9.7、新木場1stリングで行われた『CRUISER'S-GAME 2nd』。
初回(6.21 渋谷クラブATOMにて開催)はスケジュールが合わず行かれなかったけど、
コンセプトにも参加選手にもその時から興味があった。
第2回となる今回、少し無理して都合をつけた甲斐はあったと思う。
前半は私自身が疲れていたためもあってか、気持ちが乗るのに少し時間が
かかった気もしたけど、メインの試合で一気にテンションと満足度上昇。
次回が楽しみ!という気持ちで帰って来ることができたです。
観戦記をしっかり書きたいのはやまやまだけど、何せスピーディな展開の
試合ばかり。メモもなしに細部を覚えているなんてとても無理^^;
本当に印象だけの感想に写真を添えてって感じで。
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9.7はまだ台風の影響が残って午後の東京は一時は強い雨と風。
あちゃ~と思ったものの、夕刻には止んで一息。
チケットを買っていなかったので、当日券発売時刻の17:30くらいに会場到着。
既に10名ちょっとの人が並んでいてその後もじわじわと増え続けました。
ただ大多数の人はチケットは既に持っていた様子。今回は最前列以外は全席自由だったので、
座席確保のための行列。皆熱心だ~。
並んでいた人をみると女子率がかなり高し。あと、グループ観戦の方々も多い感じ。
会場前の時間、高木三四郎、三和太などDDTの面々があちらこちらと。
定刻18:30開場。私は雛壇最上段、真ん中ゲット。19:30までには殆どすべての席が埋まりました。
(302人超満員:『週プロiモード』より。試合結果データも同サイトより)
選手入場式やマイクなどなく、リングアナ登場でいきなり試合開始。
何か空気を温める工夫が少しあってもよかった気がしたなぁ。
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◆1st.GAME◆
○A・クーガー 7分38秒 タノムサク鳥羽● (フェース・スタンプ)
タノムサク鳥羽にはちょっと申し訳ない写真だけど、こんな感じで顔面と身体の前面をマットに叩きつけられてのフィニッシュでした。
クーガーのギロチンも数回出たし、鳥羽のパンチやキックの反撃にも意地が感じられて、これからってこっちの気持ちがノってきたところで終わってしまった印象が。面白い組み合わせだったのでもう少しじっくり観たかったなー。残念。
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◆2nd.GAME◆
○宮本裕向 11分18秒 忍● (ムーンサルト・プレス)
このふたりは私には初見の選手。“666”の選手なんだね。MIKAMIがブログで、興行前に参加選手を紹介しているけど、それによると宮本は「ヤンキー」キャラ、忍は「バイセクシャル」キャラと普段はなかなか濃いキャラクターみたい。
←こっちが宮本選手。入場時はきっちり特攻服。
こちら→が忍選手。ちょっと見には「ランジェリー武藤」の若手版?みたいな感じw
普段は試合の中でもそれぞれそのキャラの色を前面に出した試合やパフォーマンスをしているのかもしれないけど、この日はそういう感じはなし。技と動きで正面からぶつかり合う試合でした。
まず入場時、忍がロープを飛ぶようにして入ってきたけれど、着地でほとんど音がたたないほど軽やかなのにびっくり。軽やかなだけじゃなく、つま先の動きまできっちり神経を遣っている感じ。
どちらもいい動きで技もかなり出てたと思う。666は観戦したことがないけれど、こんな若手がいるなら一度観てみたい、と思わせる試合でした。場内からの声援もそこそこあって、いい雰囲気だったし。
宮本選手は表情や雰囲気に華があってそれもいい感じ。個人的に彼の顔立ちは非常にツボに入り、ミーハー魂がかなり刺激されました
忍のほうだったか、何度か頭というか首というか、少し見ていて怖い落ち方をしたけど、大丈夫だったのかな?
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◆3rd.GAME◆
HAYATE ソルジャー
●雷 斗 13分32秒 SUPER-X○ (トケ・エスパルダス) うーん、この日の試合の中では観ていて一番気持ちが入っていかなかったなぁ。どうしてだったんだろう。タッグとしてどちらもあまり機能してる感じがしなかったからかな…何か私の中では盛り上がりがなかった。私が疲れてたせいもあったのか?
