あっという間に行ってしまいました
誰一人予期していませんでした
本人はどう思っていたのかな。。
11年とちょうど3カ月(90日)。
小さな体でしっかり生きて、もう十分って思ったのかな
まだまだ一緒にいれると思ってたのに
大吉より一まわり小さい骨壺に入って帰って来ました
一番寂しい思いをしているのは葵かもしれません
小さくて寝てばかりで甘え上手なお姉さんが
葵にとっては大きな存在だったようです
もうベッドの取り合いできないね(笑)
一人っ子経験初めてだけど少しずつ慣れて行こうね。。
大吉の隣にまるの祭壇・・ピンク一色になりました
若い時はピンクが全然似合わなかったのに(笑)
忘れないうちにまるの最期を記録しておこうと思います
2月27日(金)
まるの定期健診。特に問題なくいつも通り終わる
その病院ではその時の感情も診てくれるが
カケシア(栄養剤)が大好きでもっと飲みたい♪と思っていると言われた(笑)
シーズン終わりかけ・・・って先生に言ったんだけどな
あんまり重要視されなかった
終わってサンちゃんと女子会はいつものこと
携帯が不調で写真撮らなかった。。
28日(土)29日(日)
ちょっと興奮気味(シーズン中はいつものこと)
遠出はせず地元のドッグカフェでランチした(シーズン中なのに(笑))
携帯不調で写真撮らず。。
3月1日(月)
陰部から分泌物が大量に出て、毛にべっとり!
ちょうどシャンプーの予約をしており
トリマーさんに相談したら洗ってくださるというので
お願いすることに
でも出方が異常で様子をみることに
2日(火)~4(木)
いつもと同じ生活。おりものも出ず
5日(金)
朝、月曜と同じように分泌物が陰部にべったり!
病院行きを決意
でもこの日はお友達とランチと夕方から私の病院予約もあり
すべて終わってから病院へ(定期健診の病院とは違います!)
カフェでは変わった様子もなくいつも通り過ごしましたよ
病院ではエコーと触診で子宮に膿が少し多くあると言われた。
その膿が中に溜まるタイプと外に出るタイプがあり
まるは外に出るからそれほど急を要することはないが
抗生剤を飲んで膿を減らすことにした
ただ菌(膿)には多くの種類があり、それによって薬が違うため
正しい投薬のため早急に菌を調べることにして
それが決まるまでは一般的な抗生剤を飲むことにした。
急に食欲がなくなったり、お腹が膨れてきたらすぐ診察を受けるようにとも言われた
本当は避妊手術がベストと言われたが11歳って高齢から手術は拒否
6日(土)
昼間は普通に過ごす
カリカリご飯は食べず抗生剤をカケシア(栄養ドリンク)に混ぜて飲む
夜9時過ぎ、舌が白く呼吸が普段より浅い???
このまま呼吸が止まるんじゃないかと焦る
9時半、後ろ脚に力が入らずヨタヨタし始める
ここでヤバいと感じ救急病院へ(大吉が亡くなった病院)
それまでのいきさつを説明し、エコーと血液検査をする
すでにまるは立ち上がれなくなっていた
血液検査の結果を待ってる時てんかんの発作が起こる
いつもと違う発作が長く続いた
即発作止めの薬を投与
薬が効き始めた頃血液検査の結果が出る
かなりの低血糖。。。即輸液の投与
発作も治まりみるみる元気になって行く
原因がわかり状態も落ち着いて来たので
翌朝かかりつけ病院に行くまでどう繋げるかを相談
一番の原因は子宮蓄膿症から来る低血糖で敗血症も心配
家に連れて帰って家で輸液投薬するか
病院で朝まで輸液と血栓を防ぐ薬を点滴するか
状態をより安定させるために後者を選ぶ
朝8時に迎えに行くからねって夜11時半ころ病院を出る
最後まるがベッドから顔を上げてこっちを見ている姿が
今でもはっきりと目に焼き付いてる!
7日(日)
8時のお迎えのため7時40分に家を出るつもりで準備していた
7時30分電話が鳴る(嫌な予感しかない。。)
出るとまるちゃん呼吸していません!すぐ来てくださいと。。。
地獄に突き落とされた!
病院まで無言でした
着くと何回も通ってる病院ですが初めて3階の手術室に通された
入ると心臓マッサージ中のまるが。
電話の後ずっと続けてくれていたらしいが
気づいたら呼吸してなかったんだから、いつからかわからないんですよね!
それって既に亡くなってたってことですよね
一晩輸液を点滴してたのに血糖値はまったく上がってませんでした
もちろん声かけても反応は一切ありません
諦めきれなかったけど、きちパパがもういいです。。と一言
まるの狆生が終わりました
死因は子宮蓄膿症からの敗血症
身体が小さいから毒素が予想以上に早く回ってしまったのかな
ご飯食べてなかったから(栄養剤のみ)免疫力下がってたかな
11年も一緒にいたんだから ちゃんとお別れしたかった。。
最後に大好きな抱っこしてあげたかった。。
病院には他に急患がいたようで、目を離してたようです
元々生きてるか死んでるかわかりにくい子でしたから
気づいてもらえなかったんでしょう
眠ったまま苦しむことなく行ってしまったんじゃないかな
もし前夜に家に連れて帰ってたとしても結果は同じだったと思います
最期を看取れたかもしれないけど、朝起きたら亡くなっていたかもしれない
そう思ったらまるの寿命だったとしか言いようがない
先生に他の臓器には何も問題がないと言われてたから
その病気だけが悔やまれます
実はまる、8歳の時に同じ病気になっているんです
その時は避妊手術する気満々だった私!
でも直前に先生がやっぱりまるちゃんは難しい。。って判断で諦めた
あの時手術してたらと思うが、そこで命が終わっていた可能性も高い
そう思ったら後悔するところがどこにもない!
シーズン毎に毎回起こると言われている病気だけど
まるは滅多にシーズンが来ないので前回から3年の猶予があったってこと
それだけはラッキーだったかな
葵も今年8歳!
葵を迎えた時にきちパパと避妊はしないと決めていた
ちょっと決心が鈍ります
こればかりは体質だから何とも言えないけどね
↑は昨夜の祭壇
↓今日の祭壇
お花がたくさん届き華やかになりました
ヤマトさんが5個も届けに来て笑われました!
本当にありがとうございます
まるが大変お世話になった病院からもお花いただきました
生後4か月で骨折した時1センチも満たないプレートを入れてくださり
最後まで元気に歩いて生活することができました(狆生8割方寝てたけど(笑))
最期も先生に診てもらいたかったけど、まるの急変時間が合わず救急病院になってしまった
それも自分で選んだんだから仕方ないと思わないとね!
最後になりましたが、
今回のことでたくさんのコメントやお花、メールに電話ありがとうございます
あまりに突然だったため、こちらから事前に何も報告出来ず
驚かせてしまい申し訳ございませんでした
さらに・・・携帯の不調で6日の夕方から電源落ちてて確認できておりません
回復を見込んでましたが、ほぼ2日落ちたままなので
ショップに行こうと思います。。もうしばらくお待ちくださいませ
思いのたけを全部ぶちまけたら
長くなってしまいました
でもちょっとスッキリ(笑)