2018年5月13日、まさか僕が農業体験!
私が所属している二本松地区警察ボランティア協会より、農業体験活動(田植え)の案内があった。
趣旨は、
「地域安全ヤングボランティアリリーバースが、大平北部ネットワークが主催する「田んぼの学校」の事業に参加して、主催者の農業従事者の指導を受け、地域の大人と協力しながら稲作を体験することにより、地域を知り、地域を大切にする心を育てると共に地域住民とのふれあいを深める。」とあり、平成28年から続いている。
ということで、9時20分に二本松警察署集合、リリーバースの中高生と数台のワゴン車に分乗し出発。
場所は、安達ケ原の水田。驚いたことに、安達ケ原ふるさと村の裏で、施設の一部を使用した。
大平北部ネットワーク会長の挨拶等の後、田んぼに向かう。
さて、田植えの始まり、ガージという道具で植える桝を描き、裸足になり田んぼへGo!
苗が田んぼに投げ込まれ、苗を拾い、1本~2本位を手植えで行います。
説明を聞いて驚いたのですが、1本の苗から20本~の稲が育つとの事、条件が良ければ60本も育つそうです。
1~2本の苗でいいのだそうですが、素人の私たち、不安で5~6本を植えてしまいます。
「なんだって苗つかうな!」と、スタッフから!
この苗の手触りが心地よいのだそうです。
みんなで1時間ちょっとで1面植えたのですが、腰は痛くなり、心地よい疲労感。
この体験で、「米を安いの高いの」と言っていた自分に反省。
さて、田んぼから上がり、手足を洗い、昼食会場の「ふるさと村農村生活館」へ。
何か雰囲気が違う。
コスプレをした若い娘(わかいこ)たちがいっぱい。ここがふるさと村???の雰囲気。
ADV企画主催 コスプレイベントが開催されていました。
剣闘乱舞のキャラクターを装った方々が、園内の魅力ある古民家、武家屋敷、茶室を活かして写真撮影やスタンプラリーのイベントが開催されてました。
そんな様子を眺めながら、絹の家にて美味しいご飯を戴きました。
さて、次回は秋に収穫!
次回は悪代官に変装し、年貢を持って帰ろう計画中!
心地よい疲労、充実した、美味しい1日でした。