ソルジャーが、ヒールっぽくしようとして上手くいってなかったような印象も。場外が少しあったくらいで、あまりぱっとしなかったのに、試合後に突然暴れてみたり。「?」で終わってしまった。
最後にHAYATEが、彼が講師をしているプロレス学校「スーパークルー」が第3期生の募集を開始したことを告知。
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◆4th.GAME◆
○グレン・Q・スペクター 11分41秒 藤田峰雄● (ミラクルエクスタシー)
去年、DDTのKO-Dタッグリーグの時に男色ディーノのパートナーとして登場したグレン。今回は“ゲイ”色はまったく出さず、コスチュームも普通で乳首のピアスもなしw 去年は生やしていた口ひげもなく、ずいぶんと印象が違う。結構なオトコマエではないですか。
試合内容もキャラで勝負というのは全くなく、最初から最後までがっつり技と動きでみせてくれました。藤田をボウ&アロウの逆バージョン?(技の名前がわからない…^^;)みたいな形で吊ってみせたり、かなりあれこれテクニックのある人なんだね。去年はキャラに引っ張られてそこまで見てなかったよ。
試合後には「ついに日本に戻ってきたぜ!」と英語ですがマイクで。「日本語へただから…」とはにかむ笑顔がなんとも素敵。
今年もディーノと組んでタッグリーグ参戦とのことなので、今年は試合内容にもっと注目してみたいなと。
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◆5th.GAME◆
●菅原拓也 11分49秒 高梨将弘○ (十三不塔)
菅原も私にとって生では初見の選手。ちょっとヒールっぽい雰囲気があって割合好きなタイプだなぁ。ヒールっていい男であってほしいんだよね^^ 対する高梨は休場していて、今回が復帰戦だというような話を、近くに座っていたDDTファンらしき人たちがしてました。
試合の立ち上がりは双方慎重で地味な展開。菅原は高梨の腕をとにかく徹底的に攻める戦法。かなり執拗な腕攻めにくわえ、ラリアットやチョップ、ナックルパートも叩き込まれて前半の高梨は押され気味。でも目つきや態度は負けてない。後半は菅原を追い込む場面もあったし、菅原が繰り出した大技にも簡単にはカウントを許さず、なかなか見ごたえのある試合だった。休憩後、メインの前の空気をしっかり温めてくれたと思う。
最後の菅原の技は、これ何て読むの~? 高梨を背中に(腰の部分で)担ぐようにして、自分の身体を左右に振って勢いをつけそのまま叩きつけるような技。…言葉で説明するのって難しい(汗)
試合後、レフェリーが勝ち名乗りを挙げさせようととった腕を菅原は振り払い、中指を立てるF×CKポーズを作ってみせてさっさと退場。高梨はセコンドの支えでようやく立ち上がり、よろめくようにして客席に礼をして退場しました。
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◆MAIN-GAME◆
カズ・ハヤシ 石森太二
○MIKAMI 24分7秒 Hi69
怨 霊 飯伏幸太● (ヴォルカニックボム)
昨日も少し書いたけど、本当にメインで一気にテンション上がった。3対3、どの選手が絡んでも絶対面白いよな、と思わせる期待感があり、その期待以上の内容を見せてもらえて会場もすごく一体感があったと思う。
流れとか、動きとか、記憶しておくのはもうはなっから無理だし放棄して存分に楽しんだ。次の展開が全然読めないから、驚きがそこかしこにあって観ているとどんどん引き込まれていくんだよね。この技は決まるだろ、と思っていても全然そうならない。するっと交わされてあっという間に体が入れ替わったり、違う技に流れるように移っていく。一瞬も気を逸らせない、目を離せない。
