蔵出しギャラリー 3

おはようございます。寒川の和菓子店、大黒屋の野中正博です。
今日はこどもの日。ゴールデンウイークも佳境に入ってきました。企画ものの蔵出しギャラリー、今日はバースです。ここは有名観光地なのでご存知の方も多い事でしょう。風呂(Bath)の語源になっている街ですね。ブリストルのすぐ近くにある美しい街です。

















▲買いに来てね!!　みそあんもあります。







〒253-0105 神奈川県高座郡寒川町岡田349
TEL/FAX 0467-75-0111
E-mail daikokuya@kpb.biglobe.ne.jp
営業時間 AM9:00~PM7:00
定休日 火曜日(祝日の場合は水曜日)
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蔵出しギャラリー 2

おはようございます。寒川の和菓子店、大黒屋の野中正博です。
ウイリアム王子の結婚式の中継を見ていて、この手の中継はやっぱりBBCだなぁと感心してしまいました。いい絵撮ってるなぁと。何でも世界２０億人の人たちがテレビで観ていたらしい。なんだかんだ言っても英国のロイヤルファミリーってもの凄いブランドなんだよなぁ。ダイアナ妃が生きていたらどれだけ喜んだだろう。それにしても終始笑顔だった女王陛下の本音は「これでしばらく王室は安泰」だったりして。

今日はブリストルで撮ったものの中から何枚かを紹介します。結婚式にも招待されていた エルトン・ジョンのコンサートを見るためだけにわざわざ行った街です。なのでこの街についてはあまり知識がありません。でもせっかく来たんだからと気の向くままに歩いてみたら、案外良い街でしたよ。
















▲買いに来てね!!　みそあんもあります。







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蔵出しギャラリー 1

おはようございます。寒川の和菓子店、大黒屋の野中正博です。
ウイリアム王子の結婚式に無理矢理引っ掛けて今日は蔵出しギャラリーです。09年にギリシャとイギリスを訪れたときに、ギリシャの写真はブログにのせたのですが、イギリスで撮った写真はアップしていませんでした。日の目を見ないのもアレなんで蔵出しです。GWはこの企画で行きたいと思います。(結構なボリュームがあるのですよ)　ロンドンの夜景です。


▲ベタな写真


▲ミレニアムブリッジとセントポール寺院


▲タワーブリッジ


▲雰囲気のあるカフェ


▲とある交差点から


▲ウエストミンスター寺院


▲買いに来てね!!







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ギリシャ&イギリス旅行記 その8

ミコノス島のビーチ

ミコノス島にはこじんまりしたビーチがたくさんありますが、中でも洗練されているビーチとして有名なのがパラダイスビーチです。ミコノスタウンからバスで行く事が出来ます。何て言ったってパラダイスですよ。驚いちゃいます。海水浴場っいう言葉は全然似合いません。おしゃれです。

サントリーニ島にももちろんビーチはあるんですが、滞在中に行きそびれてしまったのでミコノスではぜひ行ってみようと思っていました。いいですよぉ、ここは。とてもいい雰囲気です。がっつり泳ぐ、というよりは日光浴をしたり本を読んだりしてのんびり過ごし、暑くなったら海に入る、というスタイルで老若男女が楽しんでいました。ビーチづたいにレストランやらクラブがあり、夜遅くまで盛り上がります。ミコノスタウン行きの最終バスは深夜1時でした。いっそのことここにホテルを取るのも良いかなぁと思いました。

そしてこのビーチ、ヌーディストビーチとしても有名です。「ヌードでもお咎め無し」のビーチと言った方が正解かもしれません。そういうのを期待して行っても実際ヌーディストは少数派です。




▲ビーチ以外にも遊び場があります


▲ロッカーでさえこんなにポップです


▲こんな感じです


▲いい雰囲気でしょ?


