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大地に立とう地球と共に&五行詩

大地に立ち

母なる地球から生まれたことを思い出して日々の生活を見直しませんか?

お殿様とお姫様とおにぎり二つ

2012年09月26日 | 五行詩

NPO(準備中)大地に立とう地球と共に・どんぐりの会

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 いのちの森

 住環境と森

  日程

五行詩(7)五行だけが条件の自由詩

殿様とお姫様とおにぎりふたつ

 

夕日が

赤く染まり

鐘の音色と

いっしょに

日が沈む

 

 

お殿様

お姫様

お食事でござる

大義じゃ

近こう寄れ

 

 

武家の時代

お米は

お金であり

大切な

食料

 

 

お米を

作れども

めったに

食べれなかった

お百姓

 

 

あの~

お客さん

そのおにぎり

もう捨てます

期限切れです

 

 

捨てますから

この新しい

おにぎり

買って

ください

 

 

哀れな

おにぎり

大量に

ゴミ箱に

捨てられる

 

 

お殿様より

お姫様より

贅沢している

現代人

でも何か変

 

 

おにぎり

捨てる

贅沢を通り越した

狂っている

自然の感覚

 

 

日本人一億二千万人

一日2個の

おにぎりを

捨てる

感覚は

 

 

コンクリート

ジャングルに

住む

自然から

離れた種族

 

 

忙しく

立ち回り

健康を害し

不安をかもし出し

絶望の未来

 

 

立ち止まり

おかしいと気づく

自然の感覚を

取り戻し

自然に戻る時です。

 

 

その時

希望が

夢が

明るい未来が

見えてくるのです

 

―――――――――――――― コメント ―――――――――――

 

日本人一億二千万人、一人二個ずつのおにぎり捨てているのをご存じですか?

期限切れのおにぎりや食料を捨てているのはご存じの方は多いと思います。

 

何か変ではないですか?一秒間に何人もの人が餓死しいる現実、一日50円で救える命

私たち日本人は、いえ地球人はコンクリートジャングルに長く住み続けたので、自然の感覚を失っています。

 

毎日の生活は自由で幸せと思っているのではないですか?本当の自然の中の種としての、人間本来の幸せを忘れています。思い出してほしいです。

 

コンビニでバイトをしている息子が、もったいないからと大量に持ち帰ります。近所に配っても、有り余るおにぎり部屋中に散乱しています。今日も夕食はおにぎり雑炊です。

どなたか助けてください。いえ何かおかしいと気がついて欲しいのです。


五行詩(6)五行だけが条件の自由詩、今回は「セミの婚活」

2012年08月16日 | 五行詩

 

NPO(準備中)大地に立とう地球と共に・どんぐりの会

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五行詩

今月の日程

その他

五行詩(6)五行詩だけが条件の自由詩

セミの婚活

セミの婚活

外はまだ

暗い

朝の

まどろみの

 

 

セミの

鳴き声が

聞こえる

にぎやかな

婚活の歌声

 

 

ミ~ンミ~ン

ミ~

ジ~ジ~

ジ~~ン

ミー

 

 

ミコ

おめでとう

ミオ君

とても

素敵よ

 

 

ありがとう

ミミ

もうすぐ

あなたも

彼氏見つかるからね

 

 

あの~

私と付き合って

欲しい

え!あなたは

ダミ君

 

 

わたし

もう

一日しか

時間が

無いの、だから・・・

 

 

僕の

新居

見てほしい

どんぐりの木

明るい家を

 

 

素敵!

OKよ

ダメ君

もう一日しか

無いけど

 

 

素晴らしい

家庭

築きましょう

未来に羽ばたく

子供たちを夢見ながら

 

――――――――――――― コメント ――――――――――――――――

 

ミミさんダミ君おめでとうございます。

 

笑いながら涙が出てきました。セミはほんの一週間しか土の外では生きられない。その短い時間の間に、精一杯ミ~ンミ~ンと鳴いて一生懸命婚活している。

 

一日しかない新婚生活、もう少し長く一緒に暮らしかっただろうに、そう思うと涙が止まりません。うるさいセミの声も何かせつなく聞こえます。「一日一生の思いで」一日を暮らすことわざがありますが、それでも、ミコさんとダミ君は幸せを噛み締めて大切な本当に大切な一日を過ごしている。

 

楽しい詩を書こうとしたら、笑いながら切ない悲しい詩になりました。ごめんなさい。

でも、皆さんもセミの声がもう、うるさいと思わなくなるのではないでしょうか?

