
私の大好きなお花屋さんが言ってました。
「自分の本当の気持ち」は声に出して伝えないと、人には通じないと。
ものづくりをしている人が持っているこだわり。
わかる人には、何もいわずも、モノを見て、その価値がわかるけど
そうゆうのがわかりにくい人にとっては、ステキなモノは、どれも一緒になってしまう。
創り手は、使う人を選べないけど、できれば、前者の人に使ってもらえるのが嬉しい。
たとえ、それを感じ取ってもらえなくても、わかってくれればそれでいい。
だから、声に出して言うことはとても大切なことなんだなって思いました。
私もしようかな。・・・・ちょっと恥ずかしいけどね。
昨日の大切な人。
私にたくさんのことを教えてくれた人でした。
この人も「自分の本当の気持ち」を声に出す人でした。
自分の大切な友人を「彼女より好きかも」って・・・・(そっちの人でしたか^^?)
私のすべてを受け入れてくれる人でした。
表面だけでなく、誰も気付いてくれなかった私が大切にしていることやこだわっていることを言わずも、私の仕事を見て感じ取ってくれました。
「意外に丁寧に写真を撮りますね」・・・・どうゆう意味ですか?意外って!?ちょっと失礼です。
当たり前の生活を大切に、そして楽しんでいる人でした。
彼女の為に料理を作る人。コーヒーの時間を大切にする人。・・・・ちょこっとネコみたいな人。
自由を与えられるとその時間を、贅沢に使う人。
飲んで帰ると必ずこんなメールが来ました。
「お譲ちゃん、お風呂入って、顔洗って、歯磨いてから寝るんですよ」
・・・・あなたは、ドリフですか?古いです!
そやけど、そんな彼の生活、とても共感したし、「うん、いいいね」って、「私もなりたい」って憧れでした。
本当に素直な方でした。
自分が相手にしてあげたいと思うこと憎らしいくらいステキな表現をする方でした。
いつも「ありがと」って、腰が低くて、草食系と思いきや、ここぞというときは「男」でした。
そして、
愛されることがこんなに温かいことを知りました。
愛されて自分がこんなに強くなることを知りました。けど、失うとボロボロ。
けど、ボロボロになって気付きました。
彼がいなくても強くなれる自分になること。そして、また彼のような人が現れたとき、更に輝ける自分になろうって、彼が私を愛してくれたように、自分で自分を愛そう・・・そしたら、更に彼のことを愛おしく思いました。彼のような存在に出逢えたこと、本当に感謝、有り難く思いました。
そんな彼が幸せになってくれて、本当に嬉しく思います。
やっぱり、恥ずかしいわ。
本人は言えないな^^;
・・・いえ、言いません!
ちょっとハラ立つこともありましたので!!