ダイスケ・ワナゴー日記

気を付けろ!ダイスケが出るぞ!

星空とタクシー

2001年05月16日 | 歌詞
酔いつぶれる一歩手前で
潜り込んだタクシーのシートに
何もかも投げ出したい そんな夜だ

午前3時だっていうのに
タクシーの運転手さん無駄に元気で
それが何故かちょっぴり嬉しく

あぁ ゆら揺れるシートに深く沈んで僕は
現実と夢の間を揺れていた



アパートに向かう坂道を駆け上がる
タクシーのステレオからは昔の唄
モゴモゴと口の中で 僕は唄って

アパートの前に滑り込むタクシー
階段の下 見上げた空とても綺麗だったから
ダバコ1本分だけ その空眺めた

あぁ 輝く星空を指差して 僕は
星になったあの子を探しているところ

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