印象に残っているのは、前半はMIKAMI組に飯伏が徹底的にマークされて集中攻撃されたこと。カズや怨霊のじわじわとねちっこい攻めがかなり続いた。ただそれがまた飯伏のよさを引きだし、かつ、後半のスピーディな展開をより際立たせて、メリハリがついていたと思う。
全員が次々と、トペコンやプランチャ、ケブラーダ、トペスイシーダなど自分の得意なやり方で場外に飛ぶ場面あり、勿論最後にはラダーも登場して豪華絢爛、盛りだくさん、まさにメインにふさわしい試合でした。
MIKAMIの試合を生で観たのは久しぶり。感嘆。以前から思ってたけどこの人は「地味派手」だよね。あからさまに前にがつがつ出てくるわけじゃないけど、いつの間にか目をひく感じ。
片足を相手にとられた状態でジャンピングハイキックをいれ、それを相手が交わすとその足をとられた体勢のままで反対側からもう一度なんなく飛んで再びキック。何であんな低い位置でできるの?というような低さでローリングセントーン。あの身体能力の高さは何だ。
プロデューサーとしても選手としても、絶対お客を満足させるという気合をビシビシ感じました。
カズ・ハヤシもよかったよー。カズはこのところ本当に変わった、というか、本来のカズになったと言うべきなのかな。いきいきしていて、ベテランの味わいと存在感があってすごくいい感じ。石森との再戦はもちろん、飯伏とのシングルなんて是非観たいんだけどな。
他の選手も皆良かったです。石森も元気そうでひと安心。カズのファイナル・カットをロープを使ってのムーンサルトでカットしたのにはびっくり。
あとは写真メインってことで。
MIKAMI、ラダーと扇子を手に登場。扇子を何本か客席に投げてました。
カズ&怨霊。ものすごく珍しいツー・ショットw
飯伏幸太。この日も声援がすごかった…
あ、勿論、試合内容もGood。カズにビンタ食らわせたところが個人的にはウケた。
石森太二。少し出番少なめだった気もするけど、試合後、
カズからもMIKAMIからも再戦を要求されてました。期待の星!
Hi69。以前より身体の厚みが出てきたような。マスクもなかなかカッコイイね。
怨霊。周りに漂う白いものは「エクトプラズム」w
うかつに近づくとやられます
カズの飯伏攻め。
同じく怨霊も。
飯伏が怨霊にジャーマンをきれいに決めたものの、怨霊はカウントをとる
レフェリーの腕を握って3カウントを阻止、の場面。
MIKAMIとHi69。
ちょっと暗いけど、カズがトペ・スイシーダを決めた場面。
事前予告どおり、MIKAMIとカズがラダーから一緒に飛ぼう、というところ。
しかし寸前で飯伏に阻止される。残念!
最後の、MIKAMIのラダーからのジャンプ!
試合直後のカズ。いつどこから撮られても隙のないお人だw
リング下を通って退場する石森らに、手を差し伸べて握手。
マイクでカズに「やっぱりシングルで」と語りかけるも、
カズに「次回はプロデューサーとして」もっと面白いことをやれ、と
逆襲&プレッシャーをかけられた…
なんとMIKAMIの呼びかけに応えて怨霊がマイクを持った!
「これからもMIKAMIと一緒に頑張りますので」と「意外に普通(MIKAMI談)」な
コメントを残す。
ラスト。今後も続けていくとの決意をこめて、客席にアピールするMIKAMI。
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選手のプロデュース興行、自主興行は、ある程度継続していくことでその主張や意義が
伝わっていくんだと思う。
このCRUISER'S GAME、ただジュニアヘビー級のよさを伝えていくというところから、
既に一歩進んで、このクラスの若手に新しいリング、新しい観客との出会いの場を提供して
可能性を広げるという役割も担っていくことになるのかもしれない。
テーマが増えれば増えるだけ、また、回を重ねるだけプロデュースも色々大変かも
しれないが、よせられる期待の声をやりがいと感じて、MIKAMIには是非頑張って、
これを続けてほしいと思います
←参戦中!
