内に創られた、石室の中に、

収められるのです。此処で大空へ、風船は放たれました。お通夜から始まり、9日間の、お祈りを終え、教会での葬儀ミサも終え、

墓所への、入柩の儀も終わり、兵士達は、お役目を終え、車で基地内の、兵舎に、帰還したのです。フィリピン共和国の人口の、

約83%が、カトリック教信徒云え、身体の無く成る、火葬は嫌われるのです。タガイタイ市営墓地には、一番古い室への、

柩の入柩が主ですが、続いて登場した、メモリアルパークでは、墓穴を掘り、底にブロックを、セメントで固めた室を創り、其処に柩を、

入柩し、土を埋め戻す、土葬ですが、其の火葬場が出来、登場したのが、火葬された、遺骨を骨壺に収め、現在も増設中の、

骨壺収容棟に、収めるのですが、市民達への、意識改革が、教会主導で、行われなけば、成らないと思われます、現在も増え続ける、

人口増加の、現状を考えたら、現在が、火葬へ移行する、過渡期でしょうね、m(__)m

 

 

今朝の起床は、午前4時30分頃でした。自然起床でしたね、律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。マニラの日の出は、

午前5時34分、高地の我が家には、5分遅い、5時39分でしょうか、昨日の円ペソ対価  休日のため取引なし マニラ市の市中両替商調べ 

マニラ新聞見出しでは、 ◎乗組員2人死亡3人行方不明 外国船2隻コレヒドール島沖で衝突  ◎地域の中心性を強調か 

 ASEANサミット出席へ マルコス大統領        マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞


親戚の退役軍人の葬儀から

2023年04月28日 15時52分53秒 | 冠婚葬祭

本日ののほほん生活記 2023.04.29. (土)

午前5時40分  靄晴れ 気温 25.7℃ 湿度 79.8 風向 東北東  風力3.4m 軟風③

 

 

  我が家からの夜明け 以前撮った写真から(パラスの山裾に、位置する為か、夜明けには靄や霧が、立ち易いのです)

 

 我がバランガイの、お隣のバランガイ(最小行政区)に暮らす、亡義母の、弟伯父の、長女の、長男が、亡くなったと、

連絡が入ったのが、5月20日でした。伺った時には、遺体は葬儀社から、未だ帰らず、戻ったその日から、お通夜が、

始まりました。連日義妹達は、お通夜に出掛けましたが、私達夫婦は、亡義母から、身体の不調の時は、病院への見舞いや、

お通夜や、葬儀には、出掛けない方が好いと、云われていたのです。移住当初は、何でも見て見ようとの、気持ちも強く、

大家族と共に、出掛ける事も、多かったのですが、亡義母からの、本意が、亡く成る人に、生気が奪われる事を、

心配しての事と、判断致し、知らない人や、日頃の交際が、薄い人の場合は、親戚であろうとも、成るべく遠慮しようと、

心に止め、生活するように、しているのです。フィリピンは、親戚の定義が、故国日本拠り、広く濃いですからね、

日本での、親戚付き合いは、いとこ位迄でしょうが、此方では、親同士がいとこ関係で、其の下に位置する、はとこ関係でも、

近い親戚なのです。日頃からも、親戚としての、付き合いも密接なのです。昨日が没後、9日間の、お通夜での、

連日のお祈りも過ぎ、葬儀最終日、神父さんの、司る、葬儀ミサも終え、タガイタイ市営墓地での、墓所に創られた、

石室内への、入柩の儀でした。義妹や義弟達は、戻って参りました。本日のフォトチャンネルは、以前の、別の親戚の、葬儀ミサ、

退役軍人だった、親戚のご主人の、出柩の様子です。国軍兵士の、先導で行われた、葬儀行列です。此の後、

タガイタイ市営墓地に、向かうのです、兵隊さんの、敬礼が印象的でしたね、 過ぎし日の思い出で。m(__)m

 

 

今朝の起床は、午前5時30分頃でした。自然起床でしたね、律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。マニラの日の出は、

午前5時35分、高地の我が家には、5分遅い、5時40分でしょうか、昨日の円ペソ対価  1万円 4.090 マニラ市の市中両替商調べ 

マニラ新聞見出しでは、 ◎「持続的訓練と運用が効果的」 バリカタン終了式で比参謀総長  ◎スーダンから比人409人脱出 

エジプト国境の安全地帯に向け   ◎鉱石ばら積み船が座礁 中国船籍がサマール島沖で    マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


冠婚葬祭諸々話

2023年02月02日 08時20分11秒 | 冠婚葬祭

 本日ののほほん生活記

 2023.02.02. (木) マニラの日の出 午前6時24分  曇り 気温 20.8℃ 湿度 69.3% 風向 東北東  風力 4.3m 軟風③


 

