そしてやってきたセンターゾーン
まずは伊達家の門


できたのは大正時代、だけど江戸時代の風情がある。そのように倣って作ったらしい。ここは門の横の番所部分


番所の内部

製糸会社の創設者の隠居所として建てられたらしい

これはそこに行くまでの道にあったんかな

居間

女中部屋は2畳

お風呂

これは後付けやろなあ。


廻り廊下、客間をぐるっと取り巻いている。

客間、一の間から二の間を臨む


次はこちら、2.26事件当事者の自宅。この2階の部屋で殺されたらしい。

今はもうできないらしい、昔のガラス戸。ちょっと重なってるので後でちゃんとしたのを載せることにしよう。

部屋をぐるりと廊下が回っている。

少しデザインが違うガラスふたつ


ほぼ全室に床の間が設けられているようで、ここには自筆の掛け軸が。

床の間と書院

部屋の中から外廊下越しに庭を見る。

欄間の透かし彫りは松、左側は竹

ガラスの歪みが写真で伝わるかな。

室内もあれこれ装飾的



洋間もあったのに、座敷しか撮ってなかった。

西川家別邸の横にあって、まるでくっついてるように見えたので別物と気が付かなかった、会水庵

茶室なのでこじんまりしている。

中には入れないのでにじり口から撮る。

後で資料見たら、飛び石とかつくばいとか見るべきところがいっぱいあったようなのに、知らんもんで私らささっと見て外に出ちゃった。

そろそろ終わりが近づいている。

ここは、徳川三代将軍家光の側室、お振の方の霊廟

お振の方、って知らんけど大事にされてたんやろな。

これにて全ての建物はめぐり終わった。ビジターセンターの外は改修中、中は受付だったりミュージアムショップだったりなので、展示物を見る。昭和な茶の間と台所が再現されていた。



あ、後の分はダイニングやったんや。

看板建築の説明文

模型

さて、ギターを受け取って外に出る。公園では家族連れがたくさん遊んでいて、「たてもの園だって、どんなところかな?」なんて話も聞こえてきて、「おもしろいよ、行ってみたら。」って小さい声でつぶやいたりもしていた。
バスは20分に1本、ループなので来る時乗ったバス停に行けばいいのだが、時間もあるし、歩き足りないので徒歩で帰ることにした。

ふうん、桜の時はものすごい人なのかな。桜は植えなおした、とある。


行きのバスを待ってる時、「このバス、法政大学へ行きますか?」と聞かれ、「済みません、よそ者なのでわかりません。」と答えたのだが、帰り道に見つけた。

この日、日本語検定が行われていた。そう言えば外国の人がバスにたくさん乗っていた。

東小金井から一路東京駅へ。相方は井の頭公園にいきたかったようだが、時間的にちょっと中途半端

東京駅到着、駅ナカで時間つぶし。調べてきたらしい酒屋がやってる立ち飲み


30分一本勝負

私はうすにごり

「お待ちの方がいらっしゃるので」と30分過ぎたらすぐ追い出されたので近所をウロウロ。ちょうど夕方の混む時間帯。

磯自慢のポスター

こんなお店だった。

何とか居酒屋に潜り込めたのでも少し飲む

日本酒を2杯いただいたので、ドライのチューハイ、やったかな?

駅弁を買って新幹線に。往路は一番前の席だったけど、帰りは中途半端な席。でも新大阪どまりなので乗り過ごす心配もない。

今回海鮮は食べてなかったので、こんなのにしてみた。

新大阪から西中島南方経由で阪急に。宝塚線はちいかわちゃんがお出迎え。

もうあんまり珍しくなくなったけど。

無事帰宅。谷中のお姉さんにいただたものたち。お土産もほとんど買わなくなっちゃったな。

あ~楽しかった。