初回(6.21 渋谷クラブATOMにて開催)はスケジュールが合わず行かれなかったけど、
コンセプトにも参加選手にもその時から興味があった。
第2回となる今回、少し無理して都合をつけた甲斐はあったと思う。
前半は私自身が疲れていたためもあってか、気持ちが乗るのに少し時間が
かかった気もしたけど、メインの試合で一気にテンションと満足度上昇。
次回が楽しみ!という気持ちで帰って来ることができたです。
観戦記をしっかり書きたいのはやまやまだけど、何せスピーディな展開の
試合ばかり。メモもなしに細部を覚えているなんてとても無理^^;
本当に印象だけの感想に写真を添えてって感じで。
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9.7はまだ台風の影響が残って午後の東京は一時は強い雨と風。
あちゃ~と思ったものの、夕刻には止んで一息。
チケットを買っていなかったので、当日券発売時刻の17:30くらいに会場到着。
既に10名ちょっとの人が並んでいてその後もじわじわと増え続けました。
ただ大多数の人はチケットは既に持っていた様子。今回は最前列以外は全席自由だったので、
座席確保のための行列。皆熱心だ~。
並んでいた人をみると女子率がかなり高し。あと、グループ観戦の方々も多い感じ。
会場前の時間、高木三四郎、三和太などDDTの面々があちらこちらと。
定刻18:30開場。私は雛壇最上段、真ん中ゲット。19:30までには殆どすべての席が埋まりました。
(302人超満員:『週プロiモード』より。試合結果データも同サイトより)
選手入場式やマイクなどなく、リングアナ登場でいきなり試合開始。
何か空気を温める工夫が少しあってもよかった気がしたなぁ。
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○A・クーガー 7分38秒 タノムサク鳥羽●
タノムサク鳥羽にはちょっと申し訳ない写真だけど、こんな感じで顔面と身体の前面をマットに叩きつけられてのフィニッシュでした。
クーガーのギロチンも数回出たし、鳥羽のパンチやキックの反撃にも意地が感じられて、これからってこっちの気持ちがノってきたところで終わってしまった印象が。面白い組み合わせだったのでもう少しじっくり観たかったなー。残念。
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○宮本裕向 11分18秒 忍●
このふたりは私には初見の選手。“666”の選手なんだね。MIKAMIがブログで、興行前に参加選手を紹介しているけど、それによると宮本は「ヤンキー」キャラ、忍は「バイセクシャル」キャラと普段はなかなか濃いキャラクターみたい。
←こっちが宮本選手。入場時はきっちり特攻服。
こちら→が忍選手。ちょっと見には「ランジェリー武藤」の若手版?みたいな感じw
普段は試合の中でもそれぞれそのキャラの色を前面に出した試合やパフォーマンスをしているのかもしれないけど、この日はそういう感じはなし。技と動きで正面からぶつかり合う試合でした。
まず入場時、忍がロープを飛ぶようにして入ってきたけれど、着地でほとんど音がたたないほど軽やかなのにびっくり。軽やかなだけじゃなく、つま先の動きまできっちり神経を遣っている感じ。
どちらもいい動きで技もかなり出てたと思う。666は観戦したことがないけれど、こんな若手がいるなら一度観てみたい、と思わせる試合でした。場内からの声援もそこそこあって、いい雰囲気だったし。
宮本選手は表情や雰囲気に華があってそれもいい感じ。個人的に彼の顔立ちは非常にツボに入り、ミーハー魂がかなり刺激されました
忍のほうだったか、何度か頭というか首というか、少し見ていて怖い落ち方をしたけど、大丈夫だったのかな?