▲夕方になるとDiscoになります


本日大黒屋は定休日です。ご注意ください。



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ギリシャ&イギリス旅行記 その7

ミコノス島

サントリーニ島の後訪れたのがミコノス島。フェリーを利用しました。もし飛行機で行くとなると一旦アテネに引き返し、乗り換えをしてからミコノス島に飛ぶ事になります。それでもフェリーより早かったりします。時々フェリーが欠航になる事もあるので、日程に余裕が無い場合は飛行機の移動も考えておいた方が良いのかもしれません。

ミコノス島といえばエーゲ海で一番人気のあるリゾートで、最近某俳優の公開プロポーズが行われた島です。まぁそんな事はどうでも良いんですが、ここで3日間を過ごしました。島の中心地はミコノスタウン。街らしい街はここだけです。あとは至る所にビーチがあって、その周辺にこぢんまりしたリゾートホテルが建っている感じです。そしてここでも小さな教会があちらこちらに点在しています。何にもしないでぼーっと過ごしていました。迷路のようなミコノスタウンを歩いたり、ビーチに出かけてみたり、美味しいシーフードを食べたりと、そんなのんきな日々でした。この島もどこを切り取っても美しい島です。



▲これ、泊まったホテルの部屋から見える景色です


▲通称ベネチアンポート　夕日が奇麗な場所です


▲エーゲ海によく似合うブーゲンビリア


▲おしゃれな家　漆喰が塗ってあるそうです


▲島のアイドル　ペリカンのペドロ


▲夕方になるとエーゲ海を巡るクルーズ船のお客さんがやって来ます　


▲丘に登るとこんな絶景が・・・

本日大黒屋は定休日です。ご注意ください。



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ギリシャ&イギリス旅行記 その6

サントリーニ島 3

早起きしてホテルの屋上から朝日が上るのを見た。こんな光景が毎日見られるのかと思うと羨ましい。清々しい気分になった所でカメラを抱えてフィラの街へ。するとプロアマ入り乱れて色んな国の写真好きが集まって来ていました。早朝の風景を撮るために。みんな考える事は同じですね。とりあえずはあいさつ。"Hello"と声をかけるとみんなちゃんと応えてくれます。この辺は何かいいなぁと思った。日本だと同じ趣味人でも、話かけずらかったり会話が弾むことは少ないような気がします。



▲ホテルの屋上から見た日の出


その中の一人、発音からして明らかに英国人がいました。英国なまりってかっこいい!! なぜか憧れます。(あくまで個人的な感想ですが。) 　エドワードさんとはすぐに仲良くなって一緒に写真を撮りながら朝の散歩を楽しみました。彼はニコンユーザーでしたが、三脚、レンズ4本、ビデオカメラとほぼ同じような装備なのが可笑しかった。重くても後で後悔の無い装備を考えるとこうなったんだとか。わかるなぁ。



▲街角すなっぷ


そして再びイアの街へ。サントリーニ最終日を飾るにふさわしい素敵な夕日に出会うことが出来ました。朝知り合ったエドワードさんは、一週間の滞在でフィラとイアに3泊ずつすると言ってた。今度また来る事があったら、そういう宿の取り方もいいかもしれない。夕日が沈むとどこからともなく拍手喝采が起きていました。(つづく)



▲感動的な夕日と刻一刻と表情を変えるイアの街



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ギリシャ&イギリス旅行記 その5

サントリーニ島 2

船上から見た素晴らしい夕日に感動した翌日は島の北部にあるイアのまちを散策。夕日が美しい事で有名なまちです。
フィラのまちからバスで30分くらい。アーティストが多く住むその街は凄く洗練された印象。どこを切り取っても美しいまちです。


▲カラフルなお店


▲青と白の世界　紺碧のエーゲ海と青い屋根の教会

楽しみにしていた夕日はいまいちだった。色も弱く、ぼんやりした夕日。そのうちに雲が出て来てしまった。まぁこういう日もあるさ。明日もう一度来よう、そう思った。でもあきらめずに待っていると素晴らしい夜景を見る事が出来ました。すっかりサントリーニ島のファンになってしまいました。