私は妻の大家族達と、共の生活をしているのです。生活の中の、主成る出来事で、一番に上げられるのは、結婚式ですね、人々の約83%が、

カトリック教信徒ですから、教会での、神父さんが、執り行う、結婚ミサですね、其の後が、主役達が、家に戻っての、結婚披露宴ですね、

全員が結婚ミサに、参列する訳で無く、その後行われる、披露宴での、食事の招待だけの、場合も多いのです。此の場合は、普段着に、

サンダル履きで、好いのですから、一番気軽ですね、此の日提供される、振る舞い料理は、前々日辺りから、招集が掛かり、近隣の親戚や、

親しい知人が、料理創りに、奔走するのです。まな板や、包丁持参ですね、結婚ミサ当日は、偵察掛かりが、式の進行具合を、偵察し、教会を、

出立する時に、花火を上げ、式の終わりを、告げるのです。之から帰宅するので、準備を急げとの、知らせも在るのです。もっと昔の場合ですが、

花火では無く、本物の拳銃を、空に向かい、打ち鳴らしたのです。もう一つ、冠婚葬祭では、お通夜から始まる、お葬式ですね、日本の場合と違い、

お通夜は7日から10日と、長いのですが、7,109の島から成る、群島国家で、交通事情も悪いから、葬儀に参列するにも、時間が掛かるのです。

 其れに国が奨励する、海外就労者も多く、外国航路の、船乗りも多いのです。日本でも没後、一周忌の法要が、在るように、フィリピンでは、

自宅での、妻の従姉弟の、祈りの会の様子です。写真は、亡義母の、妹伯母のお宅でも、生まれ故郷の、メンデス町の、アノリンバランガイ、教会拠り、

教会に安置された、聖像を借り受け、没後一年後の、祈りの会が、行われたのです。 フォトチャンネルは、その時の、祈りの会から、m(__)m

 冠婚葬祭でも、先祖から続く、人々の生活習慣は、此れからも、多少の変化は、在るものの、新しい此れからの、子孫達に、受け継がれて、

行くのでしょうね、フィリピン特有の、チスミス(噂はなし)と同じように、何事も、伝え聞いた話を、真実として、受け止める、純真な人々ですからね、(._.)



 今朝の起床も、午前5時45分でした。目覚まし時計の、ベルの鳴る音に、目覚めたのです。サボン(軍鶏)は、昨晩の夜間、9時には、啼いていましたね、

今朝も啼いているのですから、気でも狂ったのでしょうか、体調管理の、計測を済ませ、寝ぼけた脳裏を、覚醒したのです。 本日のマニラの日の出は、今迄拠り、

1分早く、新聞には、午前5時24分の表記が、之から、どんどん早く、成るのでしょうね、高地のタガイタイには、5分遅い、6時29分でしょうか、 昨日の円ペソ対価 

1万円  P4,150 と変わらず、マニラ市の市中両替商調べ  気になる新聞見出しでは、大統領訪日は8~12日 「ルフィの影響受けない」  訪日前の送還は

不可能 4容疑者について司法相  180カ国中116位と低迷 比の汚職認識指数  文字メール詐欺で主婦が飛び降り自殺図る  m(__)m


  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


隣村の親戚での結婚披露宴

2023年01月29日 08時16分31秒 | 冠婚葬祭

本日ののほほん生活記

 2023.01.29. (日) マニラの日の出 午前6時25分 曇り 気温 18.2℃ 湿度 69.9% 風向 東北東  風力 10.0m 疾風⑤


 

 昨日の事でしたが、1月28日の、親戚の結婚式が、重成ったのです。出来るなら、両方の式に、出席したくとも、出来ないのです。一箇所は、バタンガス州の、

アゴンシリョバランガイですが、此処は3年前の、タール火山の、噴火騒動で、地域一帯が、浸水被害に拠り、役所拠り、避難地域に、指定され、他のバランガイに、

避難勧告が、為された地域ですね、亡義母の、妹伯母の、長男が婿入りし、其の長男の、長女の結婚式でした。幸いな事に、食事だけの、披露宴への、

招待ですね、結婚式には、色々成る、パターンが、御座いますが、結婚式での、役目を仰せつかり、教会の結婚ミサへの、出席を求められた時は、他所行きの服装に、

革靴着用ですね、教会には、普段着の、服装では、神に対し、申し訳無いのです。結婚式での、代父母(ニノン.二ナン)の場合は、勿論正装に、革靴着用ですね、

一番気楽な場合は、自宅で行われる、結婚披露宴ですね、此の場合は、普段着に、サンダル履きで、OKですね、食事だけの、ご招待ですから、只礼儀として、

主役のご両人が、教会から戻る迄は、食事が終わっても、帰らないのが、常識ですね、もう一つの、結婚式は、食事だけの、ご招待でした。亡義母の、亡弟伯父の、

家系ですが、亡伯父の孫の、結婚披露宴でした。我が家に、態々挨拶に見えたので、断れないですね、其れから、最初の、バタンガスの、結婚披露宴は、亡義母の、

妹伯母からの、口伝えだったのです。やはり直接見えての、ご招待拠り、少し軽いでしょうか、愛車の運転役の、末の義妹も、仕事出掛けたので、断ったのです。

 トレンチーノ.イーストバランガイへは、駐留上に、出番待ちしていた、ブッキョウ(原動機付き三輪車)メイドインインディアで、参りましたよ、歩いても、行ける距離ですが、

