更に移動途中の小松にはご当地うどんの小松うどんがある・・・う〜ん、美味そうだなぁ〜?興味津々だ。
う〜ん、食べたい誘惑が襲ってくる〜。っと必死に誘惑と戦っている中、たまたまだが小松うどんの1番人気店の「めん熟」の前を通過しちゃったからもうダメだ。だって目の前通過だもん。我慢の限界だ。
だって、ここは小松うどん製麺工場直製店だもん。美味いこと間違いないだろう!そのまま入店決定!
メニューを見ると、どこのうどん店と変わりないうどんメニューが並ぶ。さて、どうしよう?そんな中、目に入ったのが特製牛肉うどん!だ。
普通に肉うどんもある中、あえて特製って何?どうやらご当地牛・能登牛を使用しているらしい。
ここは少々贅沢しても能登牛のった特製牛肉うどんに決定だ!おぉ〜結構大ぶりな丼でうどんとしては食べ応えありそう?
まずは看板になっていた能登牛だ。早速、まずは1切れ頂こう!う〜ん、悪くはないが、残念ながら自分の舌にはこれぞっ能登牛っていう味わいはわからず。う〜ん、残念。
「俳聖 松尾芭蕉も食したとされる「小松うどん」は、江戸時代、加賀藩に納められ、加賀藩御用達品として将軍や大名家にも送られたとも伝えられる三百年以上の時と歴史を重ねた小松の名産です」とのこと。おいおい小松うどんって300年の歴史があるの?すごいじゃん。
霊峰白山の伏流水が、細く程よいコシのある麺と透明感のあるだしをつくり、“麺とだし”が互いに引き立て合いながら美味さを醸し出すっと言うが、霊峰白山がえらく説得力を持つんだよなぁ〜。
なるほど細めのうどんなのにコシもモチモチ度も申し分ない。美味いじゃん。何よりこのスープが極旨。麺とははなれてしまうが、能登牛の旨みが滲み出たやや甘めのスープは極上だ。う〜ん、美味いねぇ〜。なるほどトータル的にえらくバランスいいうどんだ。う〜ん満足。
自分的には満足できたものの、全国にはご当地うどんって数多く存在する。そんな中、小松うどんは美味いながらもこれぞっというパンチは残念ながら欠ける?もっと小松うどんの持つ歴史をPRすべきだよね。
加賀藩御用達って結構響くものだ。とりあえずご馳走様でした。本日はランチに2食味わっちゃたから十分満足しちゃったもんね。
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