▲宝石箱をひっくり返したような夜景　

しっかり最終バスに乗り遅れ、タクシーでホテルに戻ることになったのは言うまでもありません。　(つづく)

お彼岸期間中大黒屋は休まず営業します。(本日22日 火曜日ですが営業しています。)



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ギリシャ&イギリス旅行記 その4

サントリーニ島 1

早朝のフライトでサントリーニ島に行く事になったため、一睡もせずに-寝たら絶対に起きられない-空港へ。午前4時前だというのに空港は人で溢れ返っていた。各島への始発便に乗る人たちだ。免税店もショップも普通に営業している。そうアテネの空港は24時間営業なのだ。手続きを済ませゲートへ。そしてビンテージ物のプロペラ機に乗り込む。眼下にエーゲ海。低空飛行のままサントリーニ島へ。


▲なかなかスリリングなフライトでした

タクシーを拾ってホテルに着いてもまだ7時。しばらく待っているとなんだか愛想の悪いお兄さんが。荷物だけでも預かってもらえないか尋ねたら、部屋が空いているから使って良いとの事。何ていい人なんだ。ちょっとだけ仮眠してまち歩き。


▲フィラのまち　断崖絶壁の上にあります。

一旦ホテルに戻るとさっきのお兄さんがツアーを勧めてくれた。火山に上陸し、船から夕日を見るツアー。絶対おすすめだからという言葉を信じ、この話に乗る事にした。参加して損無し。　


▲火山島

▲夕日で有名なイアのまち

▲月が昇って来ました

▲この夕日を見られただけで・・・

すっかり満足してホテルに戻るとまたしてもフロントにお兄さんが。お陰で楽しかったよ、と写真を見せると嬉しそうに笑った。この時に彼の名前がアンドレフといい、アルバニアからの移民で25歳である事を知った。　　つづく

大黒屋は本日 定休日です。



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ギリシャ&イギリス旅行記 その3

アテネの街歩き

翌日は意外と早く目が覚めてしまった。持って来た栄養ドリンクを飲んでいざ街歩き。アテネでぜひとも見ておきたかったところ、それは考古学博物館とアクロポリス。博物館はホテルから近かったので、人に道を聞きながら歩いて行く事にした。ホテルに着いた時は真っ暗で何も見えなかったが、こんなだったんだ。おお、アテネに来たーっという実感が。

しかし朝のアテネはひどいです。すでに暑いし、交通量の多い事といったら。そこいら中で大渋滞。しかも気が短い人が多いのかクラクションの音がうるさいのなんの。道端では露天商(アフリカ系多し)が開店準備。ビニールシートを広げて怪しげな時計、バック、電化製品から日用品までを並べている。活気があるなぁと思う反面、排気ガスと騒音で頭が痛くなりそうだった。


▲考古学博物館の展示物より。遺跡から出土したものばかり。さすがに見応えあります。ロマンを感じます。

そうそう、明日はサントリーニ島へ移動しないといけない。旅行会社に行ってフェリーのチケットを手配しないと。この判断、正しかったです。港に行きゃあ何とかなるだろう、と鷹をくくっていたらえらい目に遭う所だった。なんとソールドアウト。「嘘だぁ? サントリーニのホテルを押さえてあるから、日にちの変更も厳しい。」「ラッキーな事に飛行機ならあります」だって。割高になるけど仕方ない。「で、何時のフライト?」と尋ねたら「始発の5時50分」空港まで１時間。最低2時間前到着、っつーことは寝れないってことですね。えらいこっちゃ。サントリーニ-ミコノスのフェリーも予約。合わせて168ユーロ。(アテネ-サントリーニ間 飛行機130ユーロ+サントリーニ-ミコノスのフェリー 38ユーロ) ちっと痛い出費になりました。


▲午後のフェリーを取る予定が早朝の飛行機に化けたため、アクロポリスにも行っとかないと。感激しました。


アテネはそんなに大きな街ではないので、その気になれば１日で見て回る事は出来ますが、2日あればもっといいですね。ホテルもアクロポリス周辺、古い町並みが残るプラカの近くに取ると街の喧噪が嘘のように静かです。

