だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

湯布院散策 (大分県由布市)

2022年11月16日 | 散策記
今回は、全国旅行支援の恩恵を受けるため、平日に大分県の湯布院・別府方面に1泊2日で旅行に行ってみた。

1日目の朝一は、湯布院を散策してみた。
湯布院は、「東の軽井沢、西の湯布院」とも称される、大分のほぼ中央に位置する由布岳の麓に広がる人気の避暑地で、
源泉数と湧出量で全国2位の「由布院温泉」をはじめ、「金鱗湖」などの豊かな自然や、
様々な洒落た店が多く立ち並ぶ「湯の坪街道」などの観光スポットがある。

まずは「金鱗湖」に行ってみた。

 
金鱗湖。湖と呼ぶほど規模は大きくない。

金鱗湖は、昔は由布岳の下にある池という意味で「岳ん下ん池(たけんしたんいけ)」と呼ばれていたが、
明治17年大分の儒学者である毛利空桑が、湖の魚の鱗が夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられている。
面積は0.8ha、周囲約400m、水深は約2m。大分川の源流のひとつである。
秋から冬の早朝には朝霧がかかり、その幻想的な姿は湯布院を代表する景観になっている。

 
金鱗湖のほとりに立つ天祖神社。天御中主命・素盞鳴男命・軻遇突智命・事代主命を祀っているようだ。

金鱗湖を見た後は、湯布院観光のメインストリートである「湯の坪街道」を散策してみた。
湯の坪街道は、JR由布院駅から金鱗湖までの間にある通りで、通り沿いには洒落た雑貨屋や飲食店などが立ち並び、
食べ歩きや買い物が楽しめる。

 
「みっふぃー森のきっちん」                        「湯布院フローラルビレッジ」

 
食べ歩きなどもできる店が並んでいる。結構な人出であった。

散策していると「湯布院」と「由布院」の二つの表記が混在していることに気が付いた。
調べてみると、元々は「由布院」だったが、昭和の大合併で旧湯平村と旧由布院町が合併し、両者の名前を取り入れて「湯布院」になり、
現在では、旧由布院町だった地域を「由布院」、旧湯平村を含めた地域を「湯布院」と区別することも一部あるようだが、
明確な区別はなく、どちらでも間違いはないとのことである。


湯の坪街道を一通り散策した後は、別府市に行ってみた。

 
別府市に向かう「やまなみハイウェイ」は景色が良かった。

昼食は、別府市内にある、大分の郷土料理である「とり天」発祥の店といわれている
「東洋軒」に行って、本家とり天定食を食べてみた。

 
平日の昼時だったが入店まで20分ほど待った。予想以上に美味かった

昼食の後は、地獄めぐりをしてみた。

【散策地データ】
名称:「湯の坪街道」
所在地:大分県由布市湯布院町川上
駐車場:有(周辺に民間の有料駐車場あり)
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