暑い日だったので、楽器を背負って徒歩25分はキツイな、と電車で向かう。私は岡町のお店は初めて。
お店は2階にあるらしい。
見るからにおしゃれ
オーナーがオープン前に書いてはったワイングラス、これやな。
楽器の横にあるランプもなんかおしゃれ
集合時間ギリギリに到着したら、一番近いはずの私たちが一番遅かった。オープンにあたって色んな人からお祝いの言葉をもらってはるようで、ゴローさんのもあった。某M社長のも。
逆順リハ
初めてお会いする五十一さん。
逆順なので次はデイジーヒルだけど、写真はない。じゃんぼとゆみちゃんのうみねこトロットは最後に。
ベーシストやったはずやのに、バウロンを叩いているQちゃん。
3組とは思えない楽器の数。
開場までの間に腹ごしらえしようと外に出る。マットの写真も撮っておこうか。
すぐ近所に、割と新しくできた寿司屋がある。相方はテイクアウトを何度か買ってきている。前夜もジャム会に持ち込んでいたっけ。ようやくお店で食べられる、と喜んでいた。
歌う前は本当は食べないようにしてるけど、せっかくやから、と私も。でもこの定食は多いので、寿司盛り合わせを頼む。相方の刺身定食980円
ところが、私が頼んだ寿司がなんぼ待っても来ない。ずいぶん待って待って、さすが目の前で大根のツマを作り始めそうになった時、「済みません、お寿司通ってますか？」と声をかけると、「あ！！すぐやります」
そやろ、寿司なんか定食より絶対早くできるはずやん。私、最近こんなん多いなあ。哀しい星の下に生まれたんかなあ。
でもお寿司は美味しかった。
店に戻ったら、お客さまの姿があり、ホッとした。
トリオのメンバー、I瀬さんもご夫妻でご来店、実はこの後のデイジーヒルの写真は全部Y美ちゃんが撮ってくれたのだった。
オーナーのご挨拶からスタート
最初はうみねこトロットから。
じゃんぼとふたりの時から比べて、やっぱり音に厚みがあっていいなあ。
前日も聴いたし、じゃんぼのCDでも馴染んでいるけど、心地よくすんなり入ってくる、けどやわじゃないヴォーカルが好き。
ゆみちゃんのファンは、おっちゃんばかりじゃない。実はおばちゃんにもファンがいっぱいいるということを私は知っている。
1曲は、五十市さんにも入ってもらって一緒にやっていた。
デイジーヒルも30分いただいたので曲に悩みながら用意したセットリストは下記。
Old Colony Mill
Can't You Hear Me Callin'
Green Rolling Hills
The Winding Stream
Baby Blue Eyes
Custom Made Woman Blues
Scraps From Your Table
超高級コンデンサマイクでやらせていただいた。あ～もったいな。
Y美ちゃんがいっぱい撮ってくれたので、久しぶりに一杯載せてしまう。
ほんとうは、今年の冬フェスが行われていたら、15分の予定だったので、全部オートハープで挑戦してみようと思っていた。でもそれも中止になり、それ以外のライブでもしばらく使う機会がなかったので、久しぶりに2曲。もっとちゃんと間奏も弾けるようになりたい。
楽器持ち替えの間、喋っている相方の図
撮った動画は、完全に顔が見きれている30分。置く場所が悪かったのだと思う。最初はデイジーヒルのプレートで私の顔が隠れ、その後お客さまが来られたので少し位置を変えたら、二人とも首から下しか写ってなかった。これyoutubeにあげたら面白いかも。
少し休憩と換気の後、五十一さん。
失礼ながら、最初リハの時、髪を後ろで縛っておられ、無帽だったし、おっちゃんやなあ、と思ったのだが(ほんまに失礼やわ）、ステージではミュージシャンのオーラが出ていた。
ギターは何度も持ち替えられたのだが、全部は写ってないな。これは多分うちの『ひろし』と同い年のMartinのはず。
ライブは2年2か月ぶりだと言われていた。コロナ前は年間150回はやっていたのに、と。
一昨年の10月に、心筋梗塞で倒れられたのもライブができなかった理由だったろうか。天下茶屋界隈のお店情報など、色々いただいた。
車に機材を積んで全国を回っているため、車中泊の道沿いで警官に不審尋問され、翌年には同じ警官に「あ、またあんたか」と言われた話などを聞いていると、やなぎさんのことを思い出し、ライブ後に聞いてみたら、よくご存知だった。
このカウンターにはワインが似合うかな、と頼んでみた。
めっちゃええ匂いがしてたけど、先、食べたしな、とガマン。ライブ後ゆみちゃんが注文したのがそのビーフシチューだったよ、美味しそうやった。
最後に全員で歌ってお開き。
けっこう遅くまであれこれお喋りして、五十一さんの車に楽器と機材を積み込むお手伝いをして、帰りも電車で楽ちん。じゃんぼたちはどこかに寄ったのかな？