 

もう夏休み終わりです。仙台へ震災のボランティア行って来ました。塩害と危険区域に指定された何もない殺風景な風景、セミの声も遠くに聞こえて何かとてもさみしい気がしました。でも、現地の百姓の人にお話を聞き、涙しましたがとても明るく生きている姿に私の方が元気をもらいました。


五行詩の目次

2012年08月08日 | 五行詩

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五行詩

今月の日程

その他

 

五行詩の目次

1、    どんぐりの木

http://blog.goo.ne.jp/daitinitatou/e/66c84aa7c314540355121f51f328f762

2、    雨の子

http://blog.goo.ne.jp/daitinitatou/e/940833e446f5f5ef4a780bcaf3b9ab24

3、    すずめ

http://blog.goo.ne.jp/daitinitatou/e/6966423e8ea8252f19b78270d8c3a907

4、    オリンピック

http://blog.goo.ne.jp/daitinitatou/e/94e0b00f2088d2edee49dc97934cf867

5、    お願いだから

http://blog.goo.ne.jp/daitinitatou/e/32cb29eaef2b7105d2088b8e97682df7

6,    セミの婚活

http://blog.goo.ne.jp/daitinitatou/e/67162b5a9710a306e61db8e091e806bf

7,    お殿様とお姫様とおにぎり二つ

http://blog.goo.ne.jp/daitinitatou/e/ad0d1add02aa2cf0f3f9c8509ad1803b

 

 

 

 


五行詩(5)五行詩だけが条件の自由詩、今回は「お願いだから」

2012年08月08日 | 五行詩

NPO(準備中)大地に立とう地球と共に・どんぐりの会

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五行詩

今月の日程

その他

          

五行詩(5)五行だけが条件の自由詩

お願いだから

お願いだから

 

お願いだから

これ以上

青く澄み渡る

大空を

汚さないで

 

 

お願いだから

これ以上

呼吸する大地の

森林を

切らないで

 

 

お願いだから

これ以上

青く深く広がる

大海原を

汚さないで

 

 

空を飛ぶもの

地を這うもの

海を泳ぐもの

すべての生き物が

悲しんでいる

 

 

母なる大地は

泣いている

いつの世も

母なる大地は

慈しみ育ててきた

 

 

悲しみの

涙を

感じる

人々よ

助けて欲しい

 

 

小さくても良い

愛の

光を

灯して

欲しい

 

 

小さな

愛の光が

大空へ

大地へ

大海原へ

 

 

広がる時

輝きを増した

あなたに

母なる大地の

感謝の涙が見えます

 

―――――――――――――――――― コメント ――――――――――――――――

 

毎年・毎月・毎日地球上の生き物が一つ・二つと命の灯火を消しています。

 

どうしてでしょうか?私たちに責任はないのでしょうか?

 

人間種優先の身勝手な生き方、本当にこれで良いのでしょうか?

 

コンクリートジャングルから一歩離れて、大自然の中で自然に溶け込んで人間を振り返ってみましょう。何か問題解決の糸口が見るかると思います。


五行詩(4)五行詩だけが条件の自由詩、今回は「オリンピック」

2012年07月29日 | 五行詩

 

五行詩(4)五行だけが条件の自由詩

オリンピック

オリンピック

さあ

期待の

新人ならず新猫

日本

代表

 

 

タラちゃん

さあ

今回も

記録

更新なるか

 

 

家族の

方々が

ロンドンで

応援

しています

 

 

さあ

決勝です

各猫

用意に

着きました

 

 

素晴らしい

スタート

です

次々に

当てています

 

 

タラ

タラちゃん

優勢です

現在

トップ

 

 

それに

しても

ふしぎな

種目

です

 

 

やりました

世界新記録

更新です

タラちゃん

金メダル獲得

 

 

嬉し涙で

三毛ネコの

奥さんと

抱き合って

います

 

 

おめでとう

ございます

感想を一言

にぁ~んにぁん

ににや~んにゃ(通訳:ありがとうございます、みなさんの応援で金メダルを取ることができました。)

注:競技の案内

 

この種目はある魚の種類を当てるもので、匂いを遮断された魚から半径30mの円の外

から魚の種類を当てるものです。風向きやいち早く風下を察知して匂いを嗅ぎ魚の種類を当てる、なかなか難しい種目なのです。

 

――――――――――――― コメント ――――――――――――――――――

 

ロンドンオリンピック見ていますか?予想と違いなかなか結果が出ずに涙を見たり、歓喜

して微笑んでいる姿は印象的です。

 

実は私も十代のときオリンピックに挑戦した、にがい思い出があるのです。

 

アーチェリー種目です。県予選で敗退しました。

競技種目は30・50・70・90mの距離を計144本1440満点で競う競技です。

 

30m約電信柱の間隔で、タバコの箱にほとんど命中何本外れるかが勝負の世界です。

90mでは洗面器にほとんど当たり、何本ぐらい外れるかが勝負なのです。

 

毎日毎日朝早くから練習しました。でもいい思い出です。


五行詩(3)五行だけが条件の自由詩、今回は「すずめ」

2012年07月21日 | 五行詩

 

 

五行詩(3)五行だけが条件の自由詩

すずめ

すずめ

 

おはよう

どうだい

調子は

ニャ~ン、ニャン

それは良かった

 

 

朝日が

こぼれる

窓際で

仲良く寄り添い

猫と人

 

 

 

お!