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HAYATE ソルジャー
●雷 斗 13分32秒 SUPER-X○ (トケ・エスパルダス)
ソルジャーが、ヒールっぽくしようとして上手くいってなかったような印象も。場外が少しあったくらいで、あまりぱっとしなかったのに、試合後に突然暴れてみたり。「?」で終わってしまった。
最後にHAYATEが、彼が講師をしているプロレス学校「スーパークルー」が第3期生の募集を開始したことを告知。
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○グレン・Q・スペクター 11分41秒 藤田峰雄●
去年、DDTのKO-Dタッグリーグの時に男色ディーノのパートナーとして登場したグレン。今回は“ゲイ”色はまったく出さず、コスチュームも普通で乳首のピアスもなしw 去年は生やしていた口ひげもなく、ずいぶんと印象が違う。結構なオトコマエではないですか。
試合内容もキャラで勝負というのは全くなく、最初から最後までがっつり技と動きでみせてくれました。藤田をボウ&アロウの逆バージョン?(技の名前がわからない…^^;)みたいな形で吊ってみせたり、かなりあれこれテクニックのある人なんだね。去年はキャラに引っ張られてそこまで見てなかったよ。
試合後には「ついに日本に戻ってきたぜ!」と英語ですがマイクで。「日本語へただから…」とはにかむ笑顔がなんとも素敵。
今年もディーノと組んでタッグリーグ参戦とのことなので、今年は試合内容にもっと注目してみたいなと。
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●菅原拓也 11分49秒 高梨将弘○
菅原も私にとって生では初見の選手。ちょっとヒールっぽい雰囲気があって割合好きなタイプだなぁ。ヒールっていい男であってほしいんだよね^^ 対する高梨は休場していて、今回が復帰戦だというような話を、近くに座っていたDDTファンらしき人たちがしてました。
試合の立ち上がりは双方慎重で地味な展開。菅原は高梨の腕をとにかく徹底的に攻める戦法。かなり執拗な腕攻めにくわえ、ラリアットやチョップ、ナックルパートも叩き込まれて前半の高梨は押され気味。でも目つきや態度は負けてない。後半は菅原を追い込む場面もあったし、菅原が繰り出した大技にも簡単にはカウントを許さず、なかなか見ごたえのある試合だった。休憩後、メインの前の空気をしっかり温めてくれたと思う。
最後の菅原の技は、これ何て読むの~? 高梨を背中に(腰の部分で)担ぐようにして、自分の身体を左右に振って勢いをつけそのまま叩きつけるような技。…言葉で説明するのって難しい(汗)
試合後、レフェリーが勝ち名乗りを挙げさせようととった腕を菅原は振り払い、中指を立てるF×CKポーズを作ってみせてさっさと退場。高梨はセコンドの支えでようやく立ち上がり、よろめくようにして客席に礼をして退場しました。
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カズ・ハヤシ 石森太二
○MIKAMI 24分7秒 Hi69
怨 霊 飯伏幸太●
昨日も少し書いたけど、本当にメインで一気にテンション上がった。3対3、どの選手が絡んでも絶対面白いよな、と思わせる期待感があり、その期待以上の内容を見せてもらえて会場もすごく一体感があったと思う。
流れとか、動きとか、記憶しておくのはもうはなっから無理だし放棄して存分に楽しんだ。次の展開が全然読めないから、驚きがそこかしこにあって観ているとどんどん引き込まれていくんだよね。この技は決まるだろ、と思っていても全然そうならない。するっと交わされてあっという間に体が入れ替わったり、違う技に流れるように移っていく。一瞬も気を逸らせない、目を離せない。
印象に残っているのは、前半はMIKAMI組に飯伏が徹底的にマークされて集中攻撃されたこと。カズや怨霊のじわじわとねちっこい攻めがかなり続いた。ただそれがまた飯伏のよさを引きだし、かつ、後半のスピーディな展開をより際立たせて、メリハリがついていたと思う。
全員が次々と、トペコンやプランチャ、ケブラーダ、トペスイシーダなど自分の得意なやり方で場外に飛ぶ場面あり、勿論最後にはラダーも登場して豪華絢爛、盛りだくさん、まさにメインにふさわしい試合でした。
MIKAMIの試合を生で観たのは久しぶり。感嘆。以前から思ってたけどこの人は「地味派手」だよね。あからさまに前にがつがつ出てくるわけじゃないけど、いつの間にか目をひく感じ。
片足を相手にとられた状態でジャンピングハイキックをいれ、それを相手が交わすとその足をとられた体勢のままで反対側からもう一度なんなく飛んで再びキック。何であんな低い位置でできるの?というような低さでローリングセントーン。あの身体能力の高さは何だ。
プロデューサーとしても選手としても、絶対お客を満足させるという気合をビシビシ感じました。
カズ・ハヤシもよかったよー。カズはこのところ本当に変わった、というか、本来のカズになったと言うべきなのかな。いきいきしていて、ベテランの味わいと存在感があってすごくいい感じ。石森との再戦はもちろん、飯伏とのシングルなんて是非観たいんだけどな。
他の選手も皆良かったです。石森も元気そうでひと安心。カズのファイナル・カットをロープを使ってのムーンサルトでカットしたのにはびっくり。
あとは写真メインってことで。
あ、勿論、試合内容もGood。カズにビンタ食らわせたところが個人的にはウケた。
カズからもMIKAMIからも再戦を要求されてました。期待の星!
