昨日はディファ有明に行き、R.I.S.E. DEAD OR ALIVE TOURNAMENT '07を観戦しました。試合レポートと結果はこちらに出ています。立ち技格闘技イベントの中でもこのR.I.S.E.は勢いがあり、選手のモチベーションの高め方が上手いので面白い試合が多く、私は好きです。その1年の総仕上げというか一大イベントがこのDoAトーナメント。というのはこのワンデイトーナメントの優勝者は年明けのK-1MAX日本代表決定戦への出場選手として推薦してもらえるから。実際、昨年の優勝者が尾崎圭司、一昨年の優勝者がTATSUJIなので、選手にとってはまさにK-1リングへ開けた道。
昨日の興行は8名で争うワンデイトーナメントを中心に、スーパーファイトなどが組まれていたのですが、一回戦4試合のうち3試合が鮮やかなKO決着、しかも1R目2R目で決着のつく試合でかなり盛り上がりました 個人的に応援していた裕樹という選手が一回戦で伏兵ともいえる選手にまさかのKO負けを喫してしまいガックリきたけど、彼と同門の龍二という選手が、裕樹を破った選手をKOして優勝を手にしたので嬉しかった~。龍二がK-1MAXに参戦してくれるとまた楽しみが増すので、彼の出場を心待ちにしようと思います。
殆どの試合が文句なしに面白かったけど、ひとつだけ残念だったのがトーナメント準決勝の、CRAZY884(ハヤシ)VS池井佑丞の試合。1Rに池井の左フックで884がダウン、10カウント以内に立ち上がったのにレフェリーストップで負けてしまったこと。勿論レフェリーはその人の経験で何かしらそう判断する理由があったんだろうけど、立ち上がった後の884の様子を観ている限りではちょっとストップが早すぎたような…。884は10月の出場査定試合で惜敗していったんは出場のチャンスを逃したものの、その後のファン投票で上位をとって最後のひと枠に滑り込んだ選手。なので本人のモチベーションもかなり高かったようで、1試合目はパンチでの実にキレのいい見事なKO勝利を収めてダメージも殆どなしに臨んだはずの準決勝だっただけに、本当に悔しかったと思います。勿体無かったよなー。どこで止めるかはホント難しい問題だけどね…選手の身体だって大事だから。
でも、あきらかにまだやれる、という表情を見せはしたけれどしつこく食い下がることなく引き下がった884は偉かったと思うぞ。
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一応、今年の生観戦は昨日のR.I.S.E.で終了の予定。26日にカスイチがあるので、万一そこで近藤修司に魅力的なカードが組まれたら急遽観戦の可能性もなくはないけどね。
ぼけぼけしている間に、07年度のプロレス大賞の発表もあったし、全日本プロレスの世界最強タッグリーグの優勝者が決まったり(武藤&ドーリング組)とちょこちょこ書いてもいいかなというネタはあったんですが。是非書こう!というほどでもなかったのでタイミングを逸してました。
プロレス大賞はまさに緑一色という感じだったので私には何もいえることすらなかったっすよ(泣) ベストバウトに小橋の復帰戦となったらお手上げです。小橋の復帰をお祝いしたい気持ちは私にも凄くあります。あるけどソレとコレは別物なんではないでしょうか…
全日なんて受賞者ゼロ。ゼロなのは4年ぶりだそう。まー全日に受賞者ナシは致し方ないかと思うが…。いちおう全日ファンの私から見ても、プロレス界を盛り上げるような「何か」は今年の全日とその周辺には見受けられなかったと思うから。武藤社長ごめん。まぁプロレス大賞とったからどうだって気持ちもかなりあります(横綱審議委員会メンバーの某女史あたりが選考関わってるんだから説得力ないしさ)。それでもやっぱり悔しいもんですな、こういう結果が出ると。ちょっと嬉しかったし納得だったのは、大日本プロレスの関本大介が受賞(技能賞?だっけ?)したことくらいかな。
最強タッグリーグの結果はほぼ予想通りですかね。ただし面白い結果というわけではないです。観てないとやっぱり気持ちが盛り上がりませんのでそのくらいしか言うことなし。
優勝者の武藤&ドーリング組は、全日恒例正月連日興行の二日目、1月3日の後楽園ホール大会で、世界タッグ(現王者は小島&TARU組)に挑戦するそう。
昨日は実は全日のファン感謝興行だったんですよね。去年もそうだったけど今年も満員御礼だったそうで、興行の詳細はこちらに。こういう興行もいいけど皆さん普段の後楽園ホールにももっと行きましょうw つか普段の興行にもっと来てもらえるようじゃなきゃダメだろって話だ。
