「暗示にかける」ですか!相変わらずおもしろいことを言う人ですよね! 私の前に道があるとイメージができるから人は前に進めるし、前が見えず、谷底だったらとか、まっすぐだと思って歩いていたら段があったってことになると、つまずいて転んだりもしますね。 明日が楽しみなら、良い夢見れるでしょうし、嫌だなと思っていることがあったら、気持ちが前に進まない。 自分が見ている世界が、その人にとっての世界であったら、自分の脳の中に映っている世界を変えていけば、世界は変わるって言うことですよね。 陰陽交感というのは、「つながる」という言葉と近いかなと思うことがよくあります。 人とつながり、自然とつながる、社会と自分自身と時間と空間と世界とつながる。 そのつながりは豊かであると良いし、気持ちのいいものであるといい。 その豊かさや気持ちよさって、自分自身が決められることなんですね。 「暗示にかける」って魔法をかけることなのかもしれません。 リラックスをすること、イメージをすることは、武術する上でとても重要なことですね。 リラックスし力を抜くからこそ、自ら養った気は、自らの身体を流れ、人や自然ともつながることができる。 力は、イメージによって生み出される。よいイメージは、よい体をつくり、よい行動をつくっていく。幸せな暗示をかければ、その人は幸せになっていくし、不幸な暗示をかければ、その人は不幸になっていく。武術の内功もその人の外側をも形成していく。
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