酔いつぶれる一歩手前で
潜り込んだタクシーのシートに
何もかも投げ出したい そんな夜だ
午前3時だっていうのに
タクシーの運転手さん無駄に元気で
それが何故かちょっぴり嬉しく
あぁ ゆら揺れるシートに深く沈んで僕は
現実と夢の間を揺れていた
アパートに向かう坂道を駆け上がる
タクシーのステレオからは昔の唄
モゴモゴと口の中で 僕は唄って
アパートの前に滑り込むタクシー
階段の下 見上げた空とても綺麗だったから
ダバコ1本分だけ その空眺めた
あぁ 輝く星空を指差して 僕は
星になったあの子を探しているところ
潜り込んだタクシーのシートに
何もかも投げ出したい そんな夜だ
午前3時だっていうのに
タクシーの運転手さん無駄に元気で
それが何故かちょっぴり嬉しく
あぁ ゆら揺れるシートに深く沈んで僕は
現実と夢の間を揺れていた
アパートに向かう坂道を駆け上がる
タクシーのステレオからは昔の唄
モゴモゴと口の中で 僕は唄って
アパートの前に滑り込むタクシー
階段の下 見上げた空とても綺麗だったから
ダバコ1本分だけ その空眺めた
あぁ 輝く星空を指差して 僕は
星になったあの子を探しているところ