大黒屋は本日 定休日です。ご迷惑をおかけします。



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ギリシャ&イギリス旅行記 その2

おはようございます。寒川の和菓子店、大黒屋の野中正博です。
旅行記その2です。「アテネへの道」

家から成田空港までは、何も考えなければ"成田エキスプレス"か"快速エアポート成田"なんですが、平塚田村の神奈中車庫から出ているバスも使い勝手が良く、今回はこれで行く事にしました。予定よりもだいぶ早く空港についてしまい、展望デッキで暇つぶし。チェックインを済ませて外貨両替をしてしまうと特にやる事はない。

今回は初めてのエールフランス。気のせいかエコノミーでもシートピッチが広い気がする。食事も美味しかったし、クルーも感じが良かった。好きな時にギャレーに行ってカップラーメンやらスナックやら飲み物を取って来れるシステムが良かった。


▲成田を出て最初の機内食。　白いカップはエアフラ名物(?!)みそスープ。


すこぶる快適にパリへ到着。しっかし乗り継ぎが大変。どんだけ歩かすねん!! シャルルドゴール空港。構造は分かりやすいけど広すぎる。巨大空港も考えものだね。「ああ、パリ素通りなんてもったいない・・・。ストップオーバーできればいいのに。」(心の中で思った事。)


▲乗り換え時間１時間 。入国審査を済ませ、ゲートまで延々歩く。
パリからの飛行機は狭かった。窓際の席に押し込まれ4時間。周りは韓国人の団体。テンションの高いおばちゃんとおじちゃんたちである。言葉通じず。思わず無口になってしまった。トイレに行くのもままならない4時間。でも窓側に座ったお陰で、上空からアルプスの山々が見えた。これには感動。


▲感動をお裾分け。 本当に美しかった。

深夜になってようやくアテネ着。もうへとへとである。さてここから予約してあるホテルまでどうするかだな。
地下鉄が一番早くて安くて便利なんだが、工事中で使えない。タクシーにぼったくられる話は良く聞く。しかも距離があるから元々高い。(40~50ユーロ) そこで市内まではバスで行く事にした。たったの3.2ユーロ。深夜でもちゃんと動いていて、実際多くの人が利用していた。市内の中心地、シンタグマ広場からはタクシー。10ユーロだった。このホテルのロケーション、実際タクシーに連れて行ってもらわないと分かんなかったと思う。チェックインを済ませて部屋に入ったのは午前2時近かった。
爆睡。

つづく




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ギリシャ&イギリス旅行記 その1

おはようございます。寒川の和菓子店、大黒屋の野中正博です。
6月に旅をしたギリシャ&イギリスの旅行記をぼちぼち載せたいと思います。(遅っ!)
13年前に見たエリザベス女王のパレードが見たい、エーゲ海の島に行きたい、どうせなら同時にという事で、10年ぶりとなるヨーロッパ旅行は、ギリシャ&イギリスに決定。そうとなれば今度は航空券の手配。今回も近所の三昭ツーリストさんにお願いしました。意外かも(?!)しれませんが、海外個人旅行の航空券手配もやってくれます。なにかと地元の旅行会社は頼りになるんですよ。なるだけ地元の店を使いたい、これ僕のモットーです。

▲商工会の前にあります

今回は中国国際航空をチョイスしてみました。ユナイテッド航空のマイレージが加算できて、しかも安い。成田-北京-アテネ、ロンドン-北京-成田のルートが諸費用込みで10万円。しかしこれが直前になってフライトキャンセル。航空券を発券しておきながら、北京-アテネ便が廃止になったというのです。そんな事ってあるのかぁ? もっと早く発表してくれっ。 でもこれは航空会社の都合によるキャンセル。救済措置として エールフランス便に振り替えてもらいました。(2万円高くなったけど) ラッキー。こっちの方が良いです!! エールフランスで12万なら割安感あり。

