全国高校デパートと展示販売が、１１月５日（土）～６日（日）に
産業展示館３号館で開催されました。
金沢商業高校が毎年実施している金商デパートを中心にして、
県外からは９都道府県１４校が参加しました。
また、展示販売には県外からは６都道府県１０校、県内からは
１０校が参加しました。
両日とも高校生はもとより、一般客がひっきりなしに往来し、
足の踏み場もないくらいの大盛況でした。
本校からは、情報ビジネス科が商品開発をした大実バウム（菓子)と
大実鉛筆（鉛筆)を中心に、加賀市の工芸品やお菓子などを売り出しました。
全国産業教育フェア石川大会では、各種体験コーナーがあり、おとなから子どもまで
楽しめる企画が満載です。本校も電子機械科はロゴロボット体験、情報ビジネス科は
缶バッチ制作とプロジェクションマッピング、アニメーション制作のブースを設けました。
ロゴロボット体験
缶バッジ制作
プロジェクションマッピングとアニメーション制作
11月5日（土）～6日（日）にかけて、全国産業教育フェア石川大会 が開催され、
本校生徒・教職員がさまざまなイベントに携わっています。その一部をご紹介します。
11月6日（日）に産業展示館4号館で開催された作品・研究発表では、本校
情報ビジネス科3年生2名が司会進行役を務めました。
また、産業展示館2号館で開催された全国の専門高校などの生徒による知財学習
成果の発表では、本校情報ビジネス科3年生が「ふるさと検定」の学習用アプリの
作成について取り組みを紹介しました。
11月5日（土）
第26回全国産業教育フェア石川大会が、石川産業展示館4号館をメイン会場に
開催されました。総合開会式では、オープニングで生徒実行委員会によるテーマソング
「産輝～サンシャイン～」の合唱と書道パフォーマンスが行われました。
イメージソング産輝～サンシャイン～の合唱 開会式典部による書道パフォーマンス
また、総合開会式後のオープニングアトラクションでは、石川県と今大会の紹介を兼ねた
演劇が行われ、生徒実行委員会メンバーの熱演に会場は大いに盛り上がりました。
なお、生徒実行委員会には本校3年生2名も参加しています。
演劇パフォーマンス 生徒実行委員会メンバーの皆さん
11月2日（水）
全国産業教育フェア石川大会の一環として、第24回全国高等学校ロボット競技大会
石川大会が、11月5日～6日にかけて石川総合スポーツセンターで開催されます。
本大会はリモコン式と自立式のロボット2台で、３分以内に石川の特産品であるお盆や
箸などを何度運べるかを競うもので、全国から128台（内県内が7台）が集結します。
本校は今年8月10日の石川県大会で6位（技術賞授業）に入り、全国大会出場が決定しました。
その際に、本校のチームが石川テレビの取材陣の目にとまり本日取材を受けました。
現在リモコン式ロボットの転倒や自立式ロボットの動作不良などに苦悩しながらも、
確実な動作が出来るよう機構や部品の改良を継続しています。本大会では優勝を目指し
頑張って欲しいです。
11月2日（水）
教育講演会の終了後、ＰＴＡ役員、若手教職員、生徒会執行部が集い、
加賀市を外部の人々にどのように紹介し、実際に足を運んでもらうのかを
２グループに分かれて討議していただきました。
まずは、加賀市で知っている観光スポットや実際に行ったことのある場所を
あげてもらった後で、加賀市を知らない人におすすめのしたい場所を検討
しました。また、１０代や外国人観光客の割合が低いため、どのような対策が有効かを
考えました。
グループ討議後の報告では、ＳＮＳを使った情報発信や加賀温泉郷の宿泊施設を
利用した方には市内無料のバスチケットを提供するなどの意見が出されました。
加賀市に在住する一人として、自分にも何かできないかと考えさせられる報告でした。
１１月２日（水）
１１月１日(火）～７日（月）にかけて「いしかわ教育ウィーク」が行われています。
今日は午後から教育講演会が開かれました。講師はよろづや観光株式会社
代表取締役社長萬谷浩幸氏で、『加賀温泉郷の情報発信の取り組み』 について
講演されました。
加賀温泉郷を抱える加賀市にとって、観光業はとても重要な産業であり、
どのように郷土の魅力を知ってもらうかに苦心します。萬谷氏は加賀温泉郷
フェスや、レディー・カガプロジェクトを立ち上げるなどさまざまな取り組みを行い、
注目を浴びています。
また、北陸新幹線開業にもとない、個人旅行の外国人観光客が増加しています。
現在萬谷氏は加賀温泉郷を世界的な観光地にする壮大な計画を考案中で、
地域活性化の成功事例を作るために邁進されています。
本校卒業後、地元企業に就職し、加賀市を生活拠点とする割合の高い生徒諸君に
とってとても元気の出る講演でした。
