皆、若い頃にはいい大学、いい就職、会社、官僚などと焦って競争している。
周りから遅れをとってはいけないなどと焦る。
だが、歳をとってみると生き方にも色々あるという事に気が付く。
人生ってのは若い頃の成績・学歴ではない。
それらは国家や企業などの社会が若者に押し付けて競争させて、搾取しようとしているだけの価値観である。
自分の価値観・生き方は自分自身で見出さねばならず、ゆっくり育てていって老後になって実現させるという生き方もあるのだ。
つまり、最終的には学歴ではなく自分自身の問題なのである。
若い頃、中年ではエリートでも老後や死後になってから駄目になってしまう人も多いのだ。