その他 ホテル、現地の交通手段は全部ネットで手配しました。本当に良い時代になりました。島からロンドンまで行く直行便も発見。アテネ経由でロンドンに行くよりも楽です。ヨーロッパでも航空自由化が進み、格安航空会社をうまく使えば安上がりな空の旅が出来るようになっています。有り難い事です。

ロンドンからちょっと離れたブリストルでエルトン・ジョンのコンサートがあるとの情報も入手。良い席で見たかったので英国のオークションサイトでチケットをGET。ロンドンのホテルに送ってもらえるよう手配しました。こういう使い方もアリですね。

参考までに今回のルートです
6/4　成田ーパリーアテネ (アテネ泊)
6/5　アテネ市内 (アテネ泊)

6/6　サントリーニ島へ (サントリーニ泊)
6/7　サントリーニの休日 (サントリーニ泊)
6/8　サントリーニの休日 (サントリーニ泊)

6/9　ミコノス島へ移動 (ミコノス泊)
6/10 ミコノス島の休日 (ミコノス泊)
6/11 ミコノス島の休日 (ミコノス泊)

6/12 ロンドンへ移動　(ロンドン泊)
6/13 エリザベス女王のパレード&エルトン　(ブリストル泊)
6/14 ブリストル市内~バースへ移動　(バース泊)
6/15 バース市内~ロンドンへ戻る　(ロンドン泊)
6/16 ショッピング　パリ経由で帰国 (機内泊)
6/17 成田着

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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エルトン・ジョン ブリストル公演

こんにちは。もうひとつ興奮が冷めないうちに披露したいエピソードを・・・・。

女王のパレードが行われた13日、この日はTHE BIG DAY 、旅のハイライトとなった日です。パレード終了後大急ぎでブリストルの街に移動。夜はブリストルでエルトン・ジョンのコンサートを見る事にしていたのです。バッキンガム宮殿の近く、ビクトリア周辺の宿を押さえマシタ。パレード終了後一旦宿に戻り、荷物をピックアップして ビクトリア コーチステーションへ。ブリストルまではバス移動です。途中車両トラブルのため高速道路で下ろされるハプニングもありましたが、後続のバスに乗せてもらい無事に到着。予約しておいた宿にチェックインして会場に直行しました。

ところでチケットはどうしたかと言うと、イギリスのオークションサイトで手に入れました。ebay UK。以前利用したebay USAのアカウントがそっくり使えるんですねぇ。ちょっと感動。2枚組での出品が多かったんですけど、3枚即決で出品している人に連絡してバラ売りして貰いました。そしてロンドンのホテルに郵送するって事で。こういう買い方もアリですね。

たまーにしかやって来ない極東のファンからすれば、毎年コンサートが組まれる欧米はうらやましい限り。今回は野外、クリケット場が会場です。野外独特の雰囲気がありますね。吹き抜ける風が心地いい。

前座のバンドが終わって午後8時過ぎ(まだ明るい!) 、いつもの出囃子。そしてエルトン登場。いつもながら衣装が派手だ。
2曲目にSaturday ~を持って来た所がちょっと新鮮だった。いゃあ、元気だねぇ。還暦すぎたオヤジとは思えない。アグレッシブなピアノソロを聞くにつけ、つくづくピアノは打楽器だと思う。'' I want Love'' '' Are you ready for love'' '' Sad songs'' などなど久々に聞く曲も多く、この日のセットリストはなかなか良かった。初期の名曲"Skyline Pigeon"も聴けたし。

終盤は期待通り"ステージベタつき"が可能になりました。当然ダッシュしましたよ。サインはもらえなかったけど、かなり接近して写真を撮れました。(嬉しい事に小型のデジカメは持ち込み可でした。)それが下の写真です。結構気に入ってます。本当にすごく楽しい夜でした。帰りにバス停で日本から見に来たという、年季の入ったお仲間に会いました。感激です。他にも日本人が見に来ているとは。しかもわざわざブリストルまで。




当日のセットリストです。

Funeral For A Friend~Love Lies Bleeding
Saturday Night Alright (For Fighting)
Burn Down The Mission
Goodbye Yellow Brick Road
I Guess That's Why They Call It The Blues
Daniel
Honky Cat
I Want Love
Rocket Man
Sad Songs (Say So Much)
Take Me To The Pilot
Sorry Seems To Be The Hardest Word
Tiny Dancer
Sacrifice
Don't Let The Sun Go Down On Me
All The Young Girls Love Alice
Candle In The Wind (solo)
Skyline Pigeon
Are You Ready For Love
Bennie And The Jets
The Bitch Is Back
Crocodile Rock
I'm Still Standing
Your Song


旅行中の写真を整理中です。お店に飾れそうなものが沢山撮れました。本日も皆様のご来店をお待ちしております。　　





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トゥルーピング・ザ・カラー (Trooping the Colour)

おはようございます。興奮が冷めないうちに・・・・。
今回の旅の目的の一つが １７４８年からの歴史を持つ英国騎馬隊のパレード、トゥルーピング・ザ・カラー (Trooping the Colour)を見る事でした。

約１４００人の衛兵、４００頭の馬、４００人の音楽隊による華やかなパレードは、毎年６月第2土曜日に開催される エリザベス女王の公式誕生日を祝う恒例の行事となっています。13年前に偶然これに遭遇し、ぜひまた見に来たいと思い続けていたものがようやく実現しました。

ところでエリザベス女王の本当の誕生日は４月２１日です。実は１００年以上も前、エドワード７世が少しでも気候の良い６月にパレードを行えるように、祝賀会の時期をずらしたのです。(彼の誕生日は11月。) それ以来「公式誕生日」が存在しているんですね。馬好きで知られるエリザベス女王は、若かりし頃、自ら馬に乗ってパレードに加わったこともあるそうです。

パレードは絢爛豪華です。さすが大英帝国!! やることが凄い。かなり間近に王族の人たちを見る事が出来るので、おすすめですよ。背後にいた日本人親子も「いいものが見れて幸せだよぉ。」と大興奮。聞けば全然知らないで偶然居合わせたんだそうです。13年前の僕と一緒です。そうそう。わかるなぁ、その気持ち。



▲かっこいい~。


▲カミラ夫人、ウイリアム王子、ハリー王子を乗せた馬車。


▲女王の馬車。


▲目の前を女王が通過して行きます。


▲華麗なる一族(本物)。

今日は父の日ですね。お父さんの好きそうな和菓子を取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております。



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かくも長き不在

おはようございます。寒川の和菓子屋、大黒屋の野中正博です。

ブログの更新が滞っていて、おや? と思われた方が、もしかしたらいらっしゃるのかもしれません。
かくも長き不在、その訳は・・・実は休みを取って ヨーロッパ一人旅 を満喫して来たのでした。
ギリシャのアテネ、サントリーニ島、ミコノス島、そのあと直行便でロンドンに飛び、訳あってブリストル、バースを
巡って水曜日に帰って来ました。14日間、あっと言う間でした。

海外旅行自体が4年ぶりです。ましてやヨーロッパは10年ぶりの訪問。
ここ何回かはアメリカの友人宅に泊まりに行く事が多かったですから、今回の完全なる一人旅は ちょっとだけナーバスになっていました。が、蓋を開けてみれば全然ヘッチャラでしたね。トラブルをむしろ楽しむくらいの余裕がありました。
(もっともシャレにならないトラブルに巻き込まれていたら、こんな事は言えませんけど。) 英国はもちろん、ギリシャでもふつうに英語が通じるので、言葉で困る事は無かった。昔のカンが戻るのも思いのほか早かったです。

これからのこのブログ、旅ネタが満載になると思います。旅程とは関係なく順不同にて旅先で感じた事、ハプニングなど紹介して行けたらなぁ、と思っております。


▲夕日を浴びて輝く翼

お店は通常通りです。本日も皆様のご来店をお待ちしております。





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