うかつに近づくとやられます
レフェリーの腕を握って3カウントを阻止、の場面。
しかし寸前で飯伏に阻止される。残念!
カズに「次回はプロデューサーとして」もっと面白いことをやれ、と
逆襲&プレッシャーをかけられた…
「これからもMIKAMIと一緒に頑張りますので」と「意外に普通(MIKAMI談)」な
コメントを残す。
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選手のプロデュース興行、自主興行は、ある程度継続していくことでその主張や意義が
伝わっていくんだと思う。
このCRUISER'S GAME、ただジュニアヘビー級のよさを伝えていくというところから、
既に一歩進んで、このクラスの若手に新しいリング、新しい観客との出会いの場を提供して
可能性を広げるという役割も担っていくことになるのかもしれない。
テーマが増えれば増えるだけ、また、回を重ねるだけプロデュースも色々大変かも
しれないが、よせられる期待の声をやりがいと感じて、MIKAMIには是非頑張って、
これを続けてほしいと思います
←参戦中!
麻雀の役ですたしか.
悪冠一色もあーがんいーそと読むし, 麻雀読みっぽい名前が多いですな. あの辺は.
高梨も元は闘龍門の生徒だったそうですね. へー.
僕はドラゴンドアに行ってきます. へぃ.
石森が元気でなにより.
絶叫「コォ~タ~!」女が今宵もいたと思います…。DDTファンとして恥ずかしいです、すみません、本当にすみません。
マサは最近(てゆーかずっと)パッとしないので、現在は引退も考えているという噂\です。ガッちゃんのコメントは、迷ってるマサへのエールなんだろうなあと思いました。
「しーさんぷーたー」なのか!
配牌で手元に来た13の牌すべてが全く対や組にならないって
やつだったと思います。その場合、その配牌をちゃらにできるんですよね。
そっかぁ。すごくすっきりした気持ち。多謝w
ドラゴンドア、行きたいんですけど明日はみちプロもあるので
今日はニアライブで我慢することにします。
レポよろしくです。あ、あと景虎もよろしく^^
>九印さん
はい、怨霊マイクは驚きましたが、得した気分でした^^
飯伏の熱心な女性ファンは確かにこの日もいらしてましたが、
それ以外でもたくさん声援、飛んでましたよ~。
マサ高梨は、心機一転ということで高梨将弘の名前で出たのかな。
目には気迫があったし、気持ちが伝わってきたように思うんですが。
いろいろ思うところがあるのかなぁ。
ってそんなことより忍って、何ですかこの人!
怖いよぉぉ~夢に出てきそうだよぉぉ~(T_T)
ベリーさん、麻雀するの? 私、好きなのよー。
やってくれる人いないんでもうずいぶんご無沙汰だけど…
しーさんぷーたー、大昔に一度やったことあるぞ。
忍、怖いですかー?^^
一体どんな夢に出てくるっていうのかしら。
MIKAMI良かったみたいですね。結構、MIKAMIって自分の動きとか計算しているような。テレビでしか観たことないですけど、ささいなムーヴが記憶に残るんですよね。そんなことでいつもプロだなぁ~って思っています。
…って、何だか可愛い名前ですね^^
MIKAMI、良かったですよ~。私も生では久々に観たんですが
こんなに良かったっけ?と(失礼ながら)改めて感じ入りました。
この興行を成功・継続させたいという気合も感じられたし。
そういう意味では本当にプロフェッショナルな人だと思います。