ギャル曽根はプロレスに色気満々のご様子ですが、頼むから上がるならハッスルあたりにしといてください…
あ、まだ先の話ながら、全日本プロレスは08年度一発目の両国大会が決定した模様。3月1日(土)だそうです。その頃には、現在怪我の治療で欠場中の中嶋勝彦も復帰してるでしょうし、また世界ジュニアでいい試合見せてほしいね。
でもまずはあれだな、ビッグマッチを云々する前に、ストーリー展開も含め土台の部分から建て直す気構えと体勢が必要なのかもしれないです。まだまだ観続けていくつもりはあるので、頑張ってもらいたい。しつこいようですがそのためには一日も早いカズ・ハヤシの帰国を切望いたしますです。
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もうスポーツニュースにも出てますが、ハイアン・グレーシーの訃報にはかなり驚いております…ハイアンといえばグレーシー一族の中でも“狂犬”といわれるほど気性の荒い選手というイメージがあり、カシンファンである私にとっては、対・石澤常光の試合が忘れようにも忘れられない。というかハイアン=あの試合なんですよね。04年を最後に日本の格闘技のリングには姿を見せてなかったようだけど、こんな、拘置所の独房で亡くなるような生活をしていたということは本国でも格闘家としてはその後恵まれていなかったということなんですかねぇ…そもそも格闘家云々以前に、まだたったの33歳じゃないですか。
資質にも血筋にも恵まれていたはずの選手として、何が足りなかった、あるいは何を得られなかったのでしょう。残念です。
←参戦中!
昨日の興行は8名で争うワンデイトーナメントを中心に、スーパーファイトなどが組まれていたのですが、一回戦4試合のうち3試合が鮮やかなKO決着、しかも1R目2R目で決着のつく試合でかなり盛り上がりました 個人的に応援していた裕樹という選手が一回戦で伏兵ともいえる選手にまさかのKO負けを喫してしまいガックリきたけど、彼と同門の龍二という選手が、裕樹を破った選手をKOして優勝を手にしたので嬉しかった~。龍二がK-1MAXに参戦してくれるとまた楽しみが増すので、彼の出場を心待ちにしようと思います。
殆どの試合が文句なしに面白かったけど、ひとつだけ残念だったのがトーナメント準決勝の、CRAZY884(ハヤシ)VS池井佑丞の試合。1Rに池井の左フックで884がダウン、10カウント以内に立ち上がったのにレフェリーストップで負けてしまったこと。勿論レフェリーはその人の経験で何かしらそう判断する理由があったんだろうけど、立ち上がった後の884の様子を観ている限りではちょっとストップが早すぎたような…。884は10月の出場査定試合で惜敗していったんは出場のチャンスを逃したものの、その後のファン投票で上位をとって最後のひと枠に滑り込んだ選手。なので本人のモチベーションもかなり高かったようで、1試合目はパンチでの実にキレのいい見事なKO勝利を収めてダメージも殆どなしに臨んだはずの準決勝だっただけに、本当に悔しかったと思います。勿体無かったよなー。どこで止めるかはホント難しい問題だけどね…選手の身体だって大事だから。
でも、あきらかにまだやれる、という表情を見せはしたけれどしつこく食い下がることなく引き下がった884は偉かったと思うぞ。
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一応、今年の生観戦は昨日のR.I.S.E.で終了の予定。26日にカスイチがあるので、万一そこで近藤修司に魅力的なカードが組まれたら急遽観戦の可能性もなくはないけどね。
ぼけぼけしている間に、07年度のプロレス大賞の発表もあったし、全日本プロレスの世界最強タッグリーグの優勝者が決まったり(武藤&ドーリング組)とちょこちょこ書いてもいいかなというネタはあったんですが。是非書こう!というほどでもなかったのでタイミングを逸してました。
プロレス大賞はまさに緑一色という感じだったので私には何もいえることすらなかったっすよ(泣) ベストバウトに小橋の復帰戦となったらお手上げです。小橋の復帰をお祝いしたい気持ちは私にも凄くあります。あるけどソレとコレは別物なんではないでしょうか…
