俺が高校3年でニヒリズムに陥ったというのは、倫理の授業があったんだ。
そして、その中で先生が既に原発問題や地球環境やエネルギー問題の話をしていたんだ。 宗教に関する話もしてくれた。
そしてその中で このままでいけば石油エネルギーは30年、40年で無くなる。
このままいけば人類も地球環境も滅亡するから、真面目に勉強したって無駄だっていう人もいる、なんて話していたんだ・・・
ああ! あの先生の言っていた事は本当だったんだ! とびっくりした。
俺、その先生にはとても感謝している。
いまから14年位前の事だった。
俺は自宅の周辺が全部廃墟になってしまっている夢を見た。
俺はそういった精神背景から、そんだったらもう何真面目にやって生きたって無駄だから、残りの人生やりたい事やりまくって死んだ方がマシだと思ったんだ。
結論から言えば、それはそれ程間違いではなかったと思う。
俺の母親が共産党支持のキリスト教徒だった。
俺の母親は多分ロシア人の先祖がえりだと思うけど、先祖の中の一人に北から渡来してきたロシア系白人が居たらしくてDNAを持っていたんだと思う。
色が白くて、キリスト教、共産主義、フランスに憧れ、皮膚差別みたいのがあった。
多分、ヨーロッパ大陸系の農民だったと思う。
だが、イギリス・アメリカは逆に嫌い・興味無し。
俺は、子供の頃に何度か ノアの箱舟だとか、キリストの話を聞かされた。
俺はそういった話は全く信じられなかったし、全くいいと思えなかった。
逆に俺は、多分 中国大陸系華僑 の先祖がえりのDNAだと自分では思っている。
俺は中国大陸ではよく漢族と全く同じだと言われたものだ。
俺は日本文明より、華僑系中国文明の方が余程肌に合うからだ・・・
女性も日本女性より中国女性の方が好き。