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「卯月の雪のレター・レター」 相沢 沙呼!

2013年11月発刊の相沢 沙呼氏の「卯月の雪のレター・レター」をようやく読み終えた。どれだけ押し入れで眠らせていたことか・・・ホント申し訳ない限りだ。
短編5作品だが、どれも主役の女性の姉妹、家庭、友人、学校等々の人間関係が絡む身近なミステリーと言うよりは、なんだろう?人間ドラマって言った方がいいのかな?初期作にありがちな淡々と流れていく、悪く言えばどっちつかず的な作品だ。これでもミステリーって言うのかな?確かに仕掛けはちゃんとあるんだけど、ここ最近の作品のような大仕掛けを期待してはならない。
それよりも俺に読解力ないのか?最終話の表題にもなっている作品の「死んだ人から手紙って来ると思う」のオチが未だよくわかっていないんだけど?ミステリーのオチがわからないって優劣関係なく歯痒くて仕方ない。更にカバーもえらく地味でなんだかパッとしないのもなんだよなぁ〜。

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