すずめ

やけに

仲の良い

カップルだ

 

 

なにやら

KISS?

口移し?

すずめが

一休み

 

 

な~んだ

親子だ

となりの

住人は

興奮気味

 

 

目が

キラ

キラ

輝き

狩りモード

 

 

母親より

少し

太り気味の

幼い

すずめ

 

 

これこれ猫君

じっと

息を

潜めて

見るだけだよ

 

 

あ~あ

ライオン

親戚の

遠吠えで

飛び立つすずめ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー コメント ーーーーーーーーーーーー

 

朝日こぼれる窓際で人とネコ。かわいいすずめの、訪問にお互い考えることが少し違い、

興奮気味の狩りモードのタラちゃん。kissingと見違えた中年男性。

 

「ねえ!もう少し欲しい」

「巣立ちしたのだから、自分で捜しなさい」

「これで最後だから、ね!お願い!」

「最後だからね」

「うん」

「おいしい?」

ニャ~オ~ン オン

「キャー」

「・・・。」

「美味しいごはんみつけるのよ」

「ありがとう、おかあさん」

              二羽のすずめは飛び立ちました。


五行詩(2)五行だけが条件の自由詩、今回は「雨の子」

2012年07月13日 | 五行詩

 

 

 

 

五行詩(2)五行だけが条件の自由詩

今回は「雨の子」

雨の子

 

ぽか

ぽか

あたたかい海

いい

気持ち

 

 

 

雨の子

だんだん

軽くなり

ふわふわ

やんわり浮いてるよ

 

 

 

まって

まってよ

置いて行かないで

もうすぐ

見えなくなるんだから

 

 

 

さあ

手を

繋いで

迷子に

ならないように

 

 

 

ふわふわ

お空へ

旅をする

上へ上へと

旅をする

 

 

 

ここは

お星様

きれいに

輝く

冷気の世界

 

 

 

シン、シン、シン

ちいさな

雨の子

赤ちゃん

生まれてる

 

 

 

ブルブル

寒いけど

元気に

遊んで

大きくなあれ

 

 

 

ねえ

もういい

下の世界へ

遊びに

行きたいの

 

 

 

真っ黒い

お空から

ポツリ・ポツリと

洋子ちゃんの

ほっぺにぽつり

 

 

 

キラ

キラ

輝く

雨の子

元気

 

―――――――――――― コメント ―――――――――――――――

 

雨の季節ですね。でも美味しいお米の田植えの時期、おじいさんおいしいお米つくってね!

 

真っ黒い雨雲、ぽつり ぽつりとほっぺに雨の子

 

「こんにちは、雨の子さん」

「こんにちは」

「これからどこへ行くのかな?」

「土に流れてそれから川へ、川から海へいくの」

「楽しいかい」

「うん、おじさんもおいでよ」

「行きたいけど・・・・・」

「行こうよ!」

「よし、行こう」

       ・・・・・・・ある日あなたのほっぺにぽつり「あなたもいっしょにいきませんか?」


五行詩(1)五行だけが条件の自由詩、今回は「どんぐりの木」

2012年07月09日 | 五行詩

 

五行詩(1

五行だけが条件の自由詩

どんぐりの木

どんぐりの木

 

おかあさん

ふくがきゅうくつ

そろそろ

ふく

ぬいでもいい

 

 

 

もぐらさん

みみずさんは

そとの

せかいを

おしえてくれるの

 

 

 

とっても

あかるく

あったかくて

じゆうな

せかい

 

 

 

わたし

いってみたいの

そとの

せかいへ

たびをしたい

 

 

 

カラスさん

お願いがあるの

どうか

叶えて

ほしい

 

 

 

この子を

日のあたる

住み心地のよい

場所へ

連れて行って

 

 

 

ありがとう

カラスさん

さあ

しっかり

根を張って

 

 

 

どんぐりの

服を

脱ぎ捨てて

ゆっくり

光に向かって

 

 

 

大きく育つのよ

さあ

深呼吸して

二酸化炭素を吸って

酸素を吐き出すの

 

 

 

地球の女神

その美しい

緑の肌として

皆のために

喜びをもって生きるのよ

 

――――――――――――― コメント ―――――――――――――――――――

 

一つのどんぐりが成長して大きな木に成長します。

 

樹木は現実には光合成で酸素を出し二酸化炭素を排出しますが、その出入りは変化がなく二酸化炭素をたくさんは吸収しているものの、酸素の排出が多いわけではありません。実は、炭素(c)として樹木に固定化されているのです。

 

あなたが知っている大きな樹木が乾燥した約半分が炭素(c)です。枯れ木を燃やせば酸素と結合してCO2になり二酸化炭素として空気中に排出されます。

 

森を育てることは炭素を樹木として固定化することになります。大切な森が日々なくなりつつありあます。気がついたら遅いのです今から育てないと間に合いません。

 

森を育ててください。今、私たちの子孫にしてあげられることでとても大切なことの一つで森を育てることです。

 yuki