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日々是楽!(Enjoy it every day!)

北陸出張!②再び 和倉温泉の「旬彩旬魚 あぐら」へ!

今日から1泊2日の北陸出張。初日は輪島で無事仕事を終えて、前回の能登出張と同様に和倉温泉に宿泊だ。ビジネスパックとして素泊まりで6500円だったかな?温泉でしっかりと疲れとって和室に布団でぐっすりすればリフレッシュ間違いなしだからね。
っと言うことでチェックインしたら、すぐに夜の和倉温泉街へ・・・。



ホテルから飲食店マップもらえるのだが、結局面倒くさいので前回訪れたホテルおすすめの人気店「旬彩旬魚 あぐら」へ。再訪だと勝手わかっているので楽だからね。やや高級居酒屋なのが難なんだけど仕方ない。


広〜いカウンターは2組のみだったのでスムーズに席に着くや否や、早速生ビールを注文だ。くぅ〜五臓六腑にしみわたるねぇ〜。生き返ったぁ〜。付出しの酢クラゲの合物もめっちゃ美味〜い!
スッキリし落ちついたところで”四季の旬をいただく”との本日のおすすめチェックだ。おぉ〜美味そうなものがならんでるなぁ〜。



どうせだもん北陸の夏を味わっちゃおうじゃないかっ。夏と言えば、まずはだろう!
これぞっ夏の風物詩「鱧湯引き」に決定だ。早速、この大きさと色からするとすだちかな?かぼす、ゆず、すだちの見分け方難しいよね?大きさがかぼす>ゆず>すだち、そしてかぼすが果肉が赤っぽい、すだちが黄緑色、ゆずは種子が多い。そう考えるとやっぱりすだちだね。




鱧と言えば梅肉だ。淡白な鱧に梅肉の酸味アクセントがめちゃくちゃあうんだよね〜。このコンビこそっ夏にぴったり!
更にしっかりと骨切りされているおかげで、身が厚いのにふわふわで最高!おいおい、これっいくらでも食えちゃうぞぉ〜!それくらい美味い!くぅ〜一気に生ビールもお代わりだぁ〜!



続いては、鱧に負けず劣らず夏が旬の岩牡蠣だ!デカ〜い!おぉ〜期待通りのサイズだ。
冬メインの真牡蠣もいいんだけど、夏が旬の大きくてジューシーな岩牡蠣は全くの別物?もう〜刺身に限るんだよね。



おいおい、この身の厚いこと・・・食うぞぉ〜!う〜ん、めっちゃクリーミーでジューシー!
岩牡蠣は日本海ものが美味いと聞いていたが、なるほど納得だよ。なんて濃厚な味なのぉ〜?感動ものだよ。くぅ〜夏だねぇ〜。



ここで前回も思いっきり楽しませてもらった地酒へスイッチしよう。だって「石川地酒大吟醸呑みくらべ」って外せないでしょ。「手取川、天狗舞、奥能登の白菊、加賀鳶、常きげん、菊姫」の6つの中から3つをチョイスできるシステムだ。
悩んだ結果・・・辛口系の「加賀鳶、奥能登の白菊、常きげん」に決定だ!


まずは大好きな「加賀鳶」の純米大吟醸 千日囲いだ。
「酒米の最高峰「山田錦」の中でも、特に手をかけた米のみを使用し、伝統の技で丹念に仕込んだ純米大吟醸です。華やかな香りと、豊かなふくらみをもつ極上の原酒です。」とのこと。おぉ〜香りも味も強い!なんてふくよかなんだぁ〜。やっぱり加賀鳶は美味い!


さて、鱧&岩牡蠣の後は何にしよう?極旨の地酒に合わせたいなぁ〜?海の幸は十分満喫したので、次は少し目線を変えて碗ものがいいかなぁ〜?っと言うのも前回めちゃ美味かったお気に入りがあるのだ。メニュー見たら即思い出したよ。


料理待つ間は「奥能登の白菊」の純米大吟酸生原酒の出番だ。
「金沢酵母と山田錦を使用した優しく上品な甘みの純米大吟醸」とのこと。前回も飲ませてもらったが、やっぱり感想は同じで辛口というよりは米の旨みたっぷり。加賀鳶の後だからかもしれないが、グングンいけちゃうよ。


そして待ってました期待の碗もの登場!これが前回めちゃ美味かった湯葉と加賀生麸の揚げ出しだ!
湯葉ももちろん美味いんだけど、練り物好きにはこの加賀生麩がたまらん程美味いのだ。蓋開けた瞬間の香りが素晴らしいんだよねぇ〜。



何はともあれ、その加賀生麩だ。おいおい、相変わらずのこのモチモチ食感たまらないんだけど・・・これっ相当好き!っというか最高レベルだよ。
外カリッと揚げてあることでよりモチモチ度アップしちゃうんだよね。これっまとめてテイクアウトしたい程だ。紅葉おろしで味変も美味い!


加賀生麩が美味いことはもちろんのことだが、湯葉も忘れてはいけない。とにかく優しくて上品な汁との相性申し分ないんだよ。カリカリに揚がった舞茸も最高!
もちろん地酒との相性も抜群で、おそらく次回来てもこれオーダーしちゃうかも?


最後は「常きげん」の純米大吟醸だ。
「深みと旨みを極めた純米大吟醸。ふくよかな香りとコクのある味わいが特徴。」とのこと。詳しくはないが、ライトな感じでグイグイいけちゃう。でもこの手のタイプが1番危険なんだよね。典型的な気づいた時にはフラフラってパターンだろう。
しかし、なんで北陸来たら地酒なんだろう?骨太の芋焼酎一筋の自分だが、北陸くると何故か?芋焼酎飲みたい気にならないもんね。いやぁ〜地酒ハマりそうだ。


ここまでで軽く6千円、いやっ余裕でもっとオーバーしている。ここで我慢しなくちゃ・・・っと急ブレーキかけたのだが、ダメだぁ〜止まらない。っというのも初めから鴨治部煮にロックオン。やはり石川県に訪れているのだ、加賀料理の代表格と言ってもいい治部煮食いたいのが本音だ。



更に大好きなだからね。鴨治部煮だよ。あぁ〜注文しちゃったぁ〜。完全予算オーバーだ、それも反省会開催しないといけない程の大オーバーだ。あぁ〜やっちゃったよぉ〜。
でもね、これ口にしちゃったらそんなローテンションも吹っ飛ぶ。鴨めちゃ美味〜い!更に再び加賀生麩も。あれっ2品えらく似ちゃったかなぁ〜?まっいいやっこの美味さ後悔なしだ。満足。


いやぁ〜ここ「あぐら」はやっぱり美味いね。但し、問題はお勘定だ。ドキドキしながら席でお愛想・・・ガーン8800円・・・やっちまったぁ〜。ランチの氷見牛と合わせて1日で1万円以上は痛手・・・やっぱり反省会必要かも?早くホテル戻って和倉温泉の湯に浸かって忘れようっと。なんだかえらく財布が軽く感じちゃうんだけど・・・涙が。


#石川グルメ

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