疲れますからね、伺う時間が、遅すぎたのか、花嫁花婿や、結婚式での、スポンサーや、役員は、席に着いて、居りましたね、食事も義妹や、義弟達が、

創った素人料理、不味かったですね、自宅への帰宅も、運良く、(ブッキョウ)が、私は此の車が、大好き何です。インドの、自動車輸出台数が、日本を抜き3位に、(涙)



 今朝の起床も、午前5時50分でした。目覚まし時計の、ベルの鳴る音に、ビックリ仰天、飛び起きたのです。眠りから覚め、サボン「軍鶏)の、連呼を聞きながら、

体調管理の、計測では、以前の血圧計に、変えてからは、表示される血圧が、常に高めですね、本日のマニラの日の出は、暫く変わらず、午前6時25分、

 高地のタガイタイには、5分遅い、6時30でしょうか、昨日の円ペソ対価 休日のため取引なし  マニラ市の市中両替商調べ   気になる新聞見出しでは、 

 連続強盗関与1人を送還へ 司法省が報告 「ルフィ」はまだ先か   8割がSIM登録法を支持 個人情報の取扱いに懸念も   m(__)m


  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


フィリピンの冠婚葬祭

2022年11月07日 07時53分21秒 | 冠婚葬祭

 

 本日ののほほん生活記

 2022.11.07. (月) マニラの日の出 午前5時54分  靄晴れ 気温 23.8 ℃ 湿度 74.8%  東北東 2.2m 軽風②


 

 

 昨日の事でした。一階に住む、義妹達が、タガイタイ市営墓地に、行くと云うのです。万聖節に、墓前に捧げた、生花の片付けと、

掃除ですね、新型コロナウィルスの、ワクチン接種証明が無く、墓地に入れなかった、妻を誘いに、見えたのです。

私も入れなかったのですが、数日の、小雨が降ったり、足元の悪さが、脳裏に在り、墓地には出向かず、留守番を、する事に、

決めたのです。午後1時過ぎに、戻って来ましたが、墓地は、大勢の人が、訪れていたと、皆同じような、思いだったのですね、

ワクチン接種を、怠った人も、大勢いたようでした。中々覚めやらぬ、コロナ禍は、未だまだ、続くのですね、(涙) 

私は妻の生まれ故郷で在る、フィリピン共和国.タガイタイに移住し、大家族と共の、生活ですが、此処での、冠婚葬祭には、

出席する、機会も多いのです。一番好きでは無いのが、お通夜から始まる、葬儀ですね、亡義母からは、身体の調子の、

悪い時には、出席しない方が、好いと聞いているのですが、死者に、生気を、奪われると、判断しているのです。其の事を、

聞いてからは、近い親戚や、知っている人の場合は、出掛けますが、出来るだけ、葬儀に出掛けても、柩に収まった、死者との、

対面は、遠慮しているのです。結婚披露宴の場合は、教会に出向かず、普段着に、サンダル履きでも、OK成る、其の家での、

食事のご招待が、好きなのです。只食事を済ませても、当事者の、ご両人と、仲人的存在の、結婚ミサでの、

代父母(ニノン.二ナン)が、教会から、披露宴会場に、戻り着く迄は、待つのも礼儀ですね、此の国では、お通やから葬儀迄、

其後の祈りの会、全ての行事に、食事の提供が、為されるのです。通常から、『御飯食べましょう』が、挨拶代わりの、

環境ですからね、本日のフォトチャンネルは、亡義母の、生まれ故郷、メンデス町、アノリンバランガイの、親戚宅の、披露宴から、


 


 今朝の起床は、午前5時頃でした。目覚し時計の、鳴る前の起床でした。既に律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、

連呼でしたね、近隣の鶏をも、交えての事ですから、大連呼でしたね、今朝のマニラ新聞には、気になる、フィリピンでの、

利上げ幅を0・75%とする意向を表明の文字が、此処での、一番気に成るのは、円安に拠る、ペソ対価なのです。其れから、

マニラの日の出時間が、午前5時54分に成ったとの、文字なのです。約5分遅れの、タガイタイでは、5時59分でしょうか、(._.)

 
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