Dan ダン 団ちゃんと一緒に!!

ジャンルなんて関係なく、その日その時の出来事や感じたことなど書いて行きたいなあ。

お気に入りのCM

2011-01-11 12:34:47 | なつかし~い

1月はナーバスになる月

十日戎までは結構明るくいられるのだけど、10日を過ぎると気持ちが沈みがちになる。

どうしてもあの記憶が甦るから・・・阪神淡路大震災  あれから16年なんですね。

昨年は本当にひどい落ち込みで、大好きなヘソンさんのショーケースにも参加する気持ちになれなかった。

ずっと長い間その想いを引きずってました。

暗い中で、明るくしてくれたのが やっと点いた 電気の明るさ。

あの時の感動が凄く思い出され、流れる曲と画面を見たら 

 

  曲は堺正章さんの『街の灯り』 をSAKURAさんがカバー  

 見慣れた大丸やハーバーランドの風景を見ると自然と

  15年経って・・・アンジェラ・アキさんの『15才の君へ』

 最後にルミナリエが出てきますが、震災の年の年末にイタリアからの贈り物でした。みんな暗くなってた所に、本当に明るくて美しくて、“希望の光”でした。 

   10年という一区切りに作られたCM・・・歌ってるのは誰かな? 『希望の光』

 初めに流れる壊れた風景が、震災後何処を歩いてもこんな風景でした。大好きな神戸の街が、面影もなくて毎日悲しく淋しい気持ちで通勤してました。

人生の転換期というのがあるなら、この震災は私にとってそうかもしれない。

もう死ぬんだとおもいましたから。 生きていて嬉しかった

人生観が変わった年です。

生きてるという事は、本当に幸せで素晴らしい事。

平凡な生活って、本当は 一番幸せな事  掴みやすくて掴みにくいのかもしれない。

忘れてはいけない・・・でも思い出すのは辛くて、早く忘れたい。

1月になると私の様にナーバスになる人がいると知り、「私だけじゃなかった」とホッとしました。

でも、大切な人を亡くされた人にとっては、生涯忘れられない辛い時期でしょうね。

家族も友人も無事だった私ですが、あの惨状を見、人の生死を目の当たりにして普通ではいられない。

16年・・・て早いのか? 遅いのか? 私たちには変わらない。

今年は明るく過ごせたらいいのに。

暗いブログになってしまいましたが、震災を知らない人にも、いつ身近になるかしれない事。

今の生活は幸せだって事を見つめなおしてもらいたくって。



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