全日なんて受賞者ゼロ。ゼロなのは4年ぶりだそう。まー全日に受賞者ナシは致し方ないかと思うが…。いちおう全日ファンの私から見ても、プロレス界を盛り上げるような「何か」は今年の全日とその周辺には見受けられなかったと思うから。武藤社長ごめん。まぁプロレス大賞とったからどうだって気持ちもかなりあります(横綱審議委員会メンバーの某女史あたりが選考関わってるんだから説得力ないしさ)。それでもやっぱり悔しいもんですな、こういう結果が出ると。ちょっと嬉しかったし納得だったのは、大日本プロレスの関本大介が受賞(技能賞?だっけ?)したことくらいかな。
最強タッグリーグの結果はほぼ予想通りですかね。ただし面白い結果というわけではないです。観てないとやっぱり気持ちが盛り上がりませんのでそのくらいしか言うことなし。
優勝者の武藤&ドーリング組は、全日恒例正月連日興行の二日目、1月3日の後楽園ホール大会で、世界タッグ(現王者は小島&TARU組)に挑戦するそう。
昨日は実は全日のファン感謝興行だったんですよね。去年もそうだったけど今年も満員御礼だったそうで、興行の詳細はこちらに。こういう興行もいいけど皆さん普段の後楽園ホールにももっと行きましょうw つか普段の興行にもっと来てもらえるようじゃなきゃダメだろって話だ。
ギャル曽根はプロレスに色気満々のご様子ですが、頼むから上がるならハッスルあたりにしといてください…
あ、まだ先の話ながら、全日本プロレスは08年度一発目の両国大会が決定した模様。3月1日(土)だそうです。その頃には、現在怪我の治療で欠場中の中嶋勝彦も復帰してるでしょうし、また世界ジュニアでいい試合見せてほしいね。
でもまずはあれだな、ビッグマッチを云々する前に、ストーリー展開も含め土台の部分から建て直す気構えと体勢が必要なのかもしれないです。まだまだ観続けていくつもりはあるので、頑張ってもらいたい。しつこいようですがそのためには一日も早いカズ・ハヤシの帰国を切望いたしますです。
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もうスポーツニュースにも出てますが、ハイアン・グレーシーの訃報にはかなり驚いております…ハイアンといえばグレーシー一族の中でも“狂犬”といわれるほど気性の荒い選手というイメージがあり、カシンファンである私にとっては、対・石澤常光の試合が忘れようにも忘れられない。というかハイアン=あの試合なんですよね。04年を最後に日本の格闘技のリングには姿を見せてなかったようだけど、こんな、拘置所の独房で亡くなるような生活をしていたということは本国でも格闘家としてはその後恵まれていなかったということなんですかねぇ…そもそも格闘家云々以前に、まだたったの33歳じゃないですか。
資質にも血筋にも恵まれていたはずの選手として、何が足りなかった、あるいは何を得られなかったのでしょう。残念です。
←参戦中!
後でチェックしなきゃ!
私は29日のエルドラドでプロレス納めです。
プロレス始めもエルドラドになりそう。(1月の名古屋)
来年も1月2日、3日の全日行きたかったのになぁ(ρ_;)
確かに会場の雰囲気、プロレスマスコミ以外の露出、ガンからの復帰とそうとは思えない試合内容はすごいインパクトがあったとは思います。
それならベストインパクト(?)賞とか特別大賞とかのほうが良かったんじゃないかと思います。まぁ復帰賞以外の受賞があったのはうれしいってのはあるんですけどね。
何か今年のプロレス大賞ってあまり話題にもなってない気がするんだけど…私の僻目かしらw
私もあと一度くらい近ちゃんのお身体…いえお顔を拝見して年を終えたかったのですが、相変わらずカスイチはカード出してくれませぬ
また近々、何かの観戦でご一緒できるといいねぇ。
小橋の復帰戦がベストバウトという選定に対する違和感、まったく同意です。昨日、大の小橋ファンの友人に会ったのですが、その人すら「それは何か違う気がする…」と言ってました。リングに上がれない状況で小橋はとても頑張っていたと思うけれど、彼の復帰戦がベストバウトでは、この一年リングで汗を流した他の選手の立場はって思っちゃいますです。
本格復帰が果たせればまたいくらでもベストバウトなりMVP候補になる人なんだから、ここで無理くりあげなくても、ね。
このメンツ(+近藤)が王座戦線に復帰するんなら、
また凄いレベルの試合がたくさん観れそうですねぇ。
ご無沙汰ですっ!お元気でしたか?お互いにプロレス熱がなかなか再燃せず困ったもんですね^^;
あ、やっぱりアミーゴス解散したんですか!?
来年1月の後楽園ホール大会のカードをチェックしたらば、「カズ・ハヤシ」になっていたのでもしかして…と思っていたのですが。あー、嬉しいです。長かったなぁホント。
これで勝彦が戻ってきたらまた全日ジュニアに期待できそうですね。楽しみに待ちましょう、同志よ(笑)