いつでも大吉

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狆の姉妹の日常です

みんなありがと

2013年11月14日 | 今日の大吉
ほとんどブログ発信だけで
どうして大ちゃんの容態が悪くなったのか
誰にも話してませんでしたが、大ちゃんもがんばっていることだし
先に残しておきますね

昨日の昼間まで普通に元気に過ごしてました
ブログ更新したくらいだし。。
『たりない』のタイトルの写真は昨日の朝撮ったものです

その後、はなぽんさんのお手伝いに行くことになり
1時半過ぎに家を出ました
大ちゃんにはお芋をあげて。。嬉しそうに食べてました

帰宅したのは6時前
部屋が暗くなってるので、帰って一番に電気つけて雨戸閉めます

最近の大ちゃんは、耳が遠くなってるのか
帰ってきたことに気づかず寝てることがあります
それか気づいた時は、近くに寄って来て私をじっと見てます

それが、昨日は近くにいるのに
私を見ないんです。。後ろ向いてます
どうしたのかな・・・と思い体を触ってみても反応が薄い。。

2~3回、大ちゃんただいま・・と言いました
ようやく反応があり、大丈夫???と声かけたと思います
その時、口の真下の毛の辺りが濡れてました

まるがその状態だったら、発作が起きたと思いますが
大ちゃんだから・・・お水飲んだの???って程度でした
一瞬、発作も疑いましたが、大ちゃんだから違うよね。。。

その後、ウロウロと落ち着かないなぁと思ってたら
6時45分 大ちゃん、まるたんとまったく同じ発作を起こしました

もうね、自分でも不思議なくらい超冷静に
その光景を眺めてました
時間は長かったですよ
まるたんでよ~く見てますから。それに比べたら長い長い

これで、私が帰る前にも発作が起こってたことが決定づけられました

落ち着いてきたなと思った頃
次の発作は7時20分
前回との間隔が短すぎます
これはヤバイ!!って思いました

その日はきちパパの帰宅が早く、7時半に駅前までお迎えに行く予定でした
でも大ちゃんがそんな状態だから、バスで帰ってきて~~とお願いしてましたが
パパの帰りを待つ余裕すらありません

大ちゃんだけ抱えて、まるは家に残し
病院に直行しました

病院まで車で20分ほどかかるのですが
途中の車内でまた発作がありました
病院に着いてもまだ覚醒せず
動かすことも私が動くことすら出来ない状態だったので
駐車場誘導のおじさんに診察券出してもらって
先生が車まで来てくれました

その頃にはようやく覚醒して、10分ほど待ち診察になりました

てんかんの原因はたくさんあるので、
それを見極めるために、血液検査をすることに
結果が出るまで15分ほど待ちましたが、その間にまた発作
それが8時でした

そのまま酸素室に入れられました
発作止めの注射もしましたが、それは2時間ほどしか持たないので
今後も続く可能性がありました

そのまま入院するか、家に連れ帰って発作があったら薬を使って落ち着かせるか
の選択で、帰宅を選びました

パパも帰ってたし、そのまま様子を見ることに。
次の発作はピッタリ2時間後、10時でした
次が11時、そして12時
薬(座薬)もうまく使えず、諦めて病院に行くことに

病院は24時間営業で、最初に診察してくださった先生が当直だったので
先に電話で様子を伝えすぐに連れて行きました
そのまま入院です

預けて帰宅が夜中の1時前
そのまま休みましたが、3時半に病院から電話がかかってきました

くすりで発作は抑えられてるけど、興奮が収まらず全然寝ません
麻酔で眠らせてもいいか、との相談でした
寝ないってのはすっごく大ちゃんらしいと思いましたが
夕方6時前から発作ばかりで、かなり体力も消耗してるだろうから
私も寝て欲しいと考えました

まるの場合は、普通のてんかんだから
抗けいれん薬を使えば睡眠薬のようにぐっすり寝てしまいます
でも大ちゃんの場合はなぜ発作が起こるかわからないので
その薬も効きません

何をやってもダメってことで、麻酔をお願いしました
麻酔で呼吸が止まることもありますので、ご理解くださいと言われ
それも承知しました

そして、朝7時過ぎ
麻酔は15分ほど使ったので、15分で覚醒していいはずなのに
大ちゃん起きません。。との連絡が

呼吸が止まることはなかったけど、麻酔から覚めないとのことでした
そして大ちゃんのこん睡状態が始まったのです

昼間と夕方に面会に行き、呼吸が荒く全身を使って息してる感じですが
がんばってました
夜8時頃、パパと面会に行くと
心拍数が上がり、それまでしっかり閉じていた目が少し開いてます
明らかにそれまでと違う状態でした

これなら大丈夫!と信じて
もう1日お願いすることに。

帰宅してご飯食べて落ち着いた9時半頃、病院から電話が
大ちゃんの呼吸が弱くなってきたので、すぐ病院に来てくださいとのこと
まるも連れて慌てて行きました

電話の後、先生が蘇生を試みてくださり
病院に着いた時には、状態は安定し夜見た姿に戻ってました

でもね、さすがに決断が迫ってます
このままの状態で過ごしても、覚醒する可能性が低くなってきました
覚醒したところで、自分で呼吸できるかわからないし
今までかなり呼吸が荒いので、肺や心臓にも負担になってるはず

苦しそうで可哀想で楽にしてあげたいって気持ちもありましたが
やはり昨日まであんなに元気だったことで、現実を受け入れられず
また延命をお願いしてしまいました

いったいいつまで続ければ結論が出るんでしょうね
帰りの車の中で、パパと相談し
次に呼吸が弱くなったら諦めようかという気持ちに固まりました

いつ呼び出しが来るかわからない状態で一夜を過ごすことになります
パパやママの我がままで、最後まで苦しめることになっちゃってゴメンね
もうちょっと、あとちょっと・・1分でも長く生きていて欲しい、そう祈るばかりです


涙。。

2013年11月14日 | 今日の大吉
面会時間は12時から・・と言われてたけど
早めに家を出ました
結局郵便局寄ったり道が混んでたりで
着いたのは12時ちょうど

重症患者が入ってるたくさんの先生の目の届く場所に
大ちゃんは寝ていました
(昔、まるも同じ場所に入ってたなぁ・・・)

口から管を入れ、酸素を肺に送ってました
それをしないと舌で気管を塞いで呼吸できなくなるとか

今の状態
こん睡状態っていうんだろうなぁ。。

何度も名前読んだり、大好きな後ろ足の付け根マッサージしたり
まぶたがピクピク動いて反応します
大っ嫌いなお鼻カリカリだってやっちゃったよ

それでも起きてくれなかった。。


先生は、良い方に向かうか悪い方に向かうか
まだわからないと言います
まだ反応があるから、薬が効いてきたら覚醒するかも

その望みを信じて帰ってきました
また夕方来るからね。。


そのときは頑張って・・・って声かけましたが・・・


15時過ぎた頃から、なぜか涙が止まりません
なんか、実際大ちゃんに会ったときは思わなかったのに
今になって思うと相当苦しそう。。

すっごく苦しいんだけど、いつまで続けないといけないの?
って言われてる気がしてきました

小さな体で可哀想かな

今日はパパが早く帰ってくるって言ってました
夜面会に行って、今後のこと決めようと思います