かねてから入院していた父が、訪れたこの3日後訃報を受け取りました。
いつか来るこの日を自分としては、認めたくなかった。でもきてしまった。
そんな気持ちです。
最後の見舞いになった日門司港まで行き、三井倶楽部でふく雑炊をいただきました。
遅い昼食だったのでゆっくりと過ごせました。娘は焼きカレーを注文しました。
アインシュタインや他にも著名人が訪れた事のある歴史的な建造物です。
重厚感が何とも言い難い趣を醸し出していました。
旧大阪商船 大陸航路の待合室として使われていたようで、九州の玄関口として
当時は相当賑わっていたそうです。この時代とともに生きた父も一度は来